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ブックマーク / gihyo.jp (160)

  • AWSの知識地図 〜現場必修の基礎から構築・セキュリティまで

    2022年4月16日紙版発売 2022年4月13日電子版発売 菊池修治,深澤俊,谷山優依,洲崎義人,伊豫谷優希 著 A5判/288ページ 定価2,420円(体2,200円+税10%) ISBN 978-4-297-12751-0 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto このの概要 最短最速で今必要な知識を身につけるために,「情報のハブ」というコンセプトで書き下ろした新しいAWS入門書です。 「情報が多すぎて何から手を付ければいいかわからない」 「ボリュームのある資料のうち今自分に必要な情報はどれかがわからない」 「そもそもこの資料でよいのか,ほかに読んでおくべき資料があるのかもわからない」 新しい技術を学ぼうと

    AWSの知識地図 〜現場必修の基礎から構築・セキュリティまで
  • 第167回 M1搭載MacのDockerでMySQLを動かしてみる | gihyo.jp

    2020年11月に発表されたMacBook Airから搭載されているM1チップというCPUがあります。こちらは従来のMacに搭載されていたCPUがx86/64の命令セットとは異なり、ARMアーキテクチャを採用しているという違いがあります。発売から1年以上たち、インテル製のCPUを搭載したMacがラインナップから無くなったので、次もしMacを購入するとなるとM1チップ搭載のMacを購入することになります。 今回は、その際に問題が起こりがちなDockerでの開発環境の構築について、紹介していきたいと思います。 DockerMySQLを動かしてみる まずは、dockerコマンドでMySQLを指定して動かしてみようと思います。 % docker run -p 3307:3306 -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=my-secret-pw -d mysql:latest Unable

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  • 2022年2月第1週 Windows Subsystem for Androidを試してみる | gihyo.jp

    Microsoftは、Windows 11でAndroidアプリを動作させる機能「Windows Subsystem for Android(WSA⁠)⁠」のパブリックプレビューを2月中にリリースすると公式ブログで発表しました。 A new era of the PC | Windows Experience Blog WSAは、Windows 11の目玉機能で、Windows 11のリリースには間に合ってなかったものです。そのAndroidアプリは、Amazon Appstoreを使ってインストールします。 現状は、米国ユーザを対象にベータテストが行われており、Windows Insider Programに参加して「Dev」または「Beta」チャンネルを選択していれば試すことができます。 2月中にはパブリックベータがリリースされるので、もういくつか寝れば試せますが、筆者しかり、リリース

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  • 2022年2月1日 Qualys、主要Linuxディストリビューションに「Polkit」の脆弱性を警告 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2022年2月1日Qualys、主要Linuxディストリビューションに「Polkit」の脆弱性を警告 クラウドセキュリティベンダのQualysは1月25日(米国時間⁠)⁠、LinuxやUNIX系OSのほとんどに含まれるコンポーネント「Polkit」(⁠旧PolicyKit)の脆弱性「PwnKit」に関するブログを公開した。同ブログによれば、Ubuntu、Debian、Fedora、CentOSなどメジャーなLinuxディストリビューションのほとんどが脆弱性の影響を受けることから、早急な対応が求められている。 PwnKit: Local Privilege Escalation Vulnerability Discovered in polkit’s pkexec (CVE-2021-4034) | Qualys Security Blog Polki

    2022年2月1日 Qualys、主要Linuxディストリビューションに「Polkit」の脆弱性を警告 | gihyo.jp
  • 第1回 AWSを知る1日~サーバ職人にお願いしなくてもインフラを作れる時代がやってきた?! | gihyo.jp

    2022年、AWSを図解で学ぼう~最短1日で基礎が身に付く 第1回AWSを知る1日~サーバ職人にお願いしなくてもインフラを作れる時代がやってきた?! 駆け出しからベテランまで、サーバ管理の世界ではネコも杓子もAWSが話題です。しかし、「⁠AWSが便利そうなのはわかるけど、一体何が魅力なんだろう」とその正体を掴みかねている方もいらっしゃるでしょう。 この連載では、AWSの解説をしつつ「結局、AWSって何なんだよ?!」という疑問に答えてきましょう。 そもそも、AWSとは Amazon Web Services(AWS)は、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスの1つです。クラウドとは、「⁠いつどこでもインターネット回線を介してアクセスできる環境のこと」を指します。そしてコンピューティングサービスとは、ザックリ言うとサーバやネットワークなど、システム構築に関わるインフラ一式と考

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  • エンジニアには戻らない ―Treasure Data CEOとして太田一樹が挑む"目線を上げる経営" | gihyo.jp

    2021年11月、米Treasure Dataは2億3400万ドル、日円にして約270億円という巨額の資金調達を実施しました。出資を主導したのはソフトバンクで、日人創業のスタートアップにこれほどの金額が投資されるのはかなりのレアケースといえます。 この大型投資を実現させた立役者が、2021年6月にTreasure DataのCEOに就任した太田一樹氏です。2011年12月にTreasure Data前CEOの芳川裕誠氏、Fluentdクリエーターの古橋貞之氏とともに、ビッグデータ企業のTreasure Dataを創業、太田氏はCTO(最高技術責任者)としてTreasure Dataの技術的方向性をリードしてきました。それから約10年が経過し、自社とIT業界の急激な変化に見舞われながらも、新たにCEOとして現在はCDPのトップベンダとなったTreasure Dataを率いていく決断をした

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  • 図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書

    このの概要 テレビ会議やリモートワークが普及する中,情報を守る暗号や人確認のための認証技術の重要性が増しています。書は公開鍵暗号や署名などの理論を基礎から詳しく解説し,TLS1.3やHTTP/3,FIDOなどの新しい技術も紹介します。更にブロックチェーンで注目されている秘密計算,ゼロ知識証明,量子コンピュータなど最先端の話題も扱います。 こんな方におすすめ 暗号と認証の基礎を学習したい人 Web担当者やセキュリティ担当者など 1章 暗号の基礎知識 01 情報セキュリティ 情報セキュリティの三要素 情報セキュリティと暗号技術 利便性とコスト 追加された要件 02 暗号 暗号とは よい暗号と使い方 暗号の動向を知る 03 認証 パスワードによる認証 パスワード攻撃者の能力 パスワードの攻撃手法 認証の分類 認可 OAuth 04 古典暗号 シフト暗号 換字式暗号 符号化 2章 アルゴリズ

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  • 2021年8月13日号 20.04.3の延期、impishの開発・Test Rebuild | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics 2021年8月13日号20.04.3の延期、impishの開発・Test Rebuild 20.04.3の延期 先週お知らせした20.04.3の準備は、shimに関連する一部の環境でのブート不能問題[1]が発見されたため、8月26日に延期されることになりました。進捗についてはDiscourse上のトラッキングページで確認できます。 impishの開発 impishの開発ではtest rebuildが開始され、GCC11 + glibc 2.34環境での問題の叩き出しが始まりました。若干変則的ですが、glibcだけはこの時点ではリリースポケットに入れず、先行してアーカイブ全体のビルドをテストするアプローチが採られています[2]⁠。 結果としては致命的な問題は特に見つからず(むしろ想像されていたよりもよほど良好で⁠)⁠、glibc 2.34が通常のアー

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  • 施策デザインのための機械学習入門 〜データ分析技術のビジネス活用における正しい考え方

    2021年8月4日紙版発売 2021年7月30日電子版発売 齋藤優太,安井翔太 著,株式会社ホクソエム 監修 A5判/336ページ 定価3,278円(体2,980円+税10%) ISBN 978-4-297-12224-9 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など このの概要 予測に基づいた広告配信や商品推薦など,ビジネス施策の個別化や高性能化のために機械学習を利用することが一般的になってきています。その一方で,多くの機械学習エンジニアやデータサイエンティストが,手元のデータに対して良い精度を発揮する予測モデルを得たにもかかわらず,実際のビジネス現場では望ましい結果を得

    施策デザインのための機械学習入門 〜データ分析技術のビジネス活用における正しい考え方
  • 第668回 CATTでCLIからGoogle系スマートデバイスにキャストする | gihyo.jp

    最近のスマートデバイスは語りかけるだけで、さまざまなコンテンツを表示してくれます。しかしながら、距離・発音・ネットワークなどさまざまな事情で、期待通りのコンテンツを表示してくれないこともあるでしょう。そこで今回は、より確実に特定のコンテンツを表示するために、Googleのスマートデバイス向けにCLIから任意のコンテンツデータをキャストする方法を紹介しましょう。 CATT:Cast All The Things CATTはローカル・インターネット上のコンテンツをGoogleChromecastやNest Hubに配信するPython製のツールです。 主に指定のYouTube動画や公開されたプレイリストを再生するためのツールとして作成されているものの、VimeoやSpotifyなどのサービスにも部分的に対応していますし、ローカルのファイルやHTTP経由のストリーミングデータの再生も可能となっ

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  • 2021年3月26日 Red Hat、ストールマンのFSFボードメンバー復帰に怒り心頭「すべての資金を引き上げる!」 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年3月26日Red Hat、ストールマンのFSFボードメンバー復帰に怒り心頭「すべての資金を引き上げる!」 2019年9月にFree Software Foundation(FSF)のボードメンバーの座を事実上、追放された格好で辞任したリチャード・ストールマン(Richard Stallman)が、この3月にボードメンバーにひっそりと復帰していた。FSFのボードメンバー(Board of directors)紹介ページにはたしかに最下部に「Richard M. Stallman」の名前が掲載されている。 いくつかの海外メディアの報道によれば、ストールマンは3月20日~21日(米国時間)に行われたFSFのカンファレンス「LibrePlanet」に登壇し、21日のセッションにおいて「私は再びFSFのボードに復帰した」とアナウンスしたという。「It'

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  • 第5回 開発組織におけるブランディング | gihyo.jp

    マネージャーの成果向上のためのブランディング エンジニア採用を進めていくと、ブランディングの課題がよく話題にあがります。 多くの採用候補者に認知され興味を持ってもらうためブランディングを見つめなおし社内制度も見なおすことを、過去に採用責任者をやっていた会社で行いました。最近でも筆者がCTO(Chief Technology Officer、最高技術責任者)を務めるサイカや、顧問先でも、採用活動をする前に同様のことを行うケースが多いです。それは、ブランディングが採用活動において採用候補者の認知獲得やアトラクト[1]をするために不可欠なことだからです。 またブランディングにつながるような制度整備や社内のルール/しくみを見なおすことが、社員全員のやりがい向上やロイヤリティの向上につながってきます。社外の方へ影響を与えるだけではなく、組織に属するメンバーに対してもポジティブな影響を与えマネージャー

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  • 第3回 コンテナ技術やクラウドネイティブのこれまでとこれから | gihyo.jp

    テックコミュニティの運営側で、その技術分野を常に追いかけているエンジニアの方々にお話をうかがうインタビュー企画。ホストは関満徳が務めます。新型コロナ禍のさなか対面での取材を避け、リモートで行います。第3回目のゲストとしてお迎えしたのは、ソリューションアーキテクトとして活躍する太田航平氏です。 太田氏は、ソリューションアーキテクトとして従事する傍(かたわ)ら、Docker Meetup Tokyo運営、CloudNative Days(旧Japan Container Days)実行委員会メンバーなどコンテナに関わる活動を精力的にされています。 太田 航平(OTA Kohei)さんヒューレット・パッカード・エンタープライズにて、ソリューションアーキテクトとして勤務。クラウドネイティブ道を極めるべく日々修行の毎日を送っている。 GitHub:inductor Twitter:@_inducto

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  • 第653回 Déjà Dupで簡単バックアップ 2021年版 | gihyo.jp

    今回は第103回以来11年ぶりにバックアップツールである「Déjà Dup」(⁠以降「Deja Dup⁠」⁠)を紹介します。 Deja Dupとは Deja DupはUbuntuにあらかじめインストールされているバックアップツールです。主にユーザーが作成したファイルやフォルダーをバックアップとそれを復元するためのアプリケーションです。 第103回にもあるようにUbuntu 9.04からリポジトリに入り、11.10からデフォルトのバックアップツールとなりました。 Deja Dupはわりと大きな変更を繰り返してきたアプリケーションであり、バージョン42からはユーザーインターフェースが大幅に変更されました。また長らくdeprecated(非推奨)だったAmazon S3またはその互換オブジェクトストレージにバックアップする機能も削除されました。 Deja DupはUbuntuのリポジトリのほか、

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  • 2021年2月3日 Canonical、セキュリティを強化したIoTシステム「Ubuntu Core 20」をリリース | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年2月3日Canonical、セキュリティを強化したIoTシステム「Ubuntu Core 20」をリリース Canonicalは2月2日(英国時間⁠)⁠、「⁠Ubuntu 20.04 LTS(開発コード"Foscal Fossa"⁠)⁠」をベースにIoTコンピューティングに最適化した「Ubuntu Core 20」の一般提供を開始した。セキュアブート、ディスクのフル暗号化、セキュアデバイスリカバリなど、Ubuntu 20.04 LTSで強化された多くのセキュリティ機能が実装されている。対応アーキテクチャはx86とARMで、サポート期間は10年。 Ubuntu Core 20 secures Linux for IoT | Ubuntu Ubuntu Core 20は、センサーやシングルボードコンピュータなどの小型デバイスでの動作を前提に、Ub

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  • 第652回 キミはMirを憶えているか | gihyo.jp

    Ubuntuは来年4月にリリースされる21.04から、ついにディスプレイサーバーの初期設定をWaylandに変更することがアナウンスされました。 そこで今回は「Waylandのライバルであるもうひとつのディスプレイサーバー」だったMirの最新情報をお届けしましょう。 Mirとは何だったのか? 「Mir(みーる)」はCanonicalが開発している「次世代のディスプレイサーバー」です。 ディスプレイサーバーとは簡単に言うと「ルートウィンドウ」と呼ばれるディスプレイ全体に広がるウィンドウを描画し、アプリケーションからの要求に応じて子ウィンドウの作成やウィンドウ内部の描画を担うソフトウェアです。加えて、Linuxカーネルから届いたマウスやキーボードのイベントを適切なウィンドウへ送る処理も担当します。つまりデスクトップLinuxにおいて、ユーザーからの入力とユーザーへの出力を司るとても重要なソフト

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  • Web配信の技術 ―HTTPキャッシュ・リバースプロキシ・CDNを活用する

    このの概要 HTTPキャッシュ,リバースプロキシ,CDNなどWeb開発で大切な「配信」の技術。 重要な技術ながら,現場では知見のあるエンジニアが少なく,なんとなくで運用されていたり,導入が遅れていたりします。 書では,HTTPキャッシュの基礎から解説し,一冊でしっかり配信が学べます。 速くて落ちないWebサイト/Webサービス/Web APIの実現はもちろん。キャッシュ事故やセキュリティ上の問題を防ぐのにも役立ちます。 こんな方におすすめ CDNやリバースプロキシの導入に興味のあるアプリケーションエンジニアインフラエンジニア 配信技術を学びたいインフラエンジニア Webサービスを高速化させたいフロントエンドエンジニア 第1章 はじめに 1.1 書の対象と目的 1.2 書の構成 1.3 下準備 第2章 配信の基礎 2.1 配信のとらえ方 2.1.1 配信の根幹 2.2 標準仕様でや

    Web配信の技術 ―HTTPキャッシュ・リバースプロキシ・CDNを活用する
  • 2021年1月14日 「Debian 11 "Bullseye"」のフリーズが開始、i386のサポートは継続へ | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年1月14日「Debian 11 "Bullseye"」のフリーズが開始、i386のサポートは継続へ Debianリリースチームは1月13日、開発中の次期リリース「Debian 11 "Bullseye"」がフリーズの第一段階である「トランジションフリーズ(Transition fereze⁠)⁠」に入ったことを明らかにした。 bits from the release team: bullseye freeze started and its architectures リリースチームのメンバーであるPaul Geversによれば、1月12日付けで新規の仕様変更や大規模な改変の受付を終了し、今後は新規のパッケージ追加がストップする「ソフトフリーズ(Soft-freeze⁠)⁠」⁠(⁠2/12予定)までに変更作業の完了を進めていくという。フリー

    2021年1月14日 「Debian 11 "Bullseye"」のフリーズが開始、i386のサポートは継続へ | gihyo.jp
  • 2021年のプライバシー標準 | gihyo.jp

    あけましておめでとうございます。@_natこと崎村夏彦です。2020年はプライバシーに関してもデジタル/アイデンティティに関しても様々な動きがあった年でした。2021年の年頭にあたり、2020年の動きを振り返り、その上で2021年を展望してみたいと思います。 コロナ禍とプライバシー 2020年の出来事で何が一番大きなことであったかというと、やはりコロナ禍でしょう。これによって、欧米でも5年分といわれるサイバー大陸シフトが起きました。遅れていた日では10年分にもなるかもしれません。業務のうち可能なものはZoomなどを利用したリモート業務に移行し、リモート化を阻害するハンコなどもできる限り廃止しようという動きが表面化しました。 こうしたリモート会議やリモート授業に関して真っ先にプライバシー上の課題としてクローズアップされたのが「Zoombombing」とよばれるものです。これは、Zoomに代

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  • コンピュータビジョン(CV)の動向 2021 | gihyo.jp

    はじめに 国立研究開発法人 産業技術総合研究所の人工知能研究センターに所属している、片岡裕雄と申します。研究者としてコンピュータビジョン(CV)やパターン認識に関する研究を行う一方で、研究コミュニティcvpaper.challengeを主宰して「CV分野の今を映し、トレンドを創り出す」ことにも挑戦しています。cvpaper.challengeには最新動向の日語サーベイ資料や研究メンバーによる研究成果も載せています。今回の記事に書ききれない、より詳細な情報はぜひそちらをご覧ください。 今回の記事については、出身大学の大先輩・皆川卓也氏から話を受けて実現しました。皆川氏は2010年にコンピュータビジョンの業界動向を寄稿されているのですが、今回恐れ多くもその企画を受け継ぐことになりました。 それから11年、深層学習の隆盛とともに発展してきたCV分野の動向を述べるにはあまりにも紙面が限られていま

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