LSBMゲノムサイエンス部門、ヒトゲノムコピー数多型(CNV)地図をNature誌に発表 ゲノムサイエンス部門が、国際的産学連携によって第一世代のヒトゲノムコピー数多型(Copy Number Variation, CNV)地図を作成し、11月23日Nature誌に発表しました。この成果はゲノムサイエンス分野の油谷浩幸教授、石川俊平特任助手、情報物理システム分野の河村大輔研究員(南谷・中村研)が中心になって行われました。関連論文がNature Genetics誌およびGenome Research誌に発表されます。 [ Nature News & Views ] [Nature News] 通常ヒトの細胞には遺伝子は二個(2コピー)あり、一つは父方、もう一つは母方に由来するというのが定説となっています。しかし近年、個人によっては一つの細胞あたりある遺伝子が一個(1コピー)しかなかったり