夜の公園,小規模の「猫の集会」状態,発見。たった3匹だが、個体識別から、血縁はないものばかり。チコの姿はなかった。 単純に利用重複個体だらけの特異点故に排除できなくてそのまま排除できない個体が相互に増え,その状態が一時的に維持されているだけ。周辺個体情報確認のため,更に集まってくる個体も出る,というような説明で片付くのかもしれない。 別の日、大福を制圧した、チコ。私が傍に行って、緊張を溶いて怪我もなくお別れした。 市街地のように、利用空間資源が限られる場所では、鉢合わせする個体も増えるだろう。更に、身動き取れず、一方で、そこに集まるしか無いし、集まることで自分の周辺個体の情報も入るから、こういう場は形成されるだろう。「集会」という言葉は言い得て妙だが、資源利用のレイヤーからみると、意図してその場がそういった場であることを理解しつつ、そこにやってきているのだとしたら、まるっきり見当はずれのネ