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ブックマーク / www.narinari.com (12)

  • 初の“うなぎ蒲焼き状”の鶏肉、価格高騰の中で注目の代替品に新顔。

    丸大品は7月8日、鶏肉をうなぎの開きのような形状に仕上げた国内初の商品「鶏肉の蒲焼き」を発売した。価格は380円で、販売ルートは全国のスーパー、量販店など。 今年はうなぎの稚魚の仕入れ量が昨年より21%も減少し(水産庁調査より)、さらなる価格の高騰が懸念されている。そして夏の商戦を盛り上げるべく、各スーパーなどの売り場では、うなぎの代替品として別の材を使った低価格な蒲焼商品に注目が高まってきているという。 同社はそうした背景を受け、土用の丑の日(7月22日)に向けて国産鶏肉のみを使用した家庭向け蒲焼商品を開発。独自の特許製法により、鶏肉を「うなぎの開き」のような形状に加工し、直火でふっくら焼いた一品に仕上げた。

    初の“うなぎ蒲焼き状”の鶏肉、価格高騰の中で注目の代替品に新顔。
  • 毎日登下校見守る15歳の黒猫、“挨拶”交わして子どもたちを笑顔に。

    目の前を横切られると“不吉”など、時として好ましくない迷信の対象にさせられている黒。でも、米ワシントン州で暮らす15歳の“おじいちゃん黒”は、特に付近の子どもたちにとって安全を招いてくれる吉兆な存在と見られているようだ。1年ほど前から通学路上の交差点に現れるようになったこのは、毎日欠かさず中学校の交通安全指導員と共に生徒の登下校を観察。指導員の一員として受け入れられた今では、生徒と“挨拶”を交わしては、子どもたちを笑顔にしているという。 米放送局ABC系列KAPP-TVや米紙ニューヨーク・デイリーニュースなどによると、中学生の通学を見守るようになったのは、ワシントン州ウェストリッチモンドに住むタマラ・モリソンさんの飼いで、オスのセーブル。1年ほど前に現在の家へ引っ越してきたというモリソンさんは、学校の新年度が始まる昨年の秋ごろ、外に出ていったセーブルが「仕事を始めた」ことに気が付い

    毎日登下校見守る15歳の黒猫、“挨拶”交わして子どもたちを笑顔に。
  • “世界一退屈なゲーム”開発、共産主義の生活再現したその名も「行列」。

    1935年に米国で誕生して以来、今なお世界中で多くの人たちに楽しまれているゲーム「モノポリー」。不動産の売買により総資産トップを目指すというゲーム性は、資主義だからこそ生まれたものだ。ところがこのほど、ポーランドで「モノポリー」に倣って考案されたというボードゲームは、家とは相反する共産主義の生活を投影させたもの。かつての共産政権時代の生活を今の若者に教えたいと作られたそうだが、そのゲーム性を「世界一退屈なゲーム」(英紙デイリー・テレグラフより)と揶揄するメディアもある。 このゲームを開発したのは、共産政権時代の犯罪調査を行っている「Poland's Institute of National Remembrance」という政府機関の研究所。2004年には欧州連合(EU)の一員にもなったポーランドは1989年の民主化から20年あまりが経ち、それ以前の状況を知らない人たちも増えつつあるとい

    “世界一退屈なゲーム”開発、共産主義の生活再現したその名も「行列」。
  • 飼いネコに陪審員呼び出し状、飼い主が「辞退依頼」するも認められず。

    米国では刑事・民事に関わらず、重罪で起訴された場合、被告人は陪審員による審理を受ける権利があります。陪審員は6〜12人で構成され、選挙権のある(すなわち18歳以上)市民から無作為に選出。召喚状が届いたときには特別な辞退理由がない限り、裁判所に出向く義務があります。 マサチューセッツ州ボストンに住むエスポジート家にも先日、この陪審の召喚状が届きました。しかし、手紙を開封した彼の家族は困惑。なぜならサールはエスポージート家の「飼いネコ」だったからです。一体どういうことなのでしょうか。 米放送局NBC系列のWHDHや米紙ニューヨーク・デイリーニュースなどによると、間違いの発端は、昨年の夏までさかのぼります。サールの飼い主であるガイ・エスポジートさんとのアンナさんは、半年前に行われた国勢調査用紙の「家族の氏名」の欄に、自分たちのほか、“ペット”としてサールの名前も記入したのです。しかし、何らかの

    飼いネコに陪審員呼び出し状、飼い主が「辞退依頼」するも認められず。
  • 図書館閉鎖抗議で本棚が空に、住民が一丸となって1万6,000冊の本借りる。

    多くの人が趣味や勉強のために利用するだけでなく、時には憩いの場としても活用される図書館。市民にとっては重要な公共施設ではあるが、財政難に陥った自治体が縮小や閉鎖という道を選択することもある。英国のある街では財政の悪化により、年内での図書館閉鎖を検討せざるを得ない状況になったそう。しかし、この計画に「待った」をかけるべく、一部の住民たちがFacebookやメールで抗議活動を呼び掛けた。その結果、図書館にあった約1万6,000冊のが借りられ、棚がすっからかんの状態になったという。 話題を呼んでいるのは、英南部ミルトンケインズにあるストーニー・ストラトフォード図書館。複数の村や町が合併して1967年にできたこの街には10の図書館があるが、街は予算規模の縮小を迫られ、図書館の運営縮小も検討課題の1つになった。現段階では、10か所の図書館のうち2か所の年内閉鎖を検討しており、2月22日に開かれる

    図書館閉鎖抗議で本棚が空に、住民が一丸となって1万6,000冊の本借りる。
  • “飛び出す少女”で交通事故防止? 道路にトリックアート描き注意喚起。

    交通事故を未然に防ぐためには、ドライバーと歩行者、双方が交通マナーをしっかりと守って注意を払わなければならない。特に急に飛び出してくる可能性がある子どもには、ドライバーの大人側が常に意識する必要があるが、カナダの地域団体は、子どもへの意識を高めてもらおうとある試みを始めた。それは、道路に“少女がボールを追っている絵”を描くことなのだが、この絵、走行する車からドライバーが見ると立体的に“飛び出して見える”トリックアートなのだ。 この絵が描かれたのは、ブリティッシュコロンビア州ウエストバンクーバーにある小学校近くの道路。42フィート(約13メートル)に渡って描かれているのは、ボールを追った少女の姿だ。遠目からそれを見ると縦に長く描かれた絵というだけのようだが、ドライバーの視点からは「およそ100フィート(約30メートル)前から視界に入り、徐々に舗道から浮き上がってくる」(カナダ紙ノースショア・

    “飛び出す少女”で交通事故防止? 道路にトリックアート描き注意喚起。
  • 今度のペプシは「ペプシバオバブ」、アフリカに生育する樹がモチーフ。

    きゅうり風味の「ペプシアイスキューカンバー」や、清涼感のある「ペプシしそ」、まろやかな甘みの「ペプシあずき」など、近年、一風変わった限定商品を投入しているペプシ。そんなペプシから、今年は“アフリカに生育する樹木がモチーフ”という、斬新すぎるコンセプトの「ペプシバオバブ」が登場する。5月25日に発売で、価格は140円(税別/500mlペットボトル)。 バオバブはアフリカ大陸に古くから生育し、分布しているパンヤ科の樹木。現地では果肉・種子が用や調味料としても利用されている。日でもその存在は知られているものの、それを飲する機会がほとんどないため、なかなかどのような味なのかを想像するのは難しい。 「ペプシバオバブ」は、そんなバオバブの実の味をイメージ。スパイシーですっきりとした味わいが楽しめるという。 パッケージには、アフリカの大地で夕陽に照らされるバオバブの木をデザイン。ボトルには「ペプシ

    今度のペプシは「ペプシバオバブ」、アフリカに生育する樹がモチーフ。
  • “女性コントローラー”に憤慨、販売店に抗議も「男性版は売り切れた」。

    先日、オーストラリアの書店でのこと。リモコン型の“女性コントローラー”が販売されているのを見かけた女性が、「不適切な商品だ」と店に抗議する一件が起きた。しかし、女性の尊厳を守るために怒りながら抗議する女性とは裏腹に、オーストラリアのネットユーザーからは冷ややかな反応が出ているようだ。 この玩具はリモコン型の「Control a Woman」と名付けられた商品。市場には数年前から出回っているもので、日のネットでも幾度か話題になったことがある。パッケージには「彼女をあなたのしたいように動かして」と書かれ、リモコンのボタン部分には「ビール」「飯」「掃除」「忘れろ」「はいと言え」といった“命令”が書かれているという、いわゆるジョークグッズのような玩具だ。ちなみに女性版だけでなく、「Control a man(男性)」「Control A Boss(上司)」「Control a Kid(子ども)」

    “女性コントローラー”に憤慨、販売店に抗議も「男性版は売り切れた」。
    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2010/03/18
    男性コントローラの方は「話を聞いて」「いびきをかくな」「感想を聞かせて」「本当のことを話して」「プロポーズして」などのようだ。 / まあ、ある種ステレオタイプなので怒る人がいるのも然り。
  • 東国原知事が地元紙に掲載されたマンガに激怒「単なる誹謗中傷を超越」。

    宮崎県の東国原英夫知事が、地元の宮崎日日新聞に掲載されたマンガの内容に怒っている。このマンガは東国原知事のことを風刺を交えて描いたものだが、「法的なことも視野に入れてみてもいいのかも知れない」と、相当ご立腹の様子だ。 「こうなると単なる誹謗中傷を超越し、侮辱、蔑視、職業差別、名誉棄損等の領域に入るのではないだろうか?」との書き出しから始まる、公式ブログの12月28日付けエントリー「名誉毀損」。「たかだか『マンガ』なんかに一々目くじらを立てなくても……』というご意見も当然あるだろうが」「公人であるから、批判・苦言等は甘んじて受けるつもりであるし、それらに対して一々反論や否定もしない」と前置きしつつも、新聞という社会への影響力が大きいメディア上に掲載されたマンガの内容を許すことができなかったそうだ。 怒りの矛先が向けられているのは、マンガの中で「芸名・宮崎県知事」「人気急落、一発屋芸人の仲間入

    東国原知事が地元紙に掲載されたマンガに激怒「単なる誹謗中傷を超越」。
  • 23年間植物状態と診断されていた男性、「ずっと意識があった」と告白。

    1983年に交通事故に遭い、以来、23年にわたって植物状態と診断されていた男性を最新のスキャンシステムで調べたところ、脳が正常に機能していることが判明。しかも、男性は23年間ずっと意識があった――。そんなベルギー男性の話が欧米メディアで話題を呼んでいる。 この男性は現在46歳のロム・ホウベンさん。1983年の事故によって、ホウベンさんは体が完全に麻痺して動けなくなり、医師は「何も感じないし、何も聞こえていない状態」と考えていた。意識状態は世界的に行われている「グラスゴー・コーマ・スケール」で確認され、患者の目の動きや会話能力、運動機能を医師が見て点数化。この結果をもとに、ホウベンさんには植物状態との診断が下された。 しかし、ホウベンさんの家族はこの判定結果を全く信じていなかったという。それは、母親がホウベンさんに眼を動かすように頼むと、しっかりその方向に動かすといった反応が見られたため。こ

  • タリバンに拉致されたインド人、食事にふるまった本場のカレーで解放。

    世界の中で最も政情不安な国のひとつでもあるアフガニスタン。2001年に米国中心の連合国軍による攻撃でタリバン政権が崩壊し、現在はハーミド・カルザイ大統領のもとで新たな国作りが行われている最中だ。しかし、安定への道は険しく、タリバンの残存兵によるテロや拉致事件のニュースが伝えられることも数多い。今年10月に自転車でアフガニスタンに入国していたあるインド人男性は、北西部の主要都市ヘラート近郊でタリバンに拉致・監禁された。言葉が通じず、暴行もされたという中、ある日男性が兵士たちにカレーをふるまうと彼らは大喜びし、これがきっかけで拉致から24日後に解放されたという。 28歳のインド人男性ソメン・デブナスさんは、5年前から「世界のエイズの状況を知りたい」(英紙デイリー・テレグラフより)と、自転車で旅を始めた。2020年までに191か国をまわりたいと望むデブナスさんは、これまですでに欧州など33か国を

    タリバンに拉致されたインド人、食事にふるまった本場のカレーで解放。
  • 「ザクだけでは売れなくて…」中国のマニアが開いた元ザク専門店に潜入。

    「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する数多のモビルスーツの中でも、特にバリエーションが多いことで知られるザク。今年2月には「ザク大事典 All about ZAKU」(別冊宝島)なる書籍が発売されたほど、その世界観は深く、人気は高い。そんなザクの虜となり、あまりにザクが好きすぎて“ザク専門店”を開いてしまった男性が、中国・深センにいる。今回、ナリナリドットコムの中国特派員が同店に潜入、男性に話を聞いてみた。 ◎マンガ・アニメ・ゲーム関連グッズが揃う「動漫城」 ユニクロをはじめとする洋服屋やDVDショップ、飲店が所狭しと並ぶ中国広東省深セン市の繁華街・東門。朝から晩まで多くの若者で賑わうこの街は、深センで暮らす日人から“深センの原宿”と呼ばれている。その一角にある、日や米国、中国のマンガ・アニメ・ゲーム関連の商品を扱うショップが軒を連ねるビル「動漫城」が今回の目的地だ。 「動漫城」に入

    「ザクだけでは売れなくて…」中国のマニアが開いた元ザク専門店に潜入。
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