決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
こんにちは。国府勇太です。皆さんは「オプザイル」という言葉を聞いたことがありますか? 「オプザイル」とは、華やかな恰好をした男女が充実した生活を見せつつ「バイナリーオプション」という金融商品で毎月何十、何百万円と利益を出している(ように見せる)集団です。 その全身ブランド品で身を包んだイケイケな風貌から某人気グループをもじってそういった名前で呼ばれているそうです。 彼らは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで、利益を出している取引履歴をアップしたり、高級ブランド店での買い物や一流ホテルやレストランでの写真を載せてリッチな生活ぶりをアピールしています。 そして、「コンサル生」や「クライアント」と呼ぶ生徒を募集しています(そもそも正式な投資助言業の登録を行っているのかも定かではありませんが)。 ちなみに、バイナリーオプションとは、将来の為替レートが設定された目標レートを上回っている
古武道「宝蔵院流槍術(そうじゅつ)」(本部・奈良市)は上牧町の山林で樫(かし)を育てる植樹事業に乗り出す。長さ最大3.6メートルの稽古(けいこ)に使う槍(やり)の用材が不足しているためで、第21世宗家の一箭(いちや)順三さん(67)=同市=は「木が育つには年月が必要だが、約460年続く武道を50年計画で守りたい」と話している。【皆木成実】 宝蔵院流は戦国時代、興福寺(奈良市)の子院・宝蔵院の僧胤栄(いんえい)が創始したとされる。奈良のほか、大阪、名古屋、ドイツに道場があり、約110人が学ぶ。 稽古や演武には、いずれも樫製で先が十文字形になった鎌槍(長さ2.7メートル)と素槍(3.6メートル)を使う。いずれも特注品で、長く節のない樫の原木が必要。宝蔵院流は現在、愛知県の製材業者を通じて直接確保しているが、数年後には調達が難しくなることが予想されるという。また外国産の樫はしならないため、槍
東京ガスは、格安スマホの事業に参入する方針を固めました。首都圏一円の営業網を活用してことし11月から販売に乗り出し、各社の競争は一段と激しさを増しそうです。 東京ガスは、ガス機器の販売や検針などを委託する首都圏一円のおよそ200の代理店を通じて、店頭や訪問した契約者の自宅などで格安スマホの販売を行います。一方、プラスワンマーケティングはスマートフォンの端末の供給と実際の通信事業を請け負います。 東京ガスはまず、ことし11月に販売を開始し、来年4月からは都市ガスのほか、すでに手がけている家庭向けの電気の販売とのセット割り引きなどの料金メニューの導入も検討していて、本格的に格安スマホ事業に乗り出す方針です。 格安スマホ事業をめぐっては、イオンや楽天、LINEなど、異業種を含めて220社以上が参入し、すでに競争が激しくなっています。 また、ことし4月に始まった家庭向けの電力小売り自由化に続き、来
福岡県内の居酒屋のメニューでよく見かける「ごまさば」。春に福岡に赴任して、どんな料理だろうと注文したら、運ばれてきたのは何と、生のサバ。記者が育った東京では生で食べる習慣はないうえに、「生サバを食べるとあたる」と聞いていた。なぜ福岡の人は平気なのか。 福岡市博多区博多駅前3丁目の飲食店「はじめの一歩」。たれにつけたサバの刺し身に、刻みネギやすりごまをふりかけた「ごまさば」は店の人気メニューだ。生サバ特有のコリコリした食感がたまらない。 福岡の人には常識かもしれないが、ごまさばの「ごま」は、すりごまのこと。てっきり、サバの種類の一つ「ゴマサバ」のことだと思っていたが、多くの店で使われているのはマサバという。その理由について、店の田中孝子さん(54)は「身が締まって脂が乗っているから」と話す。 では、なぜ関東などでは危ないとされているのか。関東近郊の海でもサバは水揚げされ、鮮度にそう違いがある
長谷川豊(はせがわゆたか)さんのblogが話題です。 自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!http://archive.is/CBaBYarchive.is 当然のように炎上し、さまざまな論点から指摘がなされ、転載したBLOGOSは謝罪し記事を削除する事態となりました。 長谷川豊さんのblogが炎上するのは珍しくありませんが、今回に限っては「賛成」「批判」よりも「ドン引き」が目に付いたのは私だけでしょうか。 人には個々の事情があるわけで、自業自得かなんて他人には判断できないでしょう。 長谷川豊さんの問題意識は理解できますが、だからといって「医療費を抑制しなければいけない」と「自業自得の病人は殺せ」は全然ちがう。 これが私の意見です。 さて、そんな長谷川豊さんの記事は、論拠に雑な部分が多いのですが、代表的な2点
ワシントンにある国立自然史博物館は、世界最大級の博物館群であるスミソニアン博物館の1つで、植物・動物・化石・鉱石などの展示品を見ることができ、観光スポットとしても人気が高い場所です。その国立自然史博物館の裏側に迫った貴重なムービーが公開されています。 Collecting the World: Inside the Smithsonian on Vimeo 登場したのは国立自然史博物館のカーク・ジョンソン館長。ジョンソン館長によれば、国立自然史博物館には1億4400万点以上の展示物があるとのこと。 この女性は国立自然史博物館の鳥のセクションを担当するカーラ・ダブ博士。 鳥のセクションには62万点の展示物があります。 展示物の種類は、世界中にいる全種類の鳥の85%に相当するそうです。 次はチョウやガなどチョウ目に属する昆虫部門。同部門のキュレーターを務めるのはロバート・ロビンス博士です。 ロ
「認知症の人に優しい図書館」を作る取り組みが始まっている。地域の図書館は平日の日中、高齢者の利用が多い。なかには、認知症と思われる利用者もおり、これまでとは違う気配りも必要になっている。地域の人が長年続けてきた暮らしを、どう維持するか。現場では模索が続いている。(佐藤好美) ◇ 神奈川県立図書館で7月末、研修会「認知症の人に優しい図書館」が開かれた。認知症の基礎的な知識を得るとともに、現場での対応を学ぶのが目的で、神奈川県図書館協会が主催した。参加したのは、県内の図書館職員ら50人超。日々の対応に悩んだときに相談できる関係が作れるよう、地元の作業療法士らも招かれた。 研修会では、認知症専門作業療法士で九州保健福祉大学の小川敬之教授が「認知症の人は喪失感があると妄想などが起きやすい。だが、なじみの関係の中で、できることを通してコミュニティとつながることで、安心感をもって生活できる」などと解説
数百円から数千円程度で気軽に購入できるカシオ計算機の腕時計「チープカシオ」が近ごろ注目されている。ツイッター、インスタグラムなどインターネット上のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にも取り上げられ、人気だ。ライバルのシチズンが同価格帯で展開するブランドにも影響が及び、「チープシチズン」の呼称も定着。両社とも「宣伝も広告もまったく出していないのに」と驚きを隠さないが、腕時計の主戦場といえば数十万円以上の高級時計で、やはりチープでは業績アップにはつながりにくいようだ。(藤谷茂樹) 品切れ続出 昨年秋、大阪市中央区の家電量販店、ビックカメラなんば店の売り場に「チープカシオ」コーナーが登場した。十数種の腕時計がずらり並ぶが、モノによっては棚に空きも目立つようになってきた。担当の村上真悠さんは「入荷して1〜2週間もすれば、品切れが出てしまう」と話す。 チープカシオを購入するのは、主に1
世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年のイグ・ノーベル賞の発表が22日、米ハーバード大であった。前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」を実験で示した東山篤規(あつき)・立命館大教授(65)と足立浩平・大阪大教授(57)が「知覚賞」を受賞した。日本人の受賞は10年連続。 ハーバード大の劇場で開かれた授賞式に臨んだ東山教授は、股のぞきを披露しながら「股のぞきをすると、小さく、縮む。覚えて帰ってください。小さく、縮む……」などと研究内容を紹介した。 股のぞきをして景色を見ると、天地が逆さまになり、直立した姿勢で見た時より平らで奥行きが少ない印象を受ける。日本三景の一つ京都府の「天橋立」では、「股のぞき」をして景色を楽しむ風習があるなど、日本では昔から効果が知られてきた。 実験心理学が専門の東山教授が主に研究を行い、足立教授が統計分析に協
金沢市議会(定数38)の事務局が、すべての市議に対し、政務活動費に関する情報公開請求があったことを文書で知らせていたことがわかった。市議会事務局は「富山市議会で政務活動費の不正問題が発覚したことから、適正に政活費を使ってもらうように啓発するためだった。文書配布に法的な問題はない」としている。 市議会事務局によると、全議員分の政務活動費について、出納簿や領収書の情報公開請求があったことなどを、林充男事務局長名で15日に文書で伝えた。請求があったことを文書にして配ったのは初めてで、請求者名など個人情報が特定される記載はなかったという。 立教大の服部孝章名誉教授(メディア法)は「議会事務局職員は議員秘書ではない。情報管理のずさんさの表れであり、事務局と議員の間に緊張関係がない」と指摘している。 金沢市議会の事務局をめぐっては今月、市議会を傍聴した市民の名前などが記された台帳の情報を無断で市議に閲
アボリジニはこのブーメランを狩猟や穴掘りなどに使った。内側の刃が特に鋭くなったブーメランは戦いに使われた。(Photograph by Robert Haidinger, Laif/Redux) 2014年、オーストラリアのある川岸で、頭蓋骨に長い傷をもつ、昔のアボリジニ男性の骨が見つかった。ヨーロッパ人たちが大陸全体に勢力を広げつつあった騒乱の時代に、剣や短剣で殺されたのだろう。当初、誰もがそう思った。 ところが分析によって、この男性は13世紀に死んでいたことがわかった。ヨーロッパからの移民がこの地域にやってくる600年前、まだここに金属製の道具がなかった時代のことだ。(参考記事:「イースター島、人殺しの武器を作らなかったと新説」) 先住民の間で争いがあった 学術誌「Antiquity」の9月15日号に発表された研究によると、この傷は先住民アボリジニが使っていたブーメランによって付けられ
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