書式 :VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型) 機能 :検索値を範囲の左端で探し、見つかった行の指定列を返します 解説 :表引きするときに使います VLOOKUP関数の基本 VLOOKUP関数は、今ではすっかりポピュラーな関数になりました。雑誌やマニュアル本の関数解説では、まず基本中の基本としてSUM関数、便利そうだけど実際は使う機会の少ないAVERAGE関数、MAX/MIN関数に続いて「これを使いこなせれば中級者」的な扱いでVLOOKUP関数が登場します。確かに、目の前に表示されているセルの合計や平均を計算するより、どこか別のセルに入力したデータを、指定した検索値をキーに表示できるのですから、何となく"パソコンを使っている"と実感するのかもしれません。 VLOOKUP関数を使うポイントは次の3つです。 検索値が順番に並んでいるケース 検索値がランダムに並んでいるケース エラーを