ふと考えたんですよね。 労働法とかで決められてる労働の概念って、 「すでにやることがある(これをやると儲かることがわかってる)」 → 「そこへの労働力の提供」 なんですね。つまり何故かと言うと資本主義が資本とか労働者という階級が分かれていて、 「資本家は投資をする人」 「労働者は搾取される人」 という概念で設計されているので、どうやって「労働者保護をするか!」というのが法律の趣旨になっている。 「投資」とは「不確実性へのチャレンジ」です。それ故に、時間はかかるは、失敗するわ。 何かするたびにお金がかかっていた時代は、お金を持っている投資家か、それそのものが仕事である大学の研究者の特権だったと言えるでしょう。つまりお金のない人は、「これをやれば、賃金が確実にもらえるが、失敗しなそうなこと(逆に大きく成功もしない)」にしかチャレンジできなかったわけです。それでも日本社会全体が成長していましたか
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