こんにちは、AI Lab の馬場です。 このブログは CyberAgent Developers Advent Calendar 2016 の11日目の記事です。 昨日は sitotkfm さんの「ログを集める時に気をつけたいポイント」という記事でした。 この記事では、僕が仕事でデータ分析をやっていく上で大変お世話になっている Jupyter Notebook の Tips をまとめてみます。Jupyter Notebook では便利な機能がたくさんあるので、ちゃんと使うと無駄作業の削減になります。僕もこれまで分析途中で「あーこれができたらなあ」と検索しては時間をつぶしてきたので、ここでまとめて記憶にとどめておきたいと思います。 図表・可視化系 notebook 内に図を表示したい 単純に jupyter notebook を起動して、pyplot などでグラフを描画しようとしても、図は
一人Rアドベントカレンダーの3日目。何日まで続くかわからないが、@dichika さんを見習って続ける。 今日は仕事の話だ。植物生態学、特に群集データを扱う時のtipsについて書いてみたい。 群集を対象にした調査を行った場合、1種だけが出現した、ということは稀であり、群集内に生育するさまざまな種をデータとして扱う必要がある。その際、種名データは和名で記載されているものを学名にして、さらに単純化のために属名と種小名からなる記号として扱うことがしばしばある。 この時の和名を学名に直す作業を、図鑑を参照しながらちまちまやると時間がかかるし、打ち間違えも発生しやすい(学名は長い)。特に30種とかになると辛い。そのため以前は「BG Plants 和名−学名インデックス(通称YList)」(http://ylist.info) が提供しているcsvファイルから、和名と種名(学名)のマッチングで対応して
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