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  • 社員が壊れる【4】現代のチャップリンは叫ぶ、私たちはもう限界です:日経ビジネスオンライン

    「死ぬ時はきっと事故死だろうな」 眠気で意識がもうろうとする中、ハンドルを握っていた男はふと思った。時刻は深夜1時。連日の残業の疲れが極限に達していた──。 高野広志さん、44歳。埼玉県北部の幹線道路沿いにあるマクドナルドの店長だ。日マクドナルドに入社して18年。今の店に赴任するまでに3店の店長を務めてきた。 その高野さんのつい数カ月前までの生活は、常軌を逸するものだった。かつて、徹底した効率経営で「デフレの優等生」と称された日マクドナルド。だが、チェーンシステムを支える現場は、“金属疲労”を起こしつつあった。 睡眠時間は2~3時間 最も忙しかった頃の高野さんの1日を振り返ってみよう。 起床は朝4時10分。顔を洗い、身支度を整えると、車に飛び乗り、店に向かう。4時半過ぎに家を出て、店に着くまで約1時間半。6時30分頃からアルバイト1人と準備を始め、7時に店を開ける。そして、朝メニュー

    社員が壊れる【4】現代のチャップリンは叫ぶ、私たちはもう限界です:日経ビジネスオンライン
  • 社員が壊れる【1】“抜け殻”正社員、派遣・請負依存経営のツケ:日経ビジネスオンライン

    番組を作れないテレビ局、プログラムが書けないIT企業──。 気がつけば、日中が「正社員だけでは何もできない会社」だらけになった。 コスト削減を優先するあまり、多くの企業が陥った派遣・請負依存の構図。 偽装、捏造、不具合が頻発するのは他人任せの“抜け殻”正社員が増えたから。 非正社員の正社員化や高卒採用拡大の動きも、まだ付け焼き刃の域を出ない。 短絡的な外部依存が、どれだけ現場を退化させたか。 正社員のあなた、そしてあなたの会社は、それに気づいていますか。 (編集委員 大西 康之、安倍 俊廣、熊野 信一郎)

    社員が壊れる【1】“抜け殻”正社員、派遣・請負依存経営のツケ:日経ビジネスオンライン
  • オバマ当確の夜、ニュースサイトのトラフィックは世界歴代最高を記録した:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    投票日の夜は誰もがスクリーンに釘付けになった。テレビの画面だけじゃない。コンピュータの画面も一緒。みんな大手ニュースサイトに行って、インタラクティブな開票速報マップで更新ボタンを何百万回と押しまくり、そしてWeb生中継でオバマとマケイン最後の選挙演説を聴いた。CNN(この日トラフィックの自己新更新)、NBC、ロイター、BBCをはじめ大体の大手ニュースサイトが使っているコンテンツ配信ネットワーク「Akamai」によると、ニュースサイトのビジター数は昨夜(米国時間11/4)11PM(東時間)、1分857万2042人の過去最高に達したという。 これは普段のトラフィック水準の倍。過去最高は2006年6月のワールドカップ中継の最中に記録された1分730万人だが、それを一気に18%押し上げての新記録誕生となった(ニュースサイトのトラフィック集中歴代3位は昨年3月、米大学バスケットボールプレイオフ初日に

  • 大荒れ相場に見えた「みの・フルタチ」の文化度:日経ビジネスオンライン

    「おはぎゃあ」 という挨拶をご存知だろうか。 実は、「2ちゃんねる」の株式板から拾ってきた言葉だ。恐縮汗顔。嫌いな人は嫌いですよね。でなくても、こういう出自の物件をウェブ上のメディアで紹介するのは、不謹慎なのかもしれない。でも、無視できなかった。あんまり面白いので。勘弁してください。 意味は、 「朝一番にダウのチャートを見て『ぎゃあああ』と叫んでいる様子」 あるいは、 「家族に向かって『おはよう』と言いながら、日経の株式欄を開いて、そのあまりの下げっぷりに悲鳴をあげているありさま」 ぐらい。表記も、「おはぎゃあああ」「おはぎゃー」「おはぎゅあぁあ」あたりのところで揺れている。つまり、まだ固まっていないのだな。語義も表記も。 念のために申し上げておくが、2ちゃんねるをはじめとするネット発の流行語に関しては、正式な語義は存在しない。「2典Plus」(←乞ググ)というオンライン辞書サイトのごとき

    大荒れ相場に見えた「みの・フルタチ」の文化度:日経ビジネスオンライン
  • クルーグマン受賞の理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    例年ノーベル経済学賞受賞者への人々の反応は「誰?」だが、今年は違う。米ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、ポール・クルーグマン氏は(故ミルトン・フリードマン氏と並び)最も有名な受賞者だ。受賞理由は「貿易パターンと経済活動立地の分析」だが、厳密な経済学的思考の重要性を世界に想起させた点でも称賛に値する。 受賞自体は驚きではない。いずれノーベル賞を手にする運命だと前々から思われていた。むしろ驚かされたのは、受賞の時期と単独受賞だったという事実だ。米大統領選挙まで3週間というタイミングは挑発的だ。ブッシュ政権とジョン・マケイン候補を痛烈に批判してきたからだ。関連業績を残した者がいれば共同受賞になるのが常だが、ノーベル賞委員会はそれもしなかった。アビナッシュ・ディキシット氏のような人が彼の研究を可能にしたのに。 クルーグマン氏は、理論家としても極めて優れているが、啓蒙家としての才能が際立ってい

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/10/29
    物理の南部先生みたいなもの? http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081014/173717/
  • 日本にノーベル賞を出すもう1つの理由:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン いきなりの株高です。「乱高下」の「高」というべきかもしれません。米国発の金融不安は瞬く間に各国に波及し、日でも大和生命保険破綻など、実体経済に影響が出始めています。ブッシュ政権最末期の米国は北朝鮮に対するテロ支援国家指定を解除、パワーバランスにも明確な変化が出始めました。 そんな中で発表されるノーベル各賞には、「明るいニュース」という観点とは別に、リアルな現実を直接反映する側面が存在しています。たとえばプリンストン大学のポール・クルーグマン教授への経済学賞。露骨といえばこれほど露骨な授賞はありません。 国際貿易という専門での業績とは別に、クルーグマン博士は金融危機を招いたブッシュ政権への歯に衣着せぬ発言で知られ、「恐慌の罠」「嘘つき大統領の

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  • メラミン粉ミルク事件を呼び込んだ「免検制度」:日経ビジネスオンライン

    今から約1カ月前、9月9日付の「蘭州晨報」という、やや小さな地方新聞が、6月28日から9月8日の間に蘭州の解放軍第一医院に“某ブランド”の粉ミルクを飲んだ嬰児14名が腎臓結石に罹って治療を受けていたことを報じた。中国のネット情報は、「メラミン粉ミルク事件」(粉ミルクに化学物質メラミンが混入していたために多くの乳幼児が腎臓結石に罹っていた)を、責任の所在が明確となる紙媒体で最初に公にしたのはこの報道だとしている。 続いて湖南省、湖北省、山東省、安徽省、江西省、江蘇省等の比較的小規模な地方新聞につぎつぎに同様の記事が載るようになった。このころ、ネットにはすでに多くの強烈な抗議が書き込まれるようになっており、その勢いに押されたのか、遂に中央も公開に踏み切らざるを得なくなり、9月11日に政府直属の通信社である新華社が、そして大都市上海の大手新聞である「東方早報」が、ほぼ同時にその“某ブランド”の名

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  • 受注拒否を始めた「世界の工場」:日経ビジネスオンライン

    アレクサンドラ・ハーニー 日語、中国語が堪能な香港在住の米国人ノンフィクション作家。98年に英FT(フィナンシャル・タイムズ)入社。FT退社後、香港に拠点を移し、2年ほどかけて中国土で工場経営の実態を調査する。その成果は『THE CHINA PRICE』(The Penguin Press)としてまとめ、今春から世界各国で発表され始めた。邦訳版は日経BP社から発刊予定。(写真:菅野 勝男) 中国・広東省。この中国南部の一大輸出拠点で玩具工場を経営するロバート・チャンは、かつての中国の輸出企業では考えられなかった行動を取り始めた。 それは、不当に安いと判断した注文は、引き受けないこと。今のような厳しい環境の中で生き残るためには、受注価格の引き上げでは、もはや対応できないからだ。 広大な工場、そしてとにかく稼ぐことに一生懸命な1万人の従業員を抱えるチャンにとっては、客からの注文がどんなに安

    受注拒否を始めた「世界の工場」:日経ビジネスオンライン
  • 日本にノーベル賞が来た理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「世界同時株安」を背景に、日米の選挙と金融・財政政策を情報の観点から見る、というのが、ここ数週間のこのコラムの通しテーマなわけですが、そこに「ノーベル賞」が飛び込んできました。物理学賞の南部陽一郎先生、小林誠・益川敏英の両教授、そして1日遅れて化学賞の下村脩教授と、日の報道は「日人」が4人受賞と大はしゃぎですが、ノーベル財団の公式ホームページでは、米国籍の南部先生は米国人としています。同じく化学賞も、ノーベル財団のホームページで下村さんは「日国籍」となっていますが、所属と学術業績についてはUSAとなっています。 「暗い話題の中に明るいニュース」「日人の快挙!」などと見出しが躍りますが、「日人」として当に喜ぶべきポイントは、実は報道

    日本にノーベル賞が来た理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • イオンやダイエーを蹴散らす地場スーパー:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    すべては11年前に始まった。 1997年11月。山梨県の地場スーパー、オギノの店の真向かいにダイエーが新店を開いた。売り場面積はオギノの約3倍。開店日には、創業者の故中内●(いさお へん「工」つくり「刀」)氏が先頭に立ち、最後まで売り場の見直しを指示していた。巨艦店をぶつけ、オギノを切り崩す――。山梨攻略の重要拠点だったのだろう。 流通大手を向こうに回して山梨県の孤塁を守る 「ダイエー進出の一報を聞いた時は正直、ヤバイと思いましたね」。オギノの飯野弘俊・執行役員は振り返る。それはそうだろう。当時のオギノの売上高は544億円。一方のダイエーは2兆5000億円である。戦力では圧倒的な差がある。 ところが、1999年8月、2年もたたずにダイエーは撤退を決めた。業績悪化に伴って、不採算店の閉鎖を余儀なくされたため。それは、地域住民がオギノに軍配を上げたということでもある。店の目の前にあるダイエ

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  • 誰からも望まれていなかった首相:日経ビジネスオンライン

    横浜にあるホテルの一室。 その老人は大きな窓から横浜港を見下ろしながら呟いていた。 「横浜なら・・・」 老人の目はうつろで、そこに生気を感んじることはできなかったようだ。老人の傍近くに付き添っているものから見ても、この日の老人はまさに“老いていた”。 「横浜なら・・・、官邸に帰るより、野沢の方が近いんじゃないか。野沢に帰ってはダメなのか」 老人の名は福田康夫。当時、首相の座にあった日の最高権力者だった人物である。 福田がいう野沢とは、福田の自宅がある世田谷野沢のことである。 首相、福田は5月28日から3日間、横浜で開催される「アフリカ開発会議」に臨んでいた。その最中、福田は辞意を漏らしていたのである。 実をいえば、道路特定財源を巡って国会が紛糾した最中にも福田は、 「もう辞めたい」 と漏らしていた。 新聞の2面には首相のその日一日の動静を伝える欄をどの新聞も持っている。ためしに、縮刷版を

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  • 小泉改革が“ぶっ壊した”強靭な首相:日経ビジネスオンライン

    ―― 今回の福田康夫首相の辞任をどう思いましたか。 御厨 総理大臣の地位というのか、かくも軽くなったか、というのが正直な感想です。しかも、途中で投げ出したのは彼で2人目。1年前には、安倍晋三前総理が同じように突然、辞任した。この2人に共通しているのは、どちらも内閣改造直後の辞任だったこと。最も悪いタイミングで辞めてしまいました。 仮にも総理大臣という権力の座にあった人でしょう。権力の重さや責任を理解していれば、普通こういうことはやりません。そうでしょう。会社の社長が役員を選任した後、誰にも相談せずに辞めるということが考えられますか。 明らかな敵前逃亡。これは、国民にとてつもない不信を与えます。そういうことすら考えない人が、日の総理大臣をしていたのか。日政治の崩壊。行き着くところまできた、と感じています。 ―― 福田首相は臨時国会のスケジュールなどを考えて、このタイミングを選んだようです

    小泉改革が“ぶっ壊した”強靭な首相:日経ビジネスオンライン
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/09/04
    同意>「熟成された民主主義の中では、10年ぐらいの長いスパンで物事を考えていくことを習慣づけられている。…それを考えると、民主党が政権を取り、自民党は野党に落ちた方がいいと思う。 」
  • アフリカは中国製の偽物天国:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 天然資源を狙ってアフリカ大陸に急接近する中国。 時を一にしてアフリカに押し寄せているのが中国製の模造品だ。 1個数十円の消費財でも模造品が出回る事情とは。 2~3年前から、アフリカで消費財大手メーカー、米サラ・リー製の磨き「キィウイ」の模造品が出回るようになった。そこで同社はラベルを変えたが、すぐに新ラベルの模造品が登場。次にパッケージの大きさを変更すると、半年後には新サイズの模造品が出てきた。サラ・リーは缶容器の型まで変えたが、模造品業者はしばらくするとそっくりな商品を売り出した。 サラ・リーの東アフリカ担当販売幹部を務め、今は独立してウガンダの卸業者として同社製品を販売するヨアブ・オウマ氏は言う。「何かを変えるたびに模造品が出てくる時間

    アフリカは中国製の偽物天国:日経ビジネスオンライン
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/08/29
    薬の偽物って…健康被害もありそうだが。
  • 戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理:日経ビジネスオンライン

    文中のイラスト(一部除く)はクリックすると拡大表示されます。 「昭和モダン建築巡礼」というコラム名を見て、「戦前の洋館を訪ね歩く話かな?」と思った人がいるかもしれない。残念ながらそれはちょっと違う。いや、むしろそれとは正反対かもしれない。ここで「昭和モダン建築」と呼んでいるのは、戦後につくられたモダニズム建築のこと。レンガ積みのノスタルジックな建物ではなくて、コンクリート打ち放しだったり、総ガラス張りだったり、金属板で覆われていたりするような建物のことである。 そんなの興味ないと言わず、せめて今回だけでも読んでみてほしい。実は近年、戦後のモダニズム建築、特に高度経済成長期につくられたものが猛烈な勢いで取り壊されているのである。“モダニズム建築危機の時代”なのだ。 例えば、建築家・磯崎新の出世作である「大分県医師会館」は1999年に解体。村野藤吾設計の「名古屋都ホテル」は2000年に閉館

    戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理:日経ビジネスオンライン
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/08/28
    観察者(めでる人)あっての芸術ということかな?
  • 「星野ジャパン」と姿重なる“ドコモ・ジャパン”:日経ビジネスオンライン

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    「星野ジャパン」と姿重なる“ドコモ・ジャパン”:日経ビジネスオンライン
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/08/27
    興味深い
  • 爆弾抱えたドイツ高級車:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    収益力の高さを誇ってきたドイツの高級車メーカーが大幅減益に見舞われるかもしれない。景気悪化の影響で長年ドル箱だった金融サービス部門が打撃を受けているためだ。 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8月7日、独BMWの長期債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。市場と経済環境が混迷を深める中、中核の自動車事業と金融部門が問題に直面しているというのがその理由だ。 最大で30億ユーロの価値消失 これは前の週にBMWが業績予想を下方修正したことを受けたものだ。同社の4〜6月期の純利益は5億700万ユーロ(前年同期比33%減)。リースやローン事業で6億9500万ユーロの引当金を積んだことが響いた。独ダイムラーや独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車「アウディ」も同様の評価損計上を迫られると見られている。 「BMWは氷山の一角にすぎない。今の傾向が続けば、米国でリー

  • 遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」 - 団塊と主婦とキャリアウーマンの共通点:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    パソコンをいまいち使いきれていない、と、自覚しながらも仕事で使用して10年が経つ。使いきれずともワープロソフトで執筆はできるし、メールでデータを送付できるし、ホームページのアップデートだってこなしてきた。・・・・つもりだった。 昨年、パソコンを買い換えた。既にメモリーを増設して販売されていたパソコンを買ったところから話がややこしくなった。どういうわけか、なにもかもがうまく作動しないのだ。パソコンに熟知した知人のところに通って助けを借り、メーカーに毎日のように電話したりして、やっと順調に使えるようになるには、それから半年を要した。 今年に入り、ようやくトラブルなく使い続けて、データも増えた。それを保存するためにDVDにバックアップを取ろうとした。日頃はこまめに外部メモリーに入れ、毎日のデータを保存していたが、データが大量にたまったところでまとめてDVDに保存しようと思ったのだ。 そして悪夢が

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    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/08/08
    何年使っていても初心者の域を出ない気がする>PC
  • 【5】初公開! みのもんた先輩から教わったウォーミングアップ法:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【5】初公開! みのもんた先輩から教わったウォーミングアップ法 2008年5月1日 木曜日 梶原 しげる 新人時代の研修で忘れられない思い出がある。 当時の私の教育担当は後法川アナウンサー。あの、みのもんた氏であった。深夜放送の名物DJとして既に名を成していたから、その名人芸を伝授してもらえると期待していた。 まず教わったのは放送局への入り方 研修初日。朝9時に玄関前に来るように、とだけ言われていた。10分前に到着して待っていると、すぐに先輩が現れた。 「まずは、局の入り方から教えよう」 「ハイ?」 いくら新人とはいえ馬鹿じゃないんだから(ま、馬鹿でしたが)局に入るぐらいはできますよ、と口には出せず、一瞬むっとする私。 「いいか、俺のやり方をよく見ておけ」 「あ、はい…」 そう言うと、みの先輩は正面玄関ではなく脇の通用口から入る。その奥には運転手さんたちが待機している車両室がある。事件

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/08/08
    みのもんたは好きではないのだが、これは良い話。
  • 【毎日新聞“変態”報道問題】 おわびは「若手ねら~社員」に任せろ:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【毎日新聞“変態”報道問題】 おわびは「若手ねら〜社員」に任せろ ゼロスタートコミュニケーションズ 専務取締役 伊地知晋一氏 2008年8月7日 木曜日 小林 直樹 7月20日、毎日新聞社は英文ニュースサイト「毎日デイリーニューズ」(Mainichi Daily News)上のコーナー「WaiWai」で下劣かつ誤った記事を配信し続けてきたことに対し、新聞1面で謝罪し、中面2ページにわたって内部調査の結果を公表した。8月に入り、「毎日jp」の広告配信も復活し始めている。ただネット上で起きた「炎上」「祭り」はいまだ鎮火していない。毎日新聞社は事件の対応をどこで間違えたのか。また、企業はこの事件を通じて何を学び取ったらよいか。かつてライブドア堀江社長の逮捕時に史上最大級のブログ炎上を経験している“炎上アナリスト”、ゼロスタートコミュニケーションズ専務取締役の伊地知晋一氏に話を聞いた。 毎日新聞社

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/08/07
    “炎上アナリスト”w
  • 観光客はいらない、農業で自立する:日経ビジネスオンライン

    前回紹介した竹農場の竹孝彰さんをはじめ、筆者が面会してきたオホーツク沿岸の農家の一人ひとりの農業への取り組みが、自給率1ポイント上昇に貢献したといえるではないか。 新聞のニュースを読みながら、農業国として自立した小清水町や清里町の風景が眼の前に展がって、わけもなく誇らしい気持ちになった。 清里町の小麦の収穫量は、2000年に7854トンだったが、2007年度は1万3374トン。ほとんど変動のない耕作面積の中で、収量はおよそ2倍に増加している。世間で公言される農業の衰退は、少なくとも、オホーツク沿岸の農業国には無縁と認識しなければならない。 データに表れた数字を見て、清里町の町長が語った言葉を思い出し、その一言ごとの確かさを改めて実感することになった。 観光でメシをうつもりはありません 知床という大観光地を間近にしながら、「観光客の誘致は行いません」と北海道清里町の橋場博町長は静かに語

    観光客はいらない、農業で自立する:日経ビジネスオンライン
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/08/07
    こんな発想だから農業は産業として自立できないのでは>「農業は世襲です」