R2.12から実装されたR5クラスの覚え書きです。日本語の情報はまだないみたいなので一番乗りを狙って。ちなみに継承関係は、面倒なので完全に無視してます。ごめんなさい。その他、網羅性は期待しないでください。 R5クラスの特徴 参照渡し オブジェクトを編集できる S4より緩くて使いやすい 他にもあると思いますが、触ってみた感想ということで。 とりあえずクラス定義 tc <- setRefClass(Class="testClass", fields = list(f1="numeric", f2="numeric"), methods = list( foo = function() { "f1とf2を足し合わせるメソッド" f1 + f2 })) R5クラスはsetRefClass()で定義します。主に使うオプションは、Classとfieldsとmethodsです。Classでクラス名を定義