パリコレ11年秋冬ハイライト Part5。3月8日、パリ・ファッションウィークでシャネルやヴァレンティノ、モンクレール・ガムルージュ、アレキサンダー・マックイーンらがショウを行なった。 本物の氷山が登場したり、噴水がセッティングされたりと、そのステージ演出が話題となるシャネルだが、今シーズンは、煙が立ちこめる溶岩がフロアにちりばめられた。コレクションは、まさに溶岩を思わせるダークグレーのパンツスーツでスタート。続いて、ツイードのマントやラウンドシルエットのホワイトジャケットが登場し、足もとはタイトパンツにレッグウォーマー、エンジニアブーツがコーディネイトされた。今シーズンは、ハードで力強いイメージのシャネルだが、ショウの終わりには、ブラックレースのシアーなドレスが登場し、フェミニンでセンシュアルな華やぎを添えた。フロントロウには、アレクサ・チャンやリリー・アレン、イネス・ド・ラ・フレサンジ
![パリコレ2011年秋冬ハイライト Part5。溶岩がフロアにちりばめられた、シャネルのショウ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00ac813cfa5780f94cee2fd217f57a3416668729/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.vogue.co.jp%2Fphotos%2F5d30325b3d78cf0008999923%2F16%3A9%2Fw_1280%2Cc_limit%2F37-370-31b7e4021d14ee883b5d0b3818f95b60f1045be0_MainImageItems-520-322.jpg)