ProcessingでArduinoやXBeeと通信するプログラムを作っているとたびたびシリアルポートがらみのエラーに出くわします。大抵の場合、ポート番号や通信速度が正しく設定されていないことが原因なのですが、プログラムでポート番号を「COM1」とか「/dev/tty.usbmodem1234」とか「Serial.list()[3]」みたいな感じで直接書いていたりするとこの問題が起こりがちです。 この問題に関して以前から「実行中にポート番号や通信速度を自由に変更できるUIがあるといいのに!」と思っていたので、ライブラリを作りました。 SerialSelectorライブラリ SerialSelectorはProcessingにおいてシリアル通信の設定ダイアログを表示するためのライブラリです。WindowsでもMacでも動作します。 ダウンロード: こちらのページに置いてます: BACKYAR
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