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Newsとcriminal procedureに関するmahiguのブックマーク (33)

  • 痴漢起訴の大学教員に逆転無罪 1審を「典型的な誘導尋問」 東京高裁 - MSN産経ニュース

    通勤中の電車内で女性の尻を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)罪に問われた東京大学准教授の男性被告(46)の控訴審判決公判が25日、東京高裁で開かれた。山崎学裁判長は「被害女性の証言は信用できず、被告が犯人であるとの証明はない」として、罰金40万円の有罪とした1審東京地裁判決を破棄、無罪を言い渡した。 山崎裁判長は女性が痴漢被害を受けた事実を認定した上で、犯人が後方にいた被告であることを確認したとする女性の証言の信用性を検討。この点について尋ねた1審の裁判官の質問を「典型的な誘導尋問の繰り返し」と指摘し、「誘導尋問で得た証言を犯人特定理由の中核に据えた1審判決には賛同できない」と結論付けた。 被告は平成22年9月、JR総武線の電車内で30代の女性会社員の尻を触ったとして逮捕、起訴された。一貫して無罪を主張したが、24年8月の1審判決は「女性の証言は具体的で、被告が犯人と十分認定でき

  • 判決要旨の言っていることがよくわからない - 泣きやむまで 泣くといい

    先日のブログ記事で触れた「受け皿がないから刑務所に長くいてもらおう」判決。多くの人が「判決文はどこで読めるのだ」と思っていたところ、判決要旨がネット上で読めるようになった。どなたかわからないが、アップロードしてくださった方(山眞理さん?)に感謝。 判決要旨 http://www.jngmdp.org/wp-content/uploads/20120730.pdf 特に問題となるのは要旨の終盤部分である。引用したい。 第2 具体的な量刑 1.そこで被告人に対する具体的な量刑について検討する。被告人や関係者等を直接取り調べた上で件行為に見合った適切な刑罰を刑事事件のプロの目から検討し、同種事案との公平、均衡などといった視点も経た上でなされる検察官の科刑意見については相応の重みがあり、裁判所がそれを超える量刑をするに当たっては慎重な態度が望まれるというべきである。 しかしながら、評議の結果、

    判決要旨の言っていることがよくわからない - 泣きやむまで 泣くといい
  • 47NEWS(よんななニュース)

    トランプはなぜこんなに強い?言動は問題だらけ、でも有権者は「違う部分」を見ていた…既に事実上の共和党候補に【混沌の超大国 2024年アメリカ大統領選①】

    47NEWS(よんななニュース)
  • 強制わいせつ:10歳の告訴能力、「幼い」理由に否定 「地獄だった、重い罰与えて」も届かず - 毎日jp(毎日新聞)

    母親の交際相手からわいせつ行為を受けたと訴えた女児(当時10歳11カ月)の告訴能力を、富山地裁(田中聖浩(きよひろ)裁判長)が「幼い」ことを理由に認めず、起訴そのものを無効とする公訴棄却の判決を下していたことが分かった。富山地検は「告訴能力は年齢で一律に決まらないのに、判決は実質的検討をしていない」として控訴している。強制わいせつ事件などの起訴について刑事訴訟法は、被害者らからの告訴が必要と定めているが、告訴できる年齢に規定はない。子供が性犯罪の被害に遭う事件が絶えないなかで、審理が注目される。【大森治幸】 判決は今年1月。地裁は、富山市の無職の男(42)に対し、交際相手の女(39)の長女(当時15歳)や次女(同10歳11カ月)にホテルでわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪など3事件で有罪とし、懲役13年を言い渡した。女に対しても、宿泊予約の手助けをしたとして同ほう助罪などで懲役4年

  • 「有罪になる」検事、録音止め威圧…弁護側抗議 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福岡地検の検事が1月、現住建造物等放火罪に問われている男性被告(21)の起訴前の取り調べで、録音・録画を止めた後に「有罪になる」「真剣に思い出せよ」などと発言したとして、弁護側が地検に抗議したことがわかった。 弁護側は「証拠が残らないように威圧した。都合のいい部分だけを録音・録画する可視化のやり方は問題」と主張。事件は裁判員裁判の対象で、取り調べの妥当性が争点になる可能性もある。 弁護側によると、被告は昨年11月に福岡市の住宅兼倉庫に侵入し2階に放火した疑いで、同12月に逮捕、送検された。男性検事による取り調べは今年1月5日に行われ、午後2時半から録音・録画が始まった。午後3時半頃、検事から「取り調べは終了」と告げられて撮影も止められたが、この後も検事は「この事件で有罪になると思う。いや有罪になるけど、君の今後に影響することだとわかっているの?」などと発言し、約20分間取り調べを続けたとい

  • 拘置被告の居室を地検捜索、弁護人宛て手紙押収 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    公判中の被告が弁護人に送ろうとした手紙などを大阪地検が拘置所での家宅捜索で押収したのは接見交通権(秘密交通権)の侵害にあたるとして、この被告が国に慰謝料などを求める国家賠償請求訴訟を今春にも大阪地裁に起こす方針を固めた。 大阪弁護士会刑事弁護委員会は27日、「刑事弁護の根幹を揺るがすのぞき見行為だ」として、委員の弁護士を被告の訴訟の代理人に加える支援を決めた。地検は「被告は公判中で、取材には応じられない」としている。 提訴するのは、大阪府柏原市で2008年9月に起きたパチンコ店強盗事件強盗罪などに問われた無職石田利晃被告(41)(1審実刑、控訴審中)。 2審で弁護人を務める同弁護士会の山了宣(りょうせん)弁護士によると、石田被告は捜査時にパチンコ店強盗への関与を認めたが、同地裁での1審の途中で否認。地検は否認後の10年7月、この事件を巡り大阪拘置所内の石田被告の居室などを捜索し、所持品

  • 無令状でGPS追跡は違憲=位置情報収集は不当―米連邦最高裁 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    【ワシントン時事】米連邦最高裁判所は23日、警察が令状なしで捜査対象者の車に全地球測位システム(GPS)を取り付け追跡したのは、個人の財産の侵害に当たり、不当な捜索や押収を禁じた憲法修正4条に違反するとの判断を下した。 警察と連邦捜査局(FBI)は米国内で起きたコカイン密売事件の捜査で、失効した令状で2005年、捜査対象者の男の車にGPSを取り付け、28日間にわたり位置情報を収集。麻薬密売の共謀罪で男を訴追した。 一審はGPSで得られた公道上での位置情報は違法に収集された証拠には当たらないとして、男に終身刑の判決を下した。男は無令状による違法捜索だと主張し、上訴していた。  【関連記事】 【特集】メキシコ麻薬戦争〜殺し屋組織のリーダー、900人殺害容疑で逮捕〜 〔写真特集〕麻薬生産地「黄金の三角地帯」 〔写真特集〕最強セレブ!〜パリス・ヒルトン 〔写真特集〕違法薬物〜密輸、栽

  • 東京新聞:知的障害者に専門弁護士 選任で全国初:社会(TOKYO Web)

    大阪府警に窃盗容疑で十一月に逮捕された男性(23)の国選弁護人選任で、候補者を指名する日司法支援センター(法テラス)に対し、大阪地裁が男性に知的障害があると知らせていたことが十七日、分かった。 知的障害者は取調官に迎合しやすく、うその自白をしてしまう問題も過去に発生。今回は事前の情報提供により、大阪弁護士会の開く研修を受けて障害の特性に精通している弁護士が選任された。

  • 47NEWS(よんななニュース)

    「箱根山戦争」舞台の芦ノ湖、新遊覧船は五輪開催地の公園を意識   JR西日「ウエストエクスプレス銀河」デザイナーが明かす裏話 連載『鉄道なにコレ!?』【番外編】

    47NEWS(よんななニュース)
    mahigu
    mahigu 2011/11/12
    捜索に「必要な処分」の一例。
  • 1件目無罪の3区分審理、強盗殺人で論告 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    mahigu
    mahigu 2011/11/01
    裁判員裁判分割審理。また風俗店の利権を奪う点が強盗の財物移転にあたるかも注目。
  • 賠償訴訟:「起訴は検察官の過失」 無罪男性へ、国に賠償命令--大阪高裁 - 毎日jp(毎日新聞)

    mahigu
    mahigu 2011/10/28
    めずらしい。
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  • 東京地裁:逮捕手続き違法 男性被告に無罪判決 - 毎日jp(毎日新聞)

    覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた男性被告(36)の判決で、東京地裁の大西直樹裁判官は14日、逮捕手続きが違法だったとして、無罪を言い渡した。求刑は懲役3年だった。 弁護人の説明では、被告は1月26日朝、自宅から無理やり警視庁小松川署に連れて行かれ、同日午後4時46分に逮捕状が発付されて逮捕された。真冬にもかかわらず長袖シャツ1枚しか着ておらず、履いていたのはスリッパだった。 弁護人によると判決は、被告が上着を着ていない上、自宅から連れて行く際の写真を警察が撮影していない点などを不自然と指摘。「人が行くと言った。任意だった」とする警察官の証言も信用性がないとして「逮捕令状がないのに事実上の逮捕をしており違憲、違法」と判断したという。 東京地検の八木宏幸次席検事は「主張が受け入れられなかったことは遺憾。判決内容を検討し適切に対処したい」とのコメントを出した。 被告は1月に東京都内やそ

  • 「消えた登竜門 「可視化」に知恵はあるか」:イザ!

    かつて留置場の看守という職務は、若き警察官が刑事になるための登竜門であった。 -ホシは飛ぶもの逃げるもの。 被疑者と呼ばれる人々の生態に直面し、若手は彼らの扱い方を学んでいく。年配刑事の調べの機微の絶妙さは、たいがい看守時代の経験から培われたりしていた。関連記事取り調べ可視化、検事9割「真実の供述…特捜部、特刑部事件、可視化実施は10件記事文の続き 定年近いM刑事は看守時代、爆破テロの極左過激派容疑者に遭遇した。取調室では黙秘。ふてぶてしい姿に、公安刑事たちは「こいつは冷血だ」とこぼしていた。 M氏にはそう思えなかった。留置場での容疑者は「担当さん」と彼を呼び、雑談に応じて笑う。犯した罪は冷血だが、「留置場での彼は無邪気な若者。人の痛みを感じる人間性はあった。極左思想に支配されていても攻め手はあったはず」。一面で人を判断してはいかん、という戒めになった。 留置場にはさまざまな人間がいた。

  • 「新宿署の捜査に違法な点はない」 東京都、国賠訴訟で「痴漢取調べ」の正当性を主張 - Ameba News [アメーバニュース]

  • asahi.com(朝日新聞社):「可視化」中止後に動機供述 横領容疑の弁護士 - 社会

    印刷 関連トピックス地検特捜部  名古屋地検特捜部が容疑者の取り調べの全過程を録音・録画する「可視化」を実施していた事件で、容疑者が動機を供述したのは、人の希望で可視化を中止した後だったことが検察関係者への取材でわかった。可視化は冤罪(えんざい)防止に有効とされるが、検察側は、容疑者が供述しにくい環境にもなることを浮かび上がらせるケースとみている。  特捜部は、成年後見人として管理していた高齢男性の預貯金1510万円を着服したとして愛知県弁護士会の弁護士広嶋聡被告(35)を6月16日に逮捕。直後から人の同意を得て全過程の可視化を始めた。広嶋弁護士はその当日夜に容疑を認めたという。  しかし、逮捕から5日目に「同意しないこともできるらしいですね」と可視化を拒んだ。最高検の指針では容疑者が拒否した場合は実施しないと定めている。広嶋弁護士は弁護人との接見を通じて拒否できることを知ったらしい。

  • 千葉の強姦事件:被告に異例の逆転無罪…最高裁判決 - 毎日jp(毎日新聞)

    千葉市内で06年、通行人の女性に性的暴行を加えたとして、強姦(ごうかん)罪に問われた配送業の男性(53)に対し、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は25日、懲役4年とした1、2審判決を破棄し、無罪を言い渡した。小法廷は「被害女性の供述を全面的に信用した1、2審の判断は是認できない」と述べた。男性の逆転無罪が確定する。 判決は裁判官4人中3人の多数意見。最高裁が1、2審で実刑判決を受けた被告に対し、逆転無罪を言い渡したのは、09年4月の電車内痴漢事件以来で、異例の判断。 男性は06年12月、千葉市中央区の路上で当時18歳の飲店勤務の女性に声をかけ、「ついてこないと殺す」と脅迫して近くのビルの外階段まで連れて行き、無理やり乱暴したとして起訴された。 男性は一貫して否認し、「女性に援助交際を持ちかけたら、ついてきたが、強姦まではしていない」などと主張。脅迫や性的暴行の客観的証拠はなく、被害女性

  • 東電OL殺害、体液から受刑者とは別のDNA検出 再審可能性も+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東京都渋谷区で平成9年、東京電力の女性社員=当時(39)=が殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍の元店員、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検が行ったDNA鑑定の結果、被害者の体内から検出された体液のDNA型は、現場に残されていたマイナリ受刑者以外の男性の体毛のDNA型と一致したことが21日、分かった。 被害者が第三者と現場の部屋に行ったことは「考えにくい」とした確定判決に誤りがあった可能性が浮上し、再審開始の公算が出てきた。ただ、別人が犯人であることを直接示す物証ではないことから、検察側は再審請求審でも有罪の主張を維持する方針だ。 再審請求審で東京高裁は今年1月、弁護側からの要望を受け、現場から採取された物証のDNA鑑定を実施するよう検察側に要請。東京高検が専門家に鑑定を依頼した結果、被害者の体内から検出された体液

    mahigu
    mahigu 2011/07/21
    合理的疑いを越えた証明、というのがいかにあやふやか。
  • 「違法な捜査」と覚醒剤無罪、地裁が証拠能力否定 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    覚醒剤取締法違反(使用)に問われた指定暴力団工藤会系元組員の自営業男性(46)(北九州市小倉北区)の判決が8日、福岡地裁小倉支部であった。重富朗裁判官は「違法捜査があり、関係書類に証拠能力がない」として無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。 男性は昨年4月上旬から同23日までの間に福岡県内や周辺で覚醒剤を使ったとして、同23日に逮捕、起訴された。逮捕当日の尿検査で陽性反応が出た。 弁護側は公判で、捜査員は当時、男性が携帯電話で弁護士と連絡を取ることを許さず、「違法捜査で無罪」と主張していた。 判決によると、捜査員は「当に弁護士と連絡するのかわからない。弁護士が来ても自宅の捜索に入れるわけにはいかない」と説明して連絡させなかった。採尿のため病院に向かう途中や病院内では「強制採尿に着手していて連絡はできない」と携帯電話を預かり、診察室で返還したが、電池を外させたことも認めた。 その上で、男

  • asahi.com(朝日新聞社):「弁護士へ連絡を」拒否は違法 奈良地裁が拘留取り消し - 社会

    大麻取締法違反(譲り受け)容疑で奈良県警に逮捕された京都府宇治市の自営業の男性(32)について、奈良地裁(橋一=はじめ=裁判長)が「弁護士への連絡要請にすぐに応じなかった捜査員の行為は違法」として奈良簡裁の勾留決定を取り消したことが分かった。男性は釈放された。  県警や地裁の決定書によると、男性は、2009年6月に知人男性から大麻草4グラムを2万円で譲り受けた容疑で、今年1月20日夜に家宅捜索を受け、直後に逮捕された。  男性は捜索の最中、「弁護士に電話したい」と求めたが、捜査員は「捜索中だから後にしてほしい」と拒否。男性は21日、私選弁護人と接見できたが受任を拒否され、22日に弁護士会から派遣された国選弁護人が付いた。  男性は「譲り受けた覚えはない」と容疑を否認。弁護人は、簡裁による10日間の勾留決定を不服として準抗告し、地裁は28日、「捜査員の行為は(憲法34条が定める)弁護人依頼