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ブックマーク / kusuri-jouhou.com (2)

  • 物質輸送

    膜の会合 細胞膜は細胞自体に物質を取り込んだり、放出したりする作用がある。膜小胞が形質膜に融合して、中身を外に放出する働きをエキソサイトーシスという。また、形質膜が内側へ陥没して膜小胞を形成し、細胞外の物質を細胞内に取り込む働きをエンドサイトーシスという。 エキソサイトーシスで膜小胞が融合するとき、膜小胞の内側が形質膜の外側に来る。逆にエンドサイトーシスでは形質膜の外側が膜小胞の内側にくる。 なお、白血球などが細菌やウイルスをべる作用はファゴサイトーシスといわれている。このファゴサイトーシスはエンドサイトーシスの一種である。 シグナル仮説 合成されたタンパク質は必ず目的の場所に届けられないといけない(ミトコンドリア、核、細胞外など)。そのため、多くのタンパク質には特定の細胞小器官に届けるためにシグナル(荷札)をもっている。このシグナルは通常、特異的なアミノ酸配列でありこの配列を認識する

    ma_ko
    ma_ko 2010/02/10
    膜輸送とか
  • ミカエリス・メンテンの式

    ミカエリス・メンテンの式 酵素反応の速度を知る式にミカエリス・メンテンの式がある。この式を見て考えることにより薬の代謝速度を予測したり、薬物の相互作用によりどのようにな副作用がでるかを予測したりすることができる。 この式を導き出すのは中学レベルの数学の代入ができればよい。ただし、考えかたは少し難しいかもしれない。 ←ミカエリス・メンテンの式 なお、ミカエリス・メンテンの式からVmaxやKmを求める方法は「速度反応論」で述べているので省略する。 ・迅速平衡法 ミカエリス・メンテンの式を求めるとき二通りの求め方があるが、この方法の方が理解しやすいと思うので先にこっちの方法で求めたいと思う。 ある基質Sが酵素Eと反応して生成物Pを得るとき、次の式が成り立つ。 この式を見て、いくつかの式を考えださないといけない。しかし、一度式を思いつくことができれば後は代入していくだけなのでとても簡単である。 ま

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