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ブックマーク / www.heartlogic.jp (5)

  • 現代の日本人も知っておきたいカール・ツァイス創業物語 :Heartlogic

    現代の日人も知っておきたいカール・ツァイス創業物語   カメラ好きの間でカール・ツァイスというと「マニアックで高価なもの(そして近寄りがたい)」という印象が強いと思うのですが、カール・ツァイスは特別に高級ブランドになることを指向した会社ではありません。むしろ、多くの労働者にとって働きやすい環境作りを進め、ひたすらに優れた光学製品の開発をめざしてきたのが、同社の歴史です。 カール・ツァイス社の創業のエピソードには、現代の日人が読んでも参考になったり、共感できたりするところが多くあると思います。ここでは「カール・ツァイス 創業・分断・統合の歴史(小林孝久)」を引きながら、そのエピソードを紹介します。わかりやすさを優先して端折っている部分は、ご容赦いただけたら幸いです。 カール・ツァイス―創業・分断・統合の歴史 (1)師の姿から「勘と経験」に頼ることの限界を悟り、ツァイスは学問を始める カ

    mahal
    mahal 2012/06/27
    ツァイスとアッベの偉大さは、マルクス主義を企業に適用しつつ、国家に適用しなかったこと、なのかも。
  • 「ノマド」はなぜ好かれない? :Heartlogic

    「ノマド」はなぜ好かれない?   先日行われたこちらのイベントをUstreamアーカイブで見たので、感想などを。 東浩紀×家入一真×イケダハヤト対談 『評価経済時代の個を考える』 - OpenCU.com Ustream.tv: ユーザー open_cu: 東浩紀×家入一真×イケダハヤト対談 『評価経済時代の個を考える』, 「評価経済社会」に、個人はどう対応していけばよいのか!? 現在日を代表する思想家・評論家、東浩紀氏 話題のWebサービスを仕掛ける起業家、家入一真氏 86世代を代表するブロガー、... 何かと話題のイケダハヤト氏、Studygiftの件が特に話題の家入氏、そして東氏の鼎談ということで、イベントの倍率も大変なものだったそうです。 「評価経済」うんぬんというイベントのテーマに対するまとめとしては、こちらの@a_mamtsumotoさんがツイートされた東氏の発言に尽きると思

    mahal
    mahal 2012/06/23
    というか、基本的に成功自体がある種の差別化というか失敗した死屍累々を要求するので、「成功法」ってのは須く「全員に普及しないことが前提」というマルチ商法的な性格を持つモノで、そこへの嗅覚の問題かなと。
  • 自己肯定感と育児について、振り返り :Heartlogic

    自己肯定感育児について、振り返り   「コミュニケーション」というテーマについて書くのは大変に骨が折れるもので、つい後回しにしてしまいがちなのですが、改めて腰を上げて書いていきたいと思います。 ここ数年で最も力を入れていたのは、育児でした。なぜかといえば、私の性分としてのある種の手抜きのできなさがあるのと、いわゆる「育て直し」的なものへの強い関心があったためです。子育てによって自分が何かを得られるのか、何か変われるもんなのか、といった。 とはいえ、育児の話ってある程度以上に深いところは書くのがめんどくさくて、自己陶酔的になったり露悪的になったりしている文章を目にすることも多く、それにコメントで変な突っ込みが入る例もよく見られます。また「やったこと」がシンプルに「結果」に結びつくような簡単な因果関係ではなくて「やらなかったこと」とか「意図せず起こった何か」なんかも複雑に絡んでくるはずで、そ

    mahal
    mahal 2011/11/30
    本論とは関係ないけど、「輪るピングドラム」ってのは、この「親から得られなかった自己肯定感の追求/回復」の物語なんだろうな、と思って見ている。
  • 「アサヒる」について一言申し上げておきたい :Heartlogic

    「アサヒる」について一言申し上げておきたい はてなは11月14日、ユーザーがコンテンツを追加・編集するオンライン辞書「はてなダイアリーキーワード」に掲載されている97のキーワードが、新語辞典「現代用語の基礎知識2008」(自由国民社)に収録されると発表した。 「アサヒる」「初音ミク」「ローゼン麻生」、現代用語の基礎知識に - ITmedia News 「アサヒる」とは、朝日新聞社の「勝手に新語を作って特定対象を無駄に攻撃する」という姿勢を批判したもの。朝日といえば、過去には「のだめ軍団」なんてのも作ってたな、と。 典型的「のだめ軍団」として朝日新聞の記事に2、3書いておくか 「のだめ軍団」を新語化した元「現代用語の基礎知識」編集長・亀井肇氏の技術

    mahal
    mahal 2007/11/15
    そうなんだよね。この言葉が本当に面白いのは、「アサヒる」という言葉自体が「アサヒる」ことによって生成されるというトートロジー的(ちょっと違うか)な側面だと思う。
  • 世のネットユーザーがみんな梅田氏や平野氏なわけじゃない :Heartlogic

    世のネットユーザーがみんな梅田氏や平野氏なわけじゃない いろいろ書く肴にしようかと思っていた「ウェブ人間論」だけど、2回目を読んだらかなりの部分について、ネチネチ絡む必要もないかなあ、という気分になってきた。年末年始にいろいろブログに書こうと思っていたのに、子守りに追われていたら休みも終わってたし。 梅田氏も平野氏も、立派な成功者であり高い能力を持った人物である そうした中でも、書き留めておきたいことが一点ある。語り手の両氏が、既に多くの実績を残して評価も固めた成功者である梅田望夫氏と、デビュー作で芥川賞を取った平野啓一郎氏という、どちらも社会的評価を得た「立派な人」であり、「能力のある人」である、ということだ。お二人ともネットに住む大多数の有象無象・一般大衆・海千山千・匿名の群集・衆愚の皆さまとは自ずと自意識のありようも違うだろうし、立ち居地も異なるだろう。それはもう、非モテと脱オタの違

    mahal
    mahal 2007/01/25
    若い人って、結構ネットを閉じた空間として認識する所が多いと思う。30代くらいだと「ネットは開かれた空間」という先入観を持ってネットに入ってたけど、今はそういうのがあんまり無いんだろうね。
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