2024年3月12日のブックマーク (3件)

  • 桜花咲きかも散ると見るまでに・・・巻第12-3129 - 大和の国のこころ、万葉のこころ

    訓読 >>> 桜花(さくらばな)咲きかも散ると見るまでに誰(た)れかも此所(ここ)に見えて散り行く 要旨 >>> まるで桜の花が咲いてすぐに散っていくように、誰も彼も、現れたかと思うとすぐまた散り散りになっていく。 鑑賞 >>> 『柿人麻呂歌集』から「羈旅発思(旅にあって思いを発した歌)」。「咲きかも」「誰れかも」の「かも」は疑問の係助詞。旅先の往来に現れては消えていく人の中にの幻影を見ている歌、あるいは旅先での出会いと別れを歌ったもので、若い人麻呂の歌だろうとされます。この歌は、のちに蝉丸の「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」(『後撰集』)に引き継がれています。

    桜花咲きかも散ると見るまでに・・・巻第12-3129 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
    ma2no_z32
    ma2no_z32 2024/03/12
  • 怒りと碇⚓ - ほわほわ神社生活

    この世に生きるものには喜怒哀楽が備わっていて様々な状態を体験できるようになっています。学ぶためですので、しっかり学んでしまえばあとは(常に意識を向けることは)不要です。不要になったものを持ち続けるのは錘にしかなりません。船でいえば碇⚓です。 喜怒哀楽の中で一番問題になるのは怒です。コントロールが難しいのも怒りです。ですが難しいだけでできないわけではありません。どこから発してどこへ向かうのかをきちんと見ていないから難しいと思っているだけです。 ある程度まで成長すれば当はそれに応じてきちんと見えるのです。それが見えない理由は簡単で、見ないからです。怒りを見ようとすると、とても不都合なことと向き合う必要があります。今の人間は特に、わずかでも不快なものを避けるのが賢い、正しいと勘違いしています。 不快こそ己を成長させる宝の山なのですが、掘り出すのが大変だから多くの人は嫌がってやろうとしません。な

    怒りと碇⚓ - ほわほわ神社生活
    ma2no_z32
    ma2no_z32 2024/03/12
    錨を上げて、こころを自由に船出させてやりたいです。
  • 東神奈川の人気店【鮨むらさき】で新鮮ちらし寿司 - ツレヅレ食ナルモノ

    記事はアフィリエイト広告を利用しています。 3年ぶりの鮨むらさき。ランチちらし寿司B (茶碗蒸し・味噌汁付き) 1,100円(税込)をいただきました。 ot-icecream.hatenablog.com 東神奈川の超人気寿司店。平日のランチ11:30スタートであっという間にカウンター席埋まりました。ランチも大将が目の前でにぎってくれるスタイル。 珍しいネタがあるわけではないけれど、どれもとにかく美しくて新鮮。特にしらうおが、ピチピチでした。干瓢や玉子焼きもホッとするお味。 そして、ご飯はちらし寿司でもちゃんと江戸前赤しゃりです。 この価格で茶碗蒸しもお味噌汁もついているのが嬉しい。3年前と比べて100円値上げされていたけれど、このご時世たったの100円で大丈夫?と心配してしまいます。 だけどやっぱりこのお店の人気が耐えないのは価格だけじゃない。魚に疎い私の舌でもわかる、ネタの美味しさ

    東神奈川の人気店【鮨むらさき】で新鮮ちらし寿司 - ツレヅレ食ナルモノ
    ma2no_z32
    ma2no_z32 2024/03/12
    『江戸前』という言葉は近年乱発され気味では? と感じていました。この【鮨むらさき】さんのような素敵なお店にこそ相応しい。