漠然としたアイデアがある。茫洋(ぼうよう)とした目標がある。どう進めていいのかわからない仕事がある。 だが、形にしなければならない。やらねばならない。 そういう時にフレームワークに当てはめて考えると、助かる。 曖昧なものを、定型の枠に当てはめて手順化して、考えるよすがにする。 便利である。 便利だから、そういったフレームワークがたくさん提示されている。 有名なところでは、AIDMAやPDCAサイクルなどだろう。 こういったフレームワークは、大枠を決定し、大きくコースを外れないために役に立つ。頭の片隅に入れておくといい。 だが、人が作ったフレームは、結局は人が作ったものだ。細かいチューニングがされているわけではない。各人の状況を考慮しているものでもない。 誰もが使える便利な既製品だ。 職人が使う道具は、自分の手に馴染むように、改造したり、自分用に作ったりする。柄を削ったり、テープを巻いたりす
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「いつ仕事が終わるか」「週に何回運動するつもりか」「いくら貯金するつもりか」――このような質問をされたとき、人は楽観的な見積もりを出す傾向があるが、より正確な答えを引き出す方法がある。デューク大学とウィスコンシン大学マディソン校経営学大学院の教授がこのような研究結果を発表した。 人は自分の将来の行動について聞かれたときに、一貫して過度に楽観的な予測を示すことが分かったと教授らは述べている。 例えば運動の場合、運動しようと考えている被験者に、週に何回運動するつもりか尋ねたところ、回答は平均で4.48回だった。だが数週間後に調べたところ、実際に運動した回数は平均で3.38回だった。 だが、2つの質問をすることで、こうした楽観的で非現実的な予測をより現実的にできることを教授らは発見した。まず、「理想の世界では」仕事がいつ終わると思うかを聞き、次に、実際にいつ仕事が終わるのか率直な予想を聞く。両方
人間は2つのタイプに分けられるという。自分の能力は固定して変わらないと考える人(fixed mindset=固定思考)と、ずっと成長し続けると考える人(growth mindset=成長思考)である。スタンフォード大学の心理学の教授で「Mindset -- The New Psychology of Success」の著者のキャロル・ドウェック(Carol Dweck)の発言である。ラジオ番組Tech Nationでのドウェックへのインタビューの最初でそう述べている。リンク先ではインタビューのMP3ファイルがダウンロードできる。このブログ記事はそのインタビューの内容紹介である。 能力を固定的に考えている固定思考の人にとって、人生とは失敗を犯さず、知的に見えるように振る舞い、自我を誇示することを通じて自分の存在を証明することであり、成長は関係がない。成長し続けると考える成長思考の人にとっては
Lifehack.jpの管理人である堀江氏の著書と言うことで気になって購入してみた。 情報ダイエット仕事術posted with amazlet at 09.01.04堀 E. 正岳 大和書房 売り上げランキング: 943 Amazon.co.jp で詳細を見る 基本的な内容はLifehack.jpでこれまで取り上げてきたものをまとめた感じの内容。ブログをそれなりに見続けてきた人にとってはそれほど目新しいものがあるわけではないので取り立ててお勧めするわけではないかな。もちろん、まとめはまとめとしていいと思うし、そう思うからこそ私も購入したのですが。 読んでいるとはいえ、やはり実践できていないところは多い。特に本書でいうところの”3振の理由”を確かに深く掘り下げて考えていなかった。今一番思い当たるのは英語の勉強。iKnowを使って数か月勉強していたはずなのに、ある時を境にパタッと進まなくなっ
今までの自分の経験から、気をつけることを書いておきます。不調かな、と思ったら読み返す。 早寝早起きを心がける。 超重要!目が覚めたらカーテンを開けて朝の光を浴びる。可能なら窓を開けたい。 眠くても、二度寝することになっても、とりあえずこれはやる。秋冬になって日照時間が短くなったら特に気をつける。なるべく規則正しい生活にすると、体調もよくなるよ。早起きのほうが大事だから、とりあえず一度は起きる。ギリギリに起きないで、お布団の上でぼーっとできる時間を作る。「おめざ」とか用意しとくといいかも。起きたらとりあえず顔だけ洗う、とりあえず歯だけ磨くとか、ひとつずつする。 そのあとまたベッドに潜ってもいいじゃん。とりあえず動いたことで、後からやる気が出てくることもある。(なんとか物質だっけ?なんかの記事で読んだ)眠れなくても夜は早めに床に入る。(パソコンや携帯やテレビは眠る前は避ける。経験上特にパソコン
リーダーにとってビジョン提示力ということは、最も大切なチカラかもしれません。組織のモチベーションを上げるにも、どう皆が燃えるビジョンを提示できるかが大切になる。 組織を構成するメンバーに対して、 自分たちの目指すべき理想は何か? それによって、何に、どんな貢献をしていこうとするのか?というビジョンは、リーダーしか語れない話しです。 メンバーは「リーダーが示すビジョン」に共感して、それを目指し共に歩くことを決意していくことになるのです。 最近、不安なのが「リーダー達のビジョン提供力がとても低くなっているのではないか?」ということです。 「ビジョン提供力」は、リーダーのポジションによって「視点の長さ」と「視点の範囲」が違ってくると思うのです。 例えば、課長というリーダーであれば、ここ1年、2年の部門を取り巻く環境を考え、「ここ1〜2年の目指すべき部門の理想像」を語っていけばいいでしょう。 しか
ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 サイエンス サイトーク「眼がよく見えると、若がえる」のインタビューで、慶應義塾大学眼科教授の坪田一男氏は「どうして眼科を選んだのですか」という有村美香アナウンサーの質問に、自分を育ててくれると感じられた上司が、たまたま眼科医であったので、眼科医になった。 何科でもよかった、することは何でもよかった。 という意味の解答をしているのを聴いて、パフォーマンスの高い人のキャリアの築き方の極意をみる思いがして、なるほどなと思いました。 自分が何をしたいのかとか、自分にあった仕事は何かということは、実際に仕事をする前にはわからないのです。にも関わらず働き
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 嫌なことやトラブルがあった時、どんな方法で発散していますか? カラオケに行く、友達と会って愚痴を言うなど、いろいろある中でも、これをやる方が多いんじゃないでしょうか。 「やけ食い」と「やけ酒」。 私はお酒が全く飲めないので、やけ酒はできませんが、やけ食いはついついやってしまいます。しかし、嫌なことがあった時にやけ食いをしても、いいことはありません。翌朝胃がもたれたり、顔がむくんだり、体重が増えたりして、自己嫌悪に陥ってしまうのです。やけ酒も、同じことだと思います。二日酔いで頭が痛くなったり、胃がもたれたりするのではないでしょうか。 結局、やけ食いややけ酒では、嫌なことを発散できないんですよね。 例えば嫌なことがあって、「ああもう、今日は甘い物
去年は、たった一年の間にブログを通してたくさんの素晴らしい出会いがありました。そうした方に飲みに誘われたり、イベントにご招待いただいたり、お仕事でご一緒しないかと誘われたりと、身に余るおもてなしを受けるたびに、「何をお返しできるだろうか?」といつも考えてしまいます。 今週末予定されている「ライフハック祭り2009」は、ふだん顔を見ることができない読者のみなさんへのご恩返しのつもりで、全力で準備をしている最中です。 さて、これとは別になりますが地元名古屋でも、今月末に Lifehack@Nagoya2 「ライフハック・ダイエットを始めよう」とだ題してイベントを開催したいと思います。「情報ダイエット仕事術」の発刊記念という意味もありますが、前回のイベントでお会いできた皆様ともう一度お会いして、情報交換とモチベーションを高める会にできればと思っています。 今回のテーマは**「ライフハック・ダイエ
タイトル通りなわけだが。先日、とあるコンサルの個人面接で珍しい質問をされた。 「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」 思いつかず焦った僕は、最近まとめた去年の読書冊数を伝えた。質問に答えた瞬間社員さんの反応が「微妙」であることを悟り、しかるのち軽薄な自分を恥じた。 全然すごくねーよアホ。 コンサルティング、とりわけ戦略コンサルティングという仕事はインプット量が半端ない。なにしろ経験のない事業について、その事業の専門家にアドバイスせねばならないのだから、生半可な情報インプットではまともに会話すらできない。 具体的にその社員さんが何冊くらい読むのかは聞けなかったが、というか恥ずかしくてそれ以降ろくな受け答えが出来なかった*1のだが、明らかに僕は、勝負を仕掛けるフィ−ルドを間違えたのだろう。反省することしきりである。 それぞれのインプット・スタイル 僕程度の読書家はごろごろいる。上を見
インターネットでのお申し込みが可能です お申し込みの際はゆうびんIDでのログインが必要になります。 ※ゆうびんIDのメールアドレス、氏名・フリガナ、電話番号、 郵便番号等の情報を連携します。 ゆうびんIDをお持ちでない方 ゆうびんIDをお持ちの方 お申し込みにはゆうびんID(本人認証済)のログインが必要になります。 日本郵便が取り扱う郵便物等についてのみ転送されます。 当社は、転居者の転居の事実の確認のため転居者の旧住所又は新住所(転居先)を訪問又は書面を投函することがあります。 e転居は無料でご利用いただけます。 転居サービスの開始には、受付が完了してから一週間程度かかる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ご希望のお客さまに当社より以下のご案内等を転居先へ送付する場合があります。(転居届に記載された情報を弊社から行政機関・企業等の第三者に提供することはありません) ・行政機
やっと、ついに、なんとか、ここ数ヶ月続けていました本の原稿のチェックを終わらせることができました。Lifehacking.jp はじめての単行本、**「情報ダイエット仕事術」**が、完成間近です! 発行元は大和書房で、非常に美しい装丁の本をいくつも出される会社なので今から出来上がりが楽しみで仕方ありません。組版やイラストなどを担当してくださっているのは、Life Hacks PRESS vol.2 でもお世話になったデジカルで、こんども素晴らしいサポートをいただいて楽しく執筆ができました。 「情報ダイエット」というと、耳慣れない人もいるかもしれません。しかし、本人がそう思っていなくても、現代仕事をする多くの方はピーター・ドラッカーが命名した「ナレッジ・ワーカー」であり、つまりは「情報」を操作することが仕事の大半を占めています。情報をいかに効率的に操れるかが、成果であり、能力なのです。 こう
さて、第1部では、面接官の視点から「学生に何を求めているのか」について書きました。("こちらの記事") パート2は、この内容をふまえて「就活中の学生がどうすればいいのか」を述べていきたいと思います。 就活生がGWの場でやるべきこと(本エントリ) 就活生がケース面接の場でやるべきこと(次エントリ) まずはグループワークについて説明します。ケース面接のお話は次回に。 ■注:このエントリの内容は、ファーム公式のものではなく、120%私見です■ ちなみに、新卒の学生さん向けの記事ですが、抽象的な思考態度や行動様式の部分にフォーカスを当てています。 具体的なケース問題の解き方は、自分で練習すればいくらでも上達しますから、他のサイトを当たってくださいね。 就活生がGWの場でやるべきこと ポイントは、3つです。 地頭鍛える、数かぞえる系のケースを解き慣れるとか、当たり前の準備を全部やった上での話です。
私の上司は「能力」が低すぎます!:NBonline(日経ビジネス オンライン にもありますが、今、上司、リーダーの役割が果たせていない上司が増えているとういコトが問題になっています。 これから更に景気悪化が深刻化してくるようになれば、職場はドンドン元気がなくなっていくでしょう。かといって、カンフル剤などはありませんから、各職場のリーダーの役割が特に重要になってきます。リーダーのモチベーション力、やる気を引き出す力は当然の事かもしれませんが、それ以外にリーダーの役割とは、どのようなものがあるのでしょうか? 今週読んだ本で、新将命さんが書かれた「伝説の外資トップが説く リーダーの教科書」には、リーダーが果たすべき役割が上手にまとめてありました。リーダー必読の書ではないでしょうか? 伝説の外資トップが説く リーダーの教科書 作者: 新将命出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2
何人かの人に「日記を書いて」と言われました。ここの日記は最近ついついサボりがちになっています。 といっても、普段の活動はとても活発化していて、書く文章の量もすごく多くて、むしろそちらで大量にいろいろ書いているのでここで書くことが少なくなっている、という感じです。 だいたい毎日これくらいの返事や文章を書いています。 はてなアイデアの返事 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/ ここで公開されていますが、毎日登録されるはてなアイデアで1000株に達したものはだいたい全部目を通して、よく意味が分からない場合は日記とかも読みに行って、方針を決定して、返事を書いています ここでグラフになっていますが、だいたい毎日平均10件くらいはあるでしょうか 最近はここで決定した事を社内で分担してどんどん処理していくし、処理できないもの、今すぐはやれそうもないアイデアにつ
フィンランド恐るべしだなあ。トラックバックをいただいた記事の中に、こういう記述がありました。 フィンランドの5年生が作った議論のルール 負けまいとする心でしょう! フィンランドの小学5年生が自分たちで作ったという 議論における10のルールというものがあった。 フィンランドの5年生が作った議論のルール 負けまいとする心でしょう! それがこれ。 図解 フィンランド・メソッド入門 作者: 北川達夫,フィンランドメソッド普及会出版社/メーカー: 経済界発売日: 2005/10/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 575回この商品を含むブログ (61件) を見る 他人の発言をさえぎらない 話すときは、だらだらとしゃべらない 話すときに、怒ったり泣いたりしない わからないことがあったら、すぐに質問する 話を聞くときは、話している人の目を見る 話を聞くときは、他のことをしない 最後まで、き
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