【繊研新聞 01日】 ■原宿ストリートを発信源に、トレンドが大きく変わろうとしている。 蛍光色のハイテクスニーカーにデイパック、ナイロンブルゾン。そんなスポーツアイテムを組み合わせた、個性的な女性たちが原宿ストリートで目立つようになった。少し前までボリュームトレンドだった「モテ」「カワ(可愛い)」を体現するフェミニンスタイルが、いつの間にか消えている。 雑誌の売れ行きにも変動が起きている。スポーツミックスなボーイッシュカジュアルの月刊誌『mini』(宝島社)が年末から勢いを取り戻した。実売部数が前年同月を超え、特にボーイズミックスとスニーカーを特集した5月号は56%増だ。箕浦ちさ子編集長は「モテ系甘めファッションの人気が長く続いたので、それに飽きた女の子たちが少し違うテイストを求め始めている」と分析する。 ■ヤング以外も この流れを受けて久々に人気を盛り返しているのが、ビーズインター
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