1つのパーツで構成されたユニボディのスマホが増える中、バッテリーを長持ちさせる方法を知っておくのは重要なことです。なにせ、バッテリー交換という選択肢はもうないのですから。 今回は、スマートフォンやタブレットのバッテリーを長持ちさせる方法をもう一度おさらいします。 アプリを使うだけでは不十分 バッテリーの寿命を延ばす方法として重要なのは、アプリに任せきりにしないことです。通常時、充電時、放電時におけるスマートフォンの扱い方によって、短期的にも長期的にもバッテリーの寿命を延ばせます。 ただし、異なるバッテリーには異なる対処法があります。現在スマートフォン等に採用されているバッテリーには、Li-ion(リチウムイオン)、Li-Po(リチウムポリマー)、そしてNi-Cd(ニッケルカドミウム)の3種類があります。 スマートフォンであれば、おそらくリチウムイオン電池が使用されていますが、背面のカバーを
総務省は、平成12年度から電波の心臓ペースメーカ等の植込み型医療機器への影響に関する調査を実施しています。 当該調査では、新たに導入された各種電波利用機器が「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」に適合しているかの検証を行っています。 平成21年度においては、HSUPA方式(High Speed Uplink Packet Access方式)を用いて高速なデータ通信を行う携帯電話端末について調査した結果、心臓ペースメーカ等の植込み型医療機器の動作に影響を与えないことを確認しました。 総務省は、安全で安心な電波利用環境の整備・維持のため、平成12年度から毎年度、携帯電話端末等の各種電波利用機器から発射される電波が心臓ペースメーカ等の植込み型医療機器に与える影響について調査を実施しています。当該調査では、新たに導入された各種電波利用機器が「各種電波利用機器の
スマートフォンアプリは果たしてどこまで、端末に関する情報を取得してもいいのだろうか。 位置情報と連動してお勧め店舗情報を表示したり、過去の検索履歴を基に商品を提案したりと、端末の情報やユーザーの行動履歴を活用するスマートフォンアプリが登場している。中には便利なものも多いが、一歩間違えれば、ユーザーのプライベートな情報が筒抜けになりかねない。結果として、スマートフォンを活用したビジネスやそれを支える広告市場までもが、否定的な目で見られ、発展を阻害される恐れもある。 この議論が起こったきっかけの1つは、ミログが公開していた「AppLog」と「app.tv」というアプリだ。AppLogはSDKの形で提供され、これを自前のアプリに組み込むと、Android端末にインストールされているアプリの情報やその起動回数を収集し、同社のアプリケーション分析サービスに送信するようになっていた。開発者にはインスト
WEB & NETWORK SSL/TLSより引用 わざわざSSLの場合にもゲートウェイを割り込ませている目的としては、ケータイID(UID)を付与することと、絵文字の変換があるようです。 ※注意:EZwebにもゲートウェイ型のSSLがあります(仕様)がProxyサーバーのホスト名が見えているわけではないので、今回報告するような問題はありません。 ゲートウェイ型SSLの問題点 ゲートウェイ型SSLが廃止されるきっかけは、高木浩光氏と、ソフトバンクモバイル取締役専務執行役員CTOの宮川潤一氏のtwitter上のやりとりであると言われています。この内容は、Togetterにまとめられています。これを読むと、ゲートウェイ方式のSSLでは、httpとhttpsでドメインが異なるため、Cookieを引き継ぐことができないことが問題として説明されています。現場のニーズとしてこの問題は大きいと思うのです
MoxyはPerl製のオープンソース・ソフトウェア。日本において携帯電話サイトの需要は大きい。スマートフォンの活況もあって、PC向けと同時に携帯電話向けをリリースすることも多くなっている。また将来的にはPCよりもモバイルのシェアが大きくなると言われている。 携帯電話からのアクセスを模倣できる そんな携帯電話向けサイトの開発を行う場合、PCからアクセスを偽装してテストを行う必要がある。専用のソフトウェアの他、FirefoxのMobileSimulatorも使えるが、ここではWebブラウザベースのMoxyを紹介しよう。 MoxyはPerl製のソフトウェアで、専用のWebサーバとしてサービスが立ち上がる。ブラウザからアクセスすると、URLを指定して外部のWebサービスにアクセスできる。その際にはUserID、ユーザエージェント、HTTPヘッダーを任意に入れ替えてアクセスも可能だ。 Googleへ
企業で使う電話の分野に新風が巻き起こりつつある。スマートフォンを活用して、内線やFMCを実現するソリューションが登場してきたのだ(図1)。 例えば、2009年10月からエス・アンド・アイ(東京都中央区)が米アップルの「iPhone」向けに提供している「uniConnect」は、電話をかけたり受けたりするダイヤラー・アプリケーションと、SIPサーバーを使って、自前でFMCを実現できるソリューション。社内外で固定のダイヤルイン番号を使った通話が可能になる。 「(いつも持ち歩いている)携帯から、部署の固定電話の番号を使って取引先とやり取りしたい、と考える企業ユーザーは少なくない。そんなニーズに応えた製品」とエス・アンド・アイの村田良成第三事業部長は話す。さらに、ダイヤラー・アプリケーションと、iPhoneに標準搭載された通話機能を使い分ければ、企業は従業員が自分で買ったスマートフォンをビジネス用
日々の暮らしの中で急なお金の不足に見舞われた時、銀行や消費者金融が提供してくれるキャッシングサービスは極めて利便性高くお金の不足を埋め合わせてくれるものです。中でも数あるキャッシング(お金を借りる)方法の中でもカードローンはスピーディーかつフレキシブルに融資してくれる手法として有名です。 カードローンとは、一枚の個人専用カードを発行することにより、それを手にして身近なATMからいつでも融資金をキャッシングできるというもの。融資限度額の範囲内であれば幾らでも何度でもお金を引き出せるので、その都度に応じた効果を発揮してくれます。しかしながらこの金融サービスを利用するには然るべき審査を受けねばなりません。 カードローンの審査は通常、窓口や自動契約機、インターネットなどで氏名、年齢、職業、勤務先、年収などを記載することで申請を行いますが、その情報を受けて金融機関では入念な審査が行われます。特に信用
日々めまぐるしい勢いで変わるモバイルビジネスの中心で、開発現場から生の声をお届けします! CTOを志す人、モバイルを極めたい人必見です! こんにちは、バズー株式会社、開発チームリーダーの清水です。 最近は個人情報保護の観点から、携帯サイトでもSSLを使うことが多くなっています(弊社のサービスでは必ずSSLを使うようにしています)。 ■ほぼ100%使用可能なSSL証明書 ベリサインの「セキュア・サーバID」ならほぼ100%の携帯電話で使用できます。 https://www.verisign.co.jp/index.html デメリットは価格が高いこと。最も安いもので85,050円です。また、負荷分散させる場合はサーバー台数分のSSL証明書が必要です。予算が出るようなら間違いなくこれがお勧めでしょう。 ■50%程度の機種で使用可能なSSL証明書 グローバルサインのクイック認証SSLなら25,
https通信をともなう携帯サイトを開発するにあたって、最近いくつかハマったのでメモ書き残し。 SSLルート証明書 ちゃんとした証明書をwwwサーバに入れておけばどのキャリアでも問題はないんですが、開発環境などでインチキ証明書を入れていると「証明書が不正です」などと言われて携帯電話実機ではアクセスできないことあり。 とくにauが条件厳しいです。DoCoMoやSoftbankではアクセスできてもauだと無理、なんて事態に。 携帯電話機にインストールされているルート証明書の詳細についてはこちらのサイトが詳しいです。 携帯電話とSSLルート証明書 ドコモのimode ID urlに「?guid=on」をつけることで今年4月から取得できるようになったiモードIDですが、httpsでの通信時には取得することができません。すべての通信でこっそり抜き取るような設計を考えているとイタい目にあいます。
auはCookieを使うことが出来る。キャリアの公式情報としても公開されている。 「404 Not Found」 EZweb対応端末においてCookieは、EZサーバに保管されます。 ただし、WAP2.0ブラウザ搭載端末ではEnd to EndのSSL通信時は端末に保管されます。 なお、EZサーバに保管されたCookieはKDDI設備のメンテナンスなどによりリセットされる場合があります。 つまり httpの非SSL領域では、ゲートウェイ(EZサーバ)がCookieを保管する httpsのEnt to EndのSSL領域では、端末がCookieを保管する ということだ。 これが結構曲者である。 さらに、公式な資料はないけど、端末の挙動から想像するに以下のような挙動をする。 http領域では、GWと端末の両方のCookieを送ってくる http領域で、GWと端末に同じ名前でCookieが設定さ
割と個人的には速報なので簡単にまとめます。 高木浩光さんの http://twitter.com/HiromitsuTakagi/status/16057716034 のアドバイスを受けて、 secure.softbank.ne.jp を通さないようにする方法などについて、以下のような質問を投げました。 https://secure.okweb3.jp/mobilecreation/EokpControl?&event=QE0004&tid=24187 HTTP から HTTPS へのリンクについて OpenPNE (http://www.openpne.jp/)というオープンソースのソフトウェアを開発している者です。 SSL 環境でログイン継続に Cookie を使うにあたり、 URL として https://example.com/ のような形式と、 https://secure.so
Webアプリのセキュリティを検討する「Webアプリケーションセキュリティフォーラム(WASForum)」が5月22日、認証と認可に関するイベントを開催した。その中で携帯電話の「かんたんログイン」のセキュリティに関して講演が行われた。 WASFは、もともとPCの一般的なインターネットのセキュリティを対象にしていたが、昨今のスマートフォンの流行などで携帯電話からも通常のインターネットが頻繁に利用されるようになったことから、今回のような考察が行われたという。 かんたんログインに関して講演をしたのは、HASHコンサルティングの徳丸浩氏と、産業技術総合研究所(産総研)の高木浩光氏。 パンドラの箱を開いたキャリア 携帯電話のWebサイト(携帯Web)で一般的に利用される「かんたんログイン」は、iモード(NTTドコモ)やEZweb(au)、Yahoo!ケータイ(ソフトバンクモバイル)で利用されているログ
字幕職人の朝は早い……公開: 2019年7月11日21時0分頃 2019年7月20日、JACことJapan Accessibility Conference - digital information vol.2 (japan-a11y-conf.com) が開催されました。私は実行委員、スタッフ、スポンサー担当、司会、登壇といった役割で関わりました。 なお、各セッションの内容については、セッション一覧 (japan-a11y-conf.com)をご覧ください。 個人的に最も印象に残ったのは、セッションB-5の "Ask Us Anything" の一幕。とある動画サービスで、「補聴器ユーザーの葛藤と苦悩」という番組があったのですが、なんと、そういうテーマであるにもかかわらず字幕がついておらず、補聴器ユーザーが視聴できなかったのだそうです……。 さて、そんなJACですが、一部を除いてセッシ
おことわり DoCoMo, SoftBank, auの3キャリアの携帯電話端末にインストールされているルート証明書について述べる。 言うまでもなくこの文書は無保証。猛犬注意。濡れていて滑ります。 SSL非対応端末は相手しません。 せっかちな人はまとめからどうぞ。 DoCoMo DoCoMo提供の資料を見ればわかる。端末には3種類ある。 SSL対応全PDC端末およびFOMA 2001/2002/2101V/2051/2102V/2701/900iシリーズにインストールされているのは以下の5つ。 VeriSign Class 3 Primary CA VeriSign Class 3 Primary CA G2 Verisign/RSA Secure Server CA GTE CyberTrust Root GTE CyberTrust Global Root FOMA901i/700i/8
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