RubyMotion Advent Calendar 2013 に何か書こう、ということでエントリ。 ご存知のように iPhone アプリの HBFav は RubyMotion で作っています。Objective-C ではなく。以前は Titanium Mobile で作っていましたが、去年にバージョン2として作り直すにあたって RubyMotion に移行しました。 RubyMotion に関しては以前、以下のエントリで概要を説明しています。 RubyMotion - naoyaのはてなダイアリー それから、今年 5月に開催した RubyMotion カンファレンスのスライドなどもあります。 実践RubyMotion - Speaker Deck RubyMotion が発表されたのは 2012 年の5月 とかで、それからずっと使い続けているので1年半近くが経ったことになります。App
はじめに Mobile Touchはスマートフォン、タブレット向けの情報を発信していながらもアプリをリリースしていません。早く作ろう作ろうと思いつつも、大きな悩みがあってなかなか手をつけられませんでした。それは何で作るかということです。 iOS/Androidへの双方をサポートすることを考えるとTitaniumやPhoneGap、速度を考えるとObjective-CとJava…などと色々考えている内にどんどん日にちが経ってしまいました。そこで考えを改め、アプリ制作自体を記事化することで、各プラットフォームで同種のアプリを作ろうと考えいたりました。 まず今回からRubyMotionを使ってMobile Touch for iOSを開発することにします。決して多機能なアプリではありませんが、順序立てて書いていきますのでRubyMotionアプリ開発の参考にしてください。 なおコードはGitHu
RubyMotion 公式サイト RubyMotion とは iOS, OS X アプリケーションを Ruby で開発することが出来るツール集です。 2012 年 5 月に発表された比較的若い製品ではありますが、既に数多くの RubyMotion 製のアプリケーションが App Store で公開されています。 拙作の Ruby Friends Camera や、37signals の Basecamp、@naoya_ito さんの HBFav2 - はてなブックマークiOSアプリ などが RubyMotion 製として広く知られるアプリケーションです。 また RubyMotion の主要開発者である HipByte 社の Laurent Sansonetti さんは Apple 社出身であり、RubyMotion のベースとなった MacRuby の主要開発者でもあります。その意味でも安
MotionCVというOpenCVをRubyMotionから使えるようにするラッパーライブラリを細々と開発してます。 現状 ある程度、枠組みはできてあとはOpenCVのAPI郡をどんどんObjective-Cでラップしていけば良い状況なのですが、APIが山ほどあってこりゃ大変だぞと(笑) そこで、サンプルで実際に動かしながら必要なAPIから少しずつメソッドを追加していってます。上から黙々と単純作業で増やしていくだけだと心が折れる(汗) いつかはやらなきゃいけないのですが... マンガ風フィルタサンプル OpenCVで画像変換と言えばマンガ風カメラですからw実装しながら必要なAPIを拡充していきました。 ネットを探せばOpenCVでマンガ風フィルタを実装している例がいくつか見つかりますが、ほとんどがC APIを使っていてMotionCVでラップするのが些か面倒です。 C APIも@watso
HOMEソフトウェア開発日本酒大好きっ子に向けたアプリ、SakeLoverの開発で知るObjectiveC vs RubyMotion プロトタイピング with RubyMotion みなさま、RubyMotionという技術をご存知でしょうか? Rubyという言語でiOSアプリを開発できるビルドツールです。しかもTitaniumなどとは違い、ネイティブ動作するアプリが開発できます。SakeLoverでも開発初期から採用しておりました! 主な採用理由は以下の通り。 XCodeなんて知らんがな、ObjectiveCなんて知らんがなという状態でアプリを作ろうとしていたので、渡りに船だった。 出たばかりのRubyMotion、このビッグウェーブに(ry RubyMotionが出たばかりでライセンスの割引があったのと、期末で会社のお金に余裕があった(重要!) 期待通り、ほぼサンプルのパクりでそれな
「Objective-CのコードをRubyMotionに翻訳しててハマったこと」を書く予定…でしたがその中のひとつ「ライブラリ中のC構造の扱い方」が長くなったので単独でそれにしますw
この記事は RubyMotion Advent Calendar 2012の13日目の記事です。 BubbleWrapやRubyMotion Tutorialでお馴染みのClay Allsoppさんによって書かれたRubyMotion本がリリースされました。 章立て Foreword Ruby on iOS Creating a New App Filling the Screen with Views Organizing Apps with Controllers Representing Data with Models Showing Data with Table Views Testing Your Apps Example: Writing an API-Driven App Uploading to the App Store 序文とRubyMotionの概要 序文はRub
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
双方とも脱Objective-Cを実現してくれるプロダクトだけど性格はけっこう違う。 共通で興味を持っている人が多そうなので思うところをとりとめもなく書いてみる。 取っつきやすさ iOS SDK開発未経験者がとっつきやすいのはTitanium。おそらくRuby経験者でも。 逆にiOS SDK経験者ならばRubyMotionの方が入って行きやすいかもしれない。 RubyMotionはiOS SDKのAPIをタイトになぞっているためにiOS SDKのAPIに関する知識が必要だが、iOS SDKのAPIには直感的じゃない部分が多々あって、それに馴染むまでけっこう時間がかかる。その学習コストがけっこう高い。 TitaniumのAPIはTitanium独自のものだが整理されていて扱いやすい。学習コストは皆無ではないがiOS SDKに比べればずっと楽。 またObjective-Cよりマシとは言えRub
Japanese Version I try to development my fisrt RubyMotion App. It’s a very simple web browser. The following is snapshot of finished product. Let’s start. Creating Project Create and Run “Browser” project. Still blank, black background app. $ motion create Browser Create Browser Create Browser/.gitignore Create Browser/Rakefile Create Browser/app Create Browser/app/app_delegate.rb Create Browser/r
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