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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (197)

  • ブランド、新しい価値を作り、消費を起こす言葉の力:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    初めまして。エヌプラスの中村祐介です。私たちの会社は、Webサイトの企画・開発、ロゴなどのデザイン、製品やサービスのコンセプト策定などさまざまな施策を通じて、企業のコーポレートアイデンティティ(CI)遂行のコンサルティングを手掛けています。 私の前職は日経BP社の記者でしたが、マーケティングコミュニケーションの仕事をするようになって最初に驚いたのは、「言葉」「文章」の効果的な使い方を知らないまま業務を行う企業がとても多いことです。言葉、文章はユーザーとのコミュニケーションを取る上で基となります。このコラムでは私が業務を通じて得た知識、経験を基に、Webでユーザーの心をいかにつかむか、その文章術を紹介していきたいと考えています。 Webライティングは企業の名前を背負う重要な役割 新聞、雑誌、単行、文庫――。こうした紙メディアに記載されている情報を得るためには、基的にユーザーが対価を払う

  • 第40回:H&Mが正した日本人の価値観:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    とうとう来たな、日人の価値観の転換期。ファッションブランド「H&M」を取り巻く現象を見ていて感じたことです。H&Mの店舗にずらっと並んでいる光景は、いつの日か語り草になるかもしれない。「安いことを上手に使う日人」。そんなことが、なぜか頭をよぎったのです。 原材料高、原油高、悲惨な事件の多発、災害、相次ぐ品偽装事件、官僚の体たらく、泥沼化する年金問題、そして何も解決できない政治家。映画より小説より、想像を超えたことが現実の世界で頻発しています。 現象だけ見れば、夢も希望もない社会。明日への不安だらけです。 しかし待てよ、です。地球に訪れた突然の氷河期ではありませんが、大きく変化する前兆ではないだろうか。そう考えれば、悩んでばかりいられないという気持ちになりました。 私は、人類学者でもなければ、政治家でもありません。それでも、マーケティングという観点から見ることで、この変換点を捕まえられ

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    mahler-5 2008/09/26
  • ここまで進化した! 女性のための「お仕事スーツ」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 多くの働く女性たちに取材していると、スーツへのこだわりや悩みがとても深いことが分かる。「共布で仕立てた一揃いの洋服」を指すスーツは、もともと男性のためのもの。女性の社会進出とともに、働く女性のスーツ需要は一気に高まってきており、今では職場で“ここぞ”という場面に欠かせない、パワーアイテムだ。 しかし、女性向けスーツ市場では、働く女性たちの要望を当につかんでいると言えるのだろうか? 「日経WOMAN」では2007年から、女性読者の真のニーズを探るため、OLに人気のファッションブランドを揃える伊勢丹と一緒に、素材選びやデザインなど格的なスーツ開発に取り組んできた。完売モデルも続出し、好評を得てきたこの企画も、この秋で3回目。今回は、さらなるニ

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  • 偽造品あふれる携帯サイト:日経ビジネスオンライン

    戸田 顕司 日経ビジネスベーシック編集長 「日経ビジネス」「日経トップリーダー」の副編集長、「日経レストラン」編集長などを経て、2018年より日経ビジネスベーシック編集長。OneNB編集担当部長も兼務する。 この著者の記事を見る

    偽造品あふれる携帯サイト:日経ビジネスオンライン
  • 男性誌のテーマはせいぜい6つ。では何が違うのか:日経ビジネスオンライン

    司会、井上(以下I) それで1996年にいよいよ「BRUTUS」の編集長になられるわけですが、ぽんと発令が出たわけですか。 斎藤 そうです。2年ちょっと窓際にいて、1人でムックを作っていたんです。 すでに私の編集者人生は終わったと思っていた。まだ40歳前だったんですけど。車の免許を持っていなかったので、「免許でも取ってハワイで暮らすこともいいな」と、自動車学校に通い始め、仮免の2時間手前まで行ったんですね。それで、「明日、あさってやれば次は仮免だな」と思ったら、役員会に呼ばれて「『BRUTUS』の編集長をやらないか」と言われたんです。「えっ」と思ったんですけど、「これは『BRUTUS』を廃刊にするつもりだな」とすぐ分かった。 理由は簡単で、当時「BRUTUS」はもう悲惨な状態で、赤字が年間にたぶん5億円以上出ていたはずです。そんなを窓際の私に渡すんだから、廃刊にするつもりだと誰だって思い

    男性誌のテーマはせいぜい6つ。では何が違うのか:日経ビジネスオンライン
  • このメガネが見ているのは「100年後」です:日経ビジネスオンライン

    ひさびさにメガネを買うことにした。仕事でメガネについて調べているうちに、ちょっと変わった国産ブランドに出会ったのだ。 説明によると、「顔や頭にストレスをかけないように工夫しているため、掛けていることを忘れるほどのフィット感」なのだそうだ。ほんとにそんなメガネフレームがあるのだろうか? これまで何もメガネを作ったが、プラスチックフレームは必ずテンプル(ツル)の先があたって耳が痛くなる。軽さが気に入ったリムレス(縁なしタイプ)フレームは、蝶番がゆるんでしまう。掛けていることを忘れるフレームなんてあるはずないのに…。 しかし資料を読んでいるうちに好奇心が湧いてきた。メガネフレームの形状はもちろん、ノーズパットやモダン(先セル)、蝶番などの細かなパーツまで見直してオリジナルに企画し、福井県鯖江市の工場に依頼して製造し続けている、という。 細かなパーツまでオリジナル ブランドの名前は「フォーナイン

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  • 「ブラック フリースで新境地を切り開く」 老舗ブルックス ブラザーズの哲学(下):日経ビジネスオンライン

    店が現在のマディソン街の44丁目に移ったのは1915年のこと。その後、この界隈はブルックス ブラザーズを中心にポール・スチュアート、Jプレス、オールデン、アレン・エドモンズ、ジョンストン&マーフィーなども店舗を構えるようになり、アメトラショッピングの中心地になっていった。ただし、ブルックス ブラザーズの店員を経て自らのブランドを立ち上げたラルフ・ローレンは、マディソン街の72丁目に店を構えている。 ブルックス家は1946年までブルックス ブラザーズの社長を務めた。その後、オーナーは何度か代わっている。 中でも、英小売り大手マークス&スペンサーの傘下に入った1988年から2001年にかけて、ブルックス ブラザーズは自らを見失い迷走を続けた。マークス&スペンサーは高級衣料品を扱った経験がなく、スタイルの移り変わりの激しいウィミンズウエアを得意としている。これに対して、ブルックス ブラザーズ

    「ブラック フリースで新境地を切り開く」 老舗ブルックス ブラザーズの哲学(下):日経ビジネスオンライン
  • ラグジュアリーブランドにとっての「銀座」と「ネット」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先日、銀座のブルガリタワーで実施されたフィナンシャルタイムズ主催のブロガー向けイベントで、高級ブランドの戦略に関して興味深い話を聞くことが出来ました。 ご存知の通り銀座には、会場だったブルガリタワー含めて、アルマーニ、シャネル、カルティエ、などなど、高級ブランドの旗艦店が並んでいます。先日も「ルイ・ヴィトン」で有名なLVJグループが、2010年秋に完成する「ヒューリック数寄屋橋ビル(仮称)」をほぼ1棟借りして、世界最大級の規模で銀座に旗艦店を出す計画というニュースが報じられていました。 銀座の平均的な賃料をご存じですか? 私も会場で初めて知ったのですが、なんでも現在は坪単価26万円なのだそうです。そして、いかにラグジュアリーブランドといえど、

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  • 欧州のZARAやH&Mなど衣料小売り、世界へ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Carol Matlack (BusinessWeek誌パリ支局長) 米国時間2008年5月9日更新 「Europe's Top Performers Go Global」 欧州の衣料品市場で成功するのは容易なことではない。欧州のほとんどの国では、日曜日の営業は法律で禁じられている。平日の夜の営業を禁止する国もある。フランスでは、バーゲンの開催は年に2回、1月と7月の特定の時期に限定されている。さらに、不安定な経済、高い人件費、欧州連合(EU)域内の平均19.5%の付加価値税(内税)が追い討ちをかける。これでは衣料小売業で成功する可能性はおぼつかないように思える。 それでも、一部の欧州の衣料小売り大手は、地元で業績を伸ばすだけでなく世界でも成

    欧州のZARAやH&Mなど衣料小売り、世界へ:日経ビジネスオンライン
  • パリコレ“埋め尽くす”広島の刺しゅう製作会社:日経ビジネスオンライン

    数々の著名な服飾デザイナーが新作を発表するパリコレクション、通称「パリコレ」。毎年3月と10月の年2回パリで開かれ、その年の流行を左右するため世界のコレクションでも参加ブランド数が多く、注目度も高い。そのパリコレに1999年から新しい生地を次々と披露して著名デザイナーが注目する日の中小企業がある。広島県福山市に拠点を置く美希刺繍工芸である。 有名ブランドのロゴも刺しゅう 山陽新幹線の福山駅からJR福塩線で約20分の万能倉(まなぐら)駅。かつて繊維の街として栄えた面影を残す紡績工場の広大な敷地に隣接した単線の駅から、徒歩数分のところに美希刺繍工芸の社がある。 従業員は15人、売上高は2006年9月期で1億1000万円。平屋の事務所の奥にある工場に通されると、所狭しと並べられた工業用の刺しゅう機のダダダッという大きな音が鳴り響く。刺しゅう機が縫っているのは、誰もが知っている海外有名ブランド

    パリコレ“埋め尽くす”広島の刺しゅう製作会社:日経ビジネスオンライン
  • 女性のための“究極のビジネススーツ”が誕生:日経ビジネスオンライン

    知り合いの女性管理職が、憤慨しながらこんな話をしていた。「先日ある会社に行った時、受付の女性に札を渡されて『胸ポケットにお入れください』と言われたのよ。でも女性のスーツには、胸ポケットがないのよね。差別されたような気持ちになったわ」 男性用スーツのジャケットの左胸にはたいていポケットがあり、ポケットチーフを入れたり、名札などを挿せるようになっている。しかし女性のスーツには、胸ポケットがついていないことが多い。「胸ポケットにお入れください」という一言が差別的に感じられてしまうのには、こんな理由がある。 2年前に、「女物は、どうして使いにくいのか?」という記事を書いた。女性用スーツには胸ポケットだけではなく、男性用には必須の内ポケットもついていない場合が多い。とにかく「ものを入れる場所」が少なすぎるのだ。これまではデザインを優先してきたこと、女性は別にハンドバッグなどを持つからポケットは不要、

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  • 謎の人気サービス「プーペガール」とは?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    自社のサービスであっても「なんで、そんなに人気があるのかなぁ」と思うものも中にはあります。プーペガールもそんなサービスのひとつです。 まあ、ユーザーの98%が女性というサービスですから、私が直感的に理解できないのも無理はないといえば無理はないのですが、「はまってます」「夢中です」といった声だけでなく、1日あたり1ユーザー平均200ページビューという、データ的にも非常に「回遊性」が高いことが実証されており、今回はこの連載で皆様に報告する形で、自分なりにこのサービスの人気の秘密を理解したいと考えております。 モノを通じて自分語り プーペガールというサービスを一言で説明すると「ファッションに特化した登録制SNS」ということになります。「プーペ」というサービス名はフランス語の「人形」を指す言葉から来ていて、このネット上の分身にさまざまな洋服を着せ替えて楽しむサービスです。 さっそく自分でも登録して

    謎の人気サービス「プーペガール」とは?:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「2つの恐怖」を与えない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ショッピングに行って、売る気満々の店員がそばに来ると買う気が失せる。 だが、誠意のある接客を受けると、何度もその店に足を運びたくなる。 リピーターを増やすトーク術を紹介しよう。 >>>答えは B Aも間違いではない。しかし、顧客化(販売員を気に入ってリピーターになってくれること)をするのが上手な人はBの例のように接客する。何となく商品に触れている時に、いきなり商品説明をされると、客は不快に感じる可能性が高い。商品に関係ない質問を投げかけたり、天気の話をするなど、まずは信頼を得るきっかけ作りが大切。商品説明は後回しだ。 内藤加奈子氏 Vert office(ヴェールオフィス) 代表 VMDコンサルタント 1975年東京都生まれ。オンワード樫山グループに入社後、都内百貨店で店舗専属VMD(ヴィジュアルマーチャンダイザー)として従事、メンズスーツのフロアで売り上げランキングナンバーワン

  • スーツはサイズが命:NBonline(日経ビジネス オンライン)

  • 「ヴィトン、グッチ、エルメス、何でもあるよ」 :本物のカタログから偽ブランド品を選ぶ:日経ビジネスオンライン

    2007年7月中旬の中国出張で北京に立ち寄った際に、中国の偽ブランド品市場として名高く、今や北京の観光名所の一つともなっている「秀水街市場」を覗いてきた。かつての「秀水街市場」は道幅3メートル程の狭い路地に露店商が軒を連ねていたのだが、2005年1月に地下鉄工事を口実に取り壊しとなった。このため移転を余儀なくされた露店商の大部分は、これと時期を合わせて隣接地に建設された地上5階、地下3階建てで総面積2.8万平方メートルの「秀水街ビル」に入居することとなり、ビル全体が新たな「秀水街市場」となって05年3月に営業が開始された。筆者は取り壊される数カ月前の旧秀水街市場を訪れた記憶があるが、ビルとして新装なった「秀水街市場」は今回が初めてであった。 「ブランド品は何でもあるよ」 筆者が訪れたのは夜8時過ぎであったにもかかわらず、秀水街市場は欧州、米国、日韓国といった外国人観光客と夕涼みの北京市

    「ヴィトン、グッチ、エルメス、何でもあるよ」 :本物のカタログから偽ブランド品を選ぶ:日経ビジネスオンライン
    mahler-5
    mahler-5 2007/08/07
    中国偽ブランド品問題
  • 第2回 コナカ「スーツセレクト」:日経ビジネスオンライン

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    第2回 コナカ「スーツセレクト」:日経ビジネスオンライン
  • 洋服売り場が“萌えて”います (川口盛之助の「ニッポン的ものづくりの起源」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「えっ? 何? どこがおかしいの?」。そう思ったあなたは、新しい感性の持ち主かもしれません。よく見てください。この子供マネキンたち、アニメ顔なのです。その目はあり得ないくらいに巨大で、瞳には、手塚治虫さんの発明以来、少女マンガの定番になったキラキラ星が輝いています。日のマンガ史に残る由緒正しい瞳の系譜を持った顔が、いつの間にか3次元になって、子供服売り場に進出しているのです。もともとは、現実の世界を模写したはずのマンガがリアルの世界に舞い戻ってきました。 ひと頃、バーチャルリアリティー(仮想現実)という技術用語が流行したことがあります。コンピューターグラフィックスで作り込まれた仮想空間の世界に没入させる、超リアル系のテレビゲームのような技術が代表例でしょう。アニメ顔のマネキンは、逆に仮想空間から現実世界へと飛び出してきた現象と言えます。 写真のアニメ顔マネキン「きゃらもあ2」を開発したの

    洋服売り場が“萌えて”います (川口盛之助の「ニッポン的ものづくりの起源」):NBonline(日経ビジネス オンライン)