高級時計着けた自分がパソコンに 進化する「仮想試着」2010年8月2日10時0分 インタラクティブ・ハンガー。持ち上げるとその服のコーディネート例が映る=東京都世田谷区の「PUBLIC/IMAGE.3D」 雑誌「GQ JAPAN」の付録で、高級時計の「試着」ができる ハンガーを手に取ると、その服を着たモデルの映像が見られたり、超高級腕時計をコンピューターの画面上で試したり。そんな「バーチャル(仮想)試着」が進化中だ。 気に入った服のハンガーを持ち上げると、眼前のモニターでモデルによる「着こなし例」の動画が開始。動いた感じや、重ね着術を見られる。名付けて「インタラクティブ(相互作用する)・ハンガー」。エンジニアやデザイナーらの会社「チームラボ」(東京都)が開発した。8月4日まで東京都世田谷区の「PUBLIC/IMAGE.3D」で開かれている、同社の展示会(2日休み)で体験できる。 同社が制作