付録の勝利、か? 少年・男性向けコミック誌の部数変化をグラフ化してみる(2010年4月〜6月データ)2010年08月14日19時30分 / 提供: は2010年8月10日、2010年4月から6月分の印刷部数を公表した。主要定期発刊誌の販売数を「印刷証明付き部数」ベースで公開したデータで、業界の動向を示す正確度は、各紙・各出版社が発表している「公称」部数よりはるかに高い。今回は、読者層を考慮してもっとも興味がそそられるであろう「少年・男性向けコミック誌」のデータをグラフ化し、前回発表分データからの推移を眺めてみることにする。 具体的なデータは、。前回の記事ではデータが2010年1月から3月のものだったので、それから3か月が経過したことになる。登場する冊子数はいずれも「1号あたりの平均印刷部数」で、印刷証明付きのもの。つまり「この部数を間違いなく刷りました」という証明付きのもので、雑誌社側の「