前澤友作・スタートトゥデイ社長――“格好いいブランドがある”は第一段階、“何でも買えてすぐ届く”を目指す(1) - 11/02/28 | 08:13 2004年の開設以来急成長を続け、アパレルのネット通販では断トツとなったZOZOTOWN(ゾゾタウン)。運営するスタートトゥデイの前澤友作社長は、元ミュージシャンという異色の経歴や、独自の経営哲学でも注目を集める。ゾゾ躍進の舞台裏と今後の事業戦略を語った――。 ――昨年ゾゾのサイトをリニューアルした。うまくいっているサイトは変えないのが常道だが、あえてリニューアルした狙いと手応えは。 ゾゾは、もともと「想像と創造の行き交う街」というコンセプトでやっていて、ブランドが持っているイメージや雰囲気を、CGを使ってお客様に伝える事を目指していた。ネット通販が一般的でないころは、リアルのブランドのイメージを取り込む意味はあった。 でも店や街が持つ雰