間もなく開催となる『ULTRA JAPAN 2016』。同イベントは2014年に初開催され、2015年には3日間で9万人、そして今年は3日間で12万人が集まる国内最大のダンスミュージックフェスティバルとなった。とはいえ、急速に拡大したこのシーンに対して理解されていない部分はいまだに多い。『ULTRA JAPAN』の想定するダンスミュージックとは。イベントの理想形とは。ダンスミュージック初心者を魅了しながら呼びこむ仕掛けは。 その鍵を握る人物は、同イベントのクリエイティブディレクターを務める小橋賢児。俳優としてのキャリアが広く知られている彼だが、『ULTRA JAPAN』の広告塔として据えられているわけではない。彼自身、海外のフェスティバルによる体験で人生観が変わり、世界各国で巨大な規模で開催される『Ultra Music Festival』を日本でも体験してもらいたいという、彼自身の自発的
展示終了から一晩明けてあらかた言われ尽くされてはいるけれど、まあそれはそれとしてだ。 自分の”目”で確認しに行ったからこそ、僕は僕で筆の力を借りてあれはなんだったのか考える必要があるなあと思った。 鑑賞前のサザエbotの中の人に対する認識は サザエbotというパクリ含めいろんな格言ぽいことをサザエさんの口調に乗せて発信するbotの中の人 アルスエレクトロニカで賞をもらった 程度であり、なぜ賞をもらったのか正直よく分かんねーなあ、というまま今日の今日まですっかり忘れていたところだ。であるからして「中の人が本当にアーティストなのかどうか確認すっぞ」というつもりで長蛇の列に向かった。だから信者ではないが、まあでもアルスエレクトロニカだもんなーと、ある程度の信用は持っていた。 僕が見に行ったのは6月16日「アルテマレベル」で、どうやら他の日と細部で内容が違うらしい。 展示内容 ”用意された”展示は
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