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2022年8月17日のブックマーク (6件)

  • 星野リゾート代表「デジタルチームといつもケンカになる議題とは」

    1960年長野県軽井沢生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程へ。同課程を修了し帰国後、91年に先代の跡を継いで星野温泉旅館(現星野リゾート)代表に就任。以後、所有と運営を一体とする日の観光産業において、いち早く運営特化戦略をとり、運営サービスを提供するビジネスモデルへ転換。現在の運営施設は「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB(ベブ)」の5ブランドを中心に、国内外59施設に及ぶ(2022年7月末時点)。国内外でテレワークを実践するとともに、年間60日以上のスキー滑走を目指している。 星野リゾート代表 星野佳路氏(以下、星野) 長い経営学の歴史の中で、SNSの活用は理論的にはプリミティブ(原始的)と言いますか、まだ分かっていないことが多く、正しい手法が確定できていない段階だと思っています。おそらく10年後、20年後、30年後からふり

    星野リゾート代表「デジタルチームといつもケンカになる議題とは」
    mabarasuji
    mabarasuji 2022/08/17
    “SNS上では、企業発より顧客が発している情報のほうが信用性は高い。先ほどの星のや富士にしても、「Instagramを見て来ました」というお客さまは、公式アカウント発の情報よりも、直接知らない宿泊経験者の感想に影響を
  • 統計を制する者がマーケを制する ニセの“因果関係”を疑え

    マーケティング調査の詳細なデータ分析を読み解く際、避けては通れないのが「統計」の知識だ。しかし、数式や記号、グラフ、統計用語などを前に尻込みする人も多いだろう。特集では連載「マーケティング研究のフロンティア」でもおなじみの法政大学経営学部の西川英彦教授に、文系マーケターを対象として「これだけは知っておきたい」統計の知識と用語を可能な限りかみ砕いて解説してもらう。具体的な解説に移る前に、なぜ今、実務において統計の知識が大切なのかについて西川教授と、同じく連載の監修を務める早稲田大学ビジネススクールの及川直彦客員教授に2回にわたって話してもらった。 マーケティングの実務家であっても、これからは統計の知識が重要だと話す法政大学経営学部の西川英彦教授(写真左)と、早稲田大学ビジネススクールの及川直彦客員教授(同右) ▼読者の皆様へ 日経クロストレンド有料会員の皆様は特集の発展編となる「続・文系

    統計を制する者がマーケを制する ニセの“因果関係”を疑え
    mabarasuji
    mabarasuji 2022/08/17
    “因果関係をスパッと明らかにするには、残念ながらランダムに配分されたサンプルの間で比較する実験以外に方法はありません。”
  • ライフ、マルエツ…食品スーパー4社で「コロナ勝ち組から脱落」したのは?

    1913年の創業時に刻まれた「そろばん(データ)主義」に基づき、データ分析を用いて、産業や企業に新たな尺度(物差し)を当てる組織横断的なアナリティクスチーム。データジャーナリズム時代におけるコンテンツの新しい在り方を模索している。 【月次版】業界天気図 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行したことで、コロナ禍によって大打撃を受けた業界・企業の業績の完全復活に対する期待が高まってきた。上場49社、15業界における月次の業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。 バックナンバー一覧 コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗

    ライフ、マルエツ…食品スーパー4社で「コロナ勝ち組から脱落」したのは?
    mabarasuji
    mabarasuji 2022/08/17
    “22年6月と19年6月の既存店売上高を比較してみると、102.4%(2.4%増)となる。コロナ禍3年目で「特需」の恩恵が薄れつつある6月度でも、コロナ前の水準を上回っているという意味で、ライフは「勝ち組」”
  • 全社員4000人をDX人財化! サッポログループの「DX・IT人財育成プログラム」|『日本の人事部 HRテクノロジー』

    安西 政晴さんサッポロビール株式会社 改革推進部 DX推進グループリーダー 兼 サッポロホールディングス株式会社 経営企画部 グループリーダーあんざい・まさはる/1989年にサッポロビール株式会社入社。新規事業開発部門を経てビールマーケティング部門で商品開発、宣伝を担当。その後飲料水関連会社で勤務したのち、サッポロビール社でマーケティング部門マネージャーを経験。2018年より改革推進部でサッポロビール社のDX推進に携わりながら、現在はサッポロホールディングス社経営企画部を兼務しグループ全体のDX推進にも携わる。 この三つのDX方針を具現化していくために、現在は四つの環境整備を進めています。「DXIT人財育成プログラム」に基づいて個の成長を支援し、組織体制を強化。さらにITテクノロジー環境整備を推進し、業務プロセス改革へとつなげていく計画です。 DX推進戦略の一丁目一番地となるのが「人財育

    全社員4000人をDX人財化! サッポログループの「DX・IT人財育成プログラム」|『日本の人事部 HRテクノロジー』
  • “脱TOEIC”じわり。メルカリやITベンチャーで進む「会話」重視

    渋谷にあるHENNGEのオフィス。アメリカ国籍の男性社員と英語で会話する日人社員。 撮影:横山耕太郎 ※この記事は2022年6月9日初出です。 英語能力を図るテストと言えば、TOEIC。その常識が変わり始めている。 外国籍の社員の多い企業を中心に、TOEICリスニングテスト&リーディング(L&R)で測定される読解力ではなく、むしろ英語で話したり、英語でチャットしたりするスキルが重視するようになっている。 社内の公用語を英語化しているSaaSのスタートアップ・HENNGE(ヘンゲ)では、TOEIC(L&R)だけだった基準を変更し、2020年から4技能(読む・聞く・書く・話す)を評価する制度に変更。 また東京オフィスのエンジニアリング組織の半数が外国籍社員というメルカリでも、求人募集に記載する英語レベルをTOEICから国際的な指標・CEFR(セファール)に変更したほか、独自開発のスピ―キング

    “脱TOEIC”じわり。メルカリやITベンチャーで進む「会話」重視
  • 新社長の独白

    生産技術の革新に挑み 中国勢にコストでも勝つ 「ものづくり企業」としての原点に立ち返り、ガラスと化学製品という2つの主力製品の生産技術を徹底的に磨き直す。それが、新社長としての私のミッションです。 しみず・ただし 1955年長野県生まれ。78年に早稲田大学法学部卒、セントラル硝子入社。米国やシンガポールなどの海外経験を経て、2012年に取締役就任、17年6月より現職。(写真=菊池 一郎 ) 日の素材産業は今、厳しい国際競争にさらされています。資力で勝る欧米企業に加え、技術力をつけた新興国メーカーが急速に台頭しています。当社は2014年に米国の自動車用ガラスメーカーを買収し、北米での事業を拡大しました。しかしその直後に“事件”が起きた。中国の自動車用ガラスメーカーの福耀玻璃工業集団(フーヤオ)が、それを大きく上回る生産能力を持つ工場を米国で立ち上げたんです。品質には自信がありましたが、結

    新社長の独白
    mabarasuji
    mabarasuji 2022/08/17
    “「高品質」にあぐらをかいているうちに、追い付き追い越された日本製品は枚挙にいとまがありません。同じ轍を踏まないためには、常に難しい課題を探して挑戦し続けること。”