弁当は日本を代表する文化の1つと言えるだろう。中国でも高速鉄道などで弁当が売られているが、値段が高い割に量は少なく、しかも、味も悪いと言われている。日本の弁当は中国の弁当とは真逆の存在であり、価格が安いのにボリュームもあって、そして美味しいというのは、多くの中国人も知るところだ。 中国メディアの快資訊は23日、日本を旅行で訪れた中国人による手記を掲載し、「日本で購入した弁当の蓋を開けた瞬間、自分は言葉を失ってしまった」と論じる記事を掲載した。 この中国人はもともと日本食が好みだったようで、日本を訪れたのも日本の美食を堪能するためだったようだ。そして、日本で何気なく購入した弁当を食べようとした際、中国の弁当とのあまりの違いに「言葉を失ってしまった」のだという。 この中国人が購入したのは約400円ほどの刺身弁当で、コンビニなどではなく、スーパーなどで購入したものと思われる。写真も掲載されている