生まれ育った設楽町川向(かわむき)の集落にシダレモモを植え続け、「奥三河の花咲かじいさん」として親しまれてきた伊藤七郎さんが今月十一日、老衰で亡くなった。百歳だった。毎年春、赤や白、ピンクの花に包まれた集落は、間もなく設楽ダムの水底に沈む。 養蚕の衰退で用済みとなった桑畑に、伊藤さんがシダレモモを植え始めたのは一九六五(昭和四十)年。「畑を荒らしちゃ、ご先祖さまに申し訳ないでねえ」。種から苗を育て、近所にも配った。
![「奥三河の花咲かじいさん」死去 ダムに水没の集落で:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b59cd3edbd84c53bba15fb59862880993da481da/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.chunichi.co.jp%2Fimg%2Flogo_social.png)
トップ > 静岡 > 12月22日の記事一覧 > 記事 【静岡】 伊東のカピバラ 冬至でゆず湯楽しむ Tweet mixiチェック 2012年12月22日 ユズが浮かべられた岩風呂で入浴を楽しむカピバラの親子=21日、伊東市の伊豆シャボテン公園で 「冬至」の二十一日、伊東市富戸の伊豆シャボテン公園の岩風呂で、世界最大級のネズミの一種「カピバラ」がゆず湯を楽しんだ。 カピバラは主に南米に生息し、寒がり。飼育員が湯を張り始めると、それまで餌を食べていた十匹は一目散に岩風呂へ。湯船に浮かんだユズを鼻先でつついたり、かじったりしながら、気持ちよさそうに目を細めていた。 伊豆の冬の風物詩として話題を呼ぶカピバラの入浴は、来年四月七日まで毎日開催。一月六日までは、岩風呂にユズが浮かべられる。 この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 静岡のよく読まれた記事 衆院選 9
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