慶應義塾大学SFCファブキャンパス
1990年代に最先端のインターネット環境を構築したSFCは、デジタルスキルを獲得した、さまざまな分野のクリエイターを輩出してきました。2010年頃から、電気自動車、3Dプリンタ、セルフビルド建築、ウェアラブルファッション、ソーシャルロボット、ヘルスケアデバイス、ドローン農業など、デジタルやインターネットの力を、物質的な「モノ」の世界と結びつける活動が盛んになっています。 現代重要なことは、「デジタルな世界（情報世界）」と「フィジカルな世界（物質世界）」をひとりひとりが行き来しながら、２つの世界をつなげるモノやサービスをつくり、「まずは動かしてみる」というプロトタイピングの姿勢を獲得することです。デジタルとフィジカルの垣根を超えて自由に横断し、自在に結合すること。そこで必要となる「創造性」を「ファブ(FAB)」という言葉に託し、キャンパス全体として、すべての学生がその能力を高め／深めていくた
「パターンランゲージ ワークショップ ～企業の創造的成長のためのパターンランゲージ3.0～」（井庭崇）＠Wilson Learning Worldwide: Global Seminar
2014年4月25日開催のセミナー・ワークショップのスライド 「変化が激しく競争が厳しいビジネス環境の中、企業が持続的に成長するために、変化に対応し、新しい成長の軸をつくるような、自分の想いや問題意識を持ち、新しいアクションを起こすことができる人財が不可欠になっていると言われます。 一方、このような主体的・自発的に行動する人財の育成は、各社が解決策を模索し、様々な取り組みをしている状況でもあります。 本ワークショップでは、創造的な人間活動のパターンランゲージを提唱する慶応大学 井庭准教授と共に、パターンランゲージを体験することで、企業にとってパターンランゲージがどのように活用できるかみなさんと考えを深められればと考えています。」Read less
未来創造塾WEST計画・EAST計画 | 慶應義塾大学 未来創造塾
参考イメージ 2015年秋開設を予定しておりました未来創造塾の第１期工事（WEST街区）は、建設費急騰への対応などから完成には当初の予定より時間がかかる見込みとなりました。しかしながらその間の新たな展開として、建設計画が未定でしたEAST街区を利用した実験的な建設活動を開始し、2015年度中の未来創造塾開設を目指すことといたしました。 この実験的な建設活動「未来創造塾スチューデントビルドキャンパス（SBC)計画」では、EAST街区を利用して、未来創造塾の本来の理念でもある「学生が教職員と一緒に考え、自らが創造するキャンパス」に文字通り挑戦します。「SFC生によるキャンパス作り」はSFCらしいチャレンジとして将来に亘り継続していく“まちづくり活動”です。そのデザイン活動は1棟ずつ順次考えていくこととし、ここには参考イメージを掲載します。 なお、引き続きWEST計画の早期実現にむけ努力を続けま
慶應義塾大学SFC研究所｜SFC Open Research Forum 2013 - 創のbazaar / top
SFCを体現する言葉の一つに「創」があります。創には、創造、創発、創意、創見など、はじめる、つくるという意味があります。まさに、常に新結合がもたらされ、新しい知、価値が生まれいずる処であるSFCは創のキャンパスといえるでしょう。 ORF2012では「知のbazaar」を開催し、たくさんの方々に来場いただきました。 bazaarとは、多様な人たちが自由に行き交い、対等に、かつ自発的に交易するオープンなプラットフォーム。ORF2013では「創のbazaar」にシンカ（進化、深化、新化）して、さらに新しい価値や可能性を生み出し、知の創発をもたらします。そして、皆さまと一緒に社会を元気にするための「銀の弾丸（silverbullet）」を探り出して、自我作古（我より古を作す）の気概をもって未来を創ってまいります。
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SFC卒業クルージング | TakeOffRally2015
