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ブックマーク / natalie.mu (58)

  • 五輪の陰で奪われた生活、「東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート」公開(動画あり / コメントあり)

    東京・明治神宮外苑にある国立競技場に隣接した都営霞ヶ丘アパートは、10棟の都営住宅。1964年の東京オリンピック開発の一環として建設され、東京2020オリンピックに伴う再開発により2016年から2017年にかけて取り壊された。住民の平均年齢は65歳以上で、パートナーに先立たれ単身で暮らす人や身体障害を持つ人などさまざま。団地内には小さな商店があり、脚の悪い住民の部屋まで料を届けるなど、何十年ものあいだ助け合ってきたが、2012年7月、東京都から一方的な移転の通達が来た。 2014年から2017年にかけて霞ヶ丘アパートの人々を追った作には、五輪ファーストの政策によって奪われた住民たちのつつましい生活や、団地というコミュニティのありさまが収められている。また、移転住民の有志による都や五輪担当大臣への要望書提出、記者会見の様子も記録された。監督・撮影・編集を担当したのは、作で劇場映画監督デ

    五輪の陰で奪われた生活、「東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート」公開(動画あり / コメントあり)
  • TVアニメ「ふしぎの海のナディア」特集 鷹森淑乃×日髙のり子 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    「14歳の女の子をできるのかな」と不安な気持ちのままセリフに挑んだ(鷹森) ──おふたりで対談をするのはいつぶりでしょうか。 鷹森淑乃 のり子ちゃんとはプライベートでも仲よくさせてもらっていますが、プライベート以外で2人で語り合うっていうのは、もしかしたら今までにないかもしれません。 日髙のり子 アニメが放送中のときにはあったかもしれないけれど、それ以外だと初めてじゃないかな。 鷹森 「ふしぎの海のナディア」放送30年というこのタイミングで、2人でたくさん語れるのはとてもうれしいよね。 ──「ふしぎの海のナディア」についておふたりに語り合っていただく貴重な機会になりそうですね。では役が決まったときのことは覚えていますか? 鷹森 けっこう覚えています。オーディションだったんですけれど、当時はオーディション会場に着くと「このキャラクターをお願いします」って急に言われて台を渡される感じだったん

    TVアニメ「ふしぎの海のナディア」特集 鷹森淑乃×日髙のり子 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 花とゆめ創刊45周年特集 第3回 女子マンガ研究家・小田真琴コラム - コミックナタリー 特集・インタビュー

    6年ほど前、雑誌Pen(CCCメディアハウス)の少女マンガ特集で、少女マンガ誌の4象限マトリクスを作成したことがあった。横軸を「やんちゃ系」から「文化系」、縦軸を「子ども向け」から「大人向け」として、各社の雑誌を配置していったのだが、どうにもこうにも白泉社の雑誌だけがうまく収まらない。仕方なしに「白泉社という名のガラパゴス」という、やや失礼なコピーとともに別枠を設けて紹介したところ、これが一部の白泉社ファンに思わぬ好評を博し、私は胸をなでおろしたのだった。 このとき、マトリクスの中央には集英社の雑誌たちがきれいに並んでいた。りぼん、別冊マーガレット、YOU……これぞ少女マンガの保守流、「ザ・少女マンガ」だ。もともと集英社はマンガ誌に限らず、マジョリティたちの願望を掬い上げることに長けた出版社である。だからこそ往時のりぼんは未曾有の発行部数250万部を誇っていたのだ。 意外かもしれないが、

    花とゆめ創刊45周年特集 第3回 女子マンガ研究家・小田真琴コラム - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 「聲の形」など人権を考えるヒントになるマンガ50作集めた企画展

    この企画展はから人権を考える「読む人権 じんけんのほん」シリーズの第5弾。会場では人権について考える上でヒントになり得るマンガ50作品が、「じんけんマンガ前史」「社会派作品」「障害を描く」「当事者としてのエッセイマンガ」などのテーマ別にそれぞれ展示されている。マンガは館内で自由に読むことができるので、興味がある人は足を運んでみては。 「読む人権 じんけんのほん いま読みたい じんけんマンガ50」展示作品白土三平「カムイ伝」 高森朝雄/ちばてつや「あしたのジョー」 楳図かずお「わたしは真悟」 池田理代子「ベルサイユのばら」 岩明均「風子のいる店」 宮崎駿「風の谷のナウシカ」 軽部潤子「君の手がささやいている」 山おさむ「どんぐりの家」 安彦良和「王道の狗」 木村紺「神戸在住」 近藤ようこ「アカシアの道」 戸部けいこ「光とともに… 自閉症児を抱えて」 井上雄彦「リアル」 志村貴子「放浪息子

    「聲の形」など人権を考えるヒントになるマンガ50作集めた企画展
  • 花とゆめコミックスに新デザイン登場!イラストが全面に

    花とゆめコミックスは1975年に刊行を開始。これまでのカバーデザインでは、上部は白い背景に赤・白・青のトリコロールカラーのラインと赤字の作品タイトル、その下の四角い枠の中にイラストが配置されていた。新デザインでは全面にイラストや作品ロゴがあしらわれ、表紙の右上部分にトリコロールラインが小さめに入れられている。 この変更はすべての作品に該当するものではなく、これまで通りのデザインで今後新刊が出るタイトルもあるとのこと。6月刊の単行のうち新デザインでリリースされるのは、6月5日発売の森生まさみ「らびっとアリス」1巻、弓きいろ「WILD WING」、林みかせ「うそカノ」1巻、6月20日発売の平間要「ぽちゃまに」2巻、友藤結「星降るまきば!」、さかたき新「みすけん!」、都戸利津「嘘解きレトリック」1巻、久世番子「パレス・メイヂ」1巻。 また花とゆめコミックスの新たな試みとして、1冊丸ごと描き下ろ

    花とゆめコミックスに新デザイン登場!イラストが全面に
    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2013/05/29
    あら……
  • 大人のLaLa読者に贈る新増刊「AneLaLa」誕生

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    大人のLaLa読者に贈る新増刊「AneLaLa」誕生
  • 波津彬子×TONOのトークイベント、Nemuki+創刊日に開催

    ネムキ後継誌となる新雑誌・Nemuki+(朝日新聞出版)が4月13日に、波津彬子「雨柳堂夢咄」14巻が4月5日に発売されることを記念し、4月13日に西武池袋店別館8階池袋コミュニティ・カレッジにて、波津のトーク&サイン会が開催される。トークの相手を務めるのは、同じくネムキ作家のTONO。 イベントはトークの部とサイン会の部の2部制。トーク部分ではプライベートでも親交のある波津とTONOが、ネムキでの仕事についてや雑誌の歴史などを語る予定だ。参加者には、波津とTONOによるイラストカードなどの特典を配布。また2人のお宝グッズが当たるくじ引き大会も行われる。 トーク&サイン会に参加するためのチケットは、西武池袋店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンターにて販売中。定員は150名と限られているので、希望者はお早めに。またサイン会に参加するためには、チケットに加えて、「雨柳堂夢咄」14巻をリ

    波津彬子×TONOのトークイベント、Nemuki+創刊日に開催
  • 雑誌ネムキが終了、「百鬼夜行抄」など主要作品は新雑誌へ

    ネムキは1990年にハロウィン増刊号、眠れぬ夜の奇妙な話(朝日ソノラマ)としてスタートし、1996年より現在の誌名に改められた。今市子「百鬼夜行抄」、波津彬子「雨柳堂夢咄」、篠原烏童「1/4×1/2(R)」、榎ナリコ「時間の歩き方」、岩岡ヒサエ「星が原あおまんじゅうの森」、TONO「コーラル―手のひらの海―」などの主要作品は、4月13日に朝日新聞出版より創刊される新雑誌に引き継がれる予定だ。 なお2月13日には、ネムキ作品の読み切りなどが掲載される増刊「眠れぬ夜の奇妙な話」が発売。4月に創刊される新雑誌の誌名は、この増刊にて発表される。

    雑誌ネムキが終了、「百鬼夜行抄」など主要作品は新雑誌へ
    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2012/12/13
    げぇ……
  • 中山星香「花冠の竜の国 2nd」、プリンセスGOLDで連載開始

    同作は1980年代から90年代にかけて発表されていた、「花冠の竜の国」の新章。「花冠の竜の国」と、その次世代を舞台にした「花冠の竜の姫君」を繋ぐ物語だ。花の都の王子・エスターと・リゾレットの結婚生活を軸に、幻想的な日々が描かれていく。 なお同じく日10月16日に、「花冠の竜の国」第1作の新装版1巻が発売された。これを記念して今号では、抽選で50名に直筆サイン入りのオリジナル切手シートが当たるプレゼントを実施。希望者は今号と「新装版 花冠の竜の国」1巻を購入し、付属の応募券をハガキに貼って申し込もう。詳細は誌面で確認してほしい。

    中山星香「花冠の竜の国 2nd」、プリンセスGOLDで連載開始
    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2012/10/17
    これは……
  • めぞん一刻大吟醸やラムグッズ、高橋留美子が酒造とコラボ

    「大吟醸 めぞん一刻 白無垢」では、「めぞん一刻」のヒロイン・音無響子の白無垢姿をラベルにデザイン。優雅な香りと、芳醇な味わいが楽しめる。価格は5250円。また「うる星やつら」のラムをあしらった前掛けも登場。価格は4200円、製作は越後亀紺屋藤岡染工場が手がけた。 そして「うる星やつら」からは、「ラムちゃんの香りを愉しむグラス」もラインナップ。ワイングラスのように丸みを帯びた形状は、お酒の香りを存分に楽しめるようにと設計されたもの。発売中のリキュール「ふじの井 うる星やつら ラムちゃんのリキュール(ラム&チョコ)」との相性もぴったりだ。価格はグラス単品が840円、リキュールとのセットが3255円。すべてネットショップでは別途送料が必要となる。 各商品とも発売日は10月17日。ネットショップ「新潟美人ショッピングモール」内の「ふじの井酒造【酒蔵一刻館】」では目下予約を受付中だ。また東京・表参

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  • 士郎正宗×六道神士NTエースで新連載「紅殻のパンドラ」

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    士郎正宗×六道神士NTエースで新連載「紅殻のパンドラ」
  • 佐藤史生「金星樹」に未発表イラスト、萩尾望都の解説も

    「金星樹」には表題作のほか、「一角獣にほほえみを」のリメイク作品「一角獣の森で」、「星の丘より」「青い犬」「花咲く星々のむれ」「レギオン 」といった初期作品6編を収録。さらに新潮社版あとがきに加え、奇想天外社版に収録されていた萩尾望都の解説「ド・サト奇談」も収められる。 またカラー口絵には未発表イラストが掲載される。このイラストは佐藤が亡くなった後、遺品の中から発掘されたスケッチブックに描かれていた貴重なものだ。

    佐藤史生「金星樹」に未発表イラスト、萩尾望都の解説も
  • 佐藤史生「死せる王女のための孔雀舞」復刻、未発表作も

    2010年4月に急逝した佐藤史生の「死せる王女のための孔雀舞(パヴァーヌ)」が復刻され、未収録作を加えた作品集として復刊ドットコムより4月下旬に発売される。佐藤の作品が刊行されるのは、2001年のハヤカワ文庫「天界の城」以来11年ぶり。 「24年組」に続く「ポスト24年組」の1人として数えられ、少女マンガの枠に収まりきらない独自の世界観で人気を博した佐藤。「死せる王女のための孔雀舞」には多感な少女の揺れ動く心を描いた「七生子シリーズ」より表題作、「雨男」「さらばマドンナの微笑」「我はその名も知らざりき」の4作品のほか、代表作「ワン・ゼロ」の原型となった「夢喰い」、そして単行初収録となる初期作「一角獣にほほえみを」「マは魔法のマ」の計7作品が収録される。また巻末には著作リスト、増山法恵による解説を掲載。 刊行にあたり、坂田靖子と竹宮惠子が推薦コメントを寄せた。復刊ドットコムでは今後も佐藤の

    佐藤史生「死せる王女のための孔雀舞」復刻、未発表作も
  • 新作少女マンガを無料公開「花とゆめONLINE」オープン

    花とゆめ(白泉社)のオンラインコミックサイト「花とゆめONLINE」が、日4月1日にオープンした。掲載されるのはすべて新作で、閲覧は無料。毎週金曜日に更新される。 「花とゆめONLINE」では、主に期待の新人たちの作品を掲載。ラブストーリー、ファンタジー、学園もの、ホラーなど多彩なジャンルがラインナップされている。ビーズログ文庫の人気作をコミカライズした夏目コウ「死神姫の再婚―薔薇園の時計公爵―」、あまさかえで「双界幻幽伝」にも注目だ。初回分として公開されたのは、連載7、読み切り3の計10作品。閲覧ビューアをインストールする必要もないので、まずは気軽にアクセスしてみよう。 作品ラインナップ(4月1日公開分)連載 ・ARUTO「女子取扱説明書~ガールズ トーク~」 ・堤翔「おじ恋」 ・緋桜泉「暴走能メランコリア」 ・田ほのみ「樋純愛斗は熱愛を貪る」 ・南十字明日菜「僕は男子校でホン

    新作少女マンガを無料公開「花とゆめONLINE」オープン
  • アニメ「坂道のアポロン」は渡辺信一郎×菅野よう子で制作

    監督するのは「カウボーイビバップ」「サムライチャンプルー」などを代表作に持つ渡辺信一郎。音楽は同じく「カウボーイビバップ」に携わった菅野よう子が手がける。渡辺と言えば音楽に強いこだわりを持つ監督だけに、ジャズをテーマにした同作をどのように演出するのか期待が高まるところ。 豪華スタッフが集結したアニメの制作陣営について、原作者の小玉は「この漫画をアニメ化するにあたって、これほど贅沢な組み合わせはないと断言できる位、最高のスタッフに恵まれました。幸せ過ぎて胸が苦しいです。映像と音楽がどんなコラボレーションを見せてくれるのか、ただただ期待するばかりです」とコメントしている。 また公式サイトでは、制作スタッフの発表に合わせてプロモーションビデオが公開された。PVでは千太郎が叩くドラムをBGMに、薫や律子らメインキャラクターの動く姿が確認できる。薫と千太郎の出会いなど、物語のキーとなる場面も惜しみな

    アニメ「坂道のアポロン」は渡辺信一郎×菅野よう子で制作
  • 「ふしぎの海のナディア」BD-BOXは貞本義行描き下ろし

    アニメ「ふしぎの海のナディア」のBlu-ray BOXが、11月23日に発売される。BOXイラストは、キャラクターデザインを手がけた貞義行の描き下ろしだ。 「ふしぎの海のナディア」は、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が監督を務めたTVアニメ。発明好きの少年と謎の宝石を持つ少女が出会い旅する様子を描いた海洋冒険劇だ。Blu-ray BOXはディスク7枚組で、編全39話と135分の映像特典を収録。加えて111ページの豪華ブックレットと、74ページのイラスト集が封入される。 Blu-ray BOX発売を記念してヤングエース(角川書店)は、日11月4日に発売された12月号と12月3日に発売される2012年1月号で「ふしぎの海のナディア」を特集。12月号では草野紅壱、ナイロン、青木ハヤトが同作を題材に読み切りを描き下ろした。

    「ふしぎの海のナディア」BD-BOXは貞本義行描き下ろし
  • 百鬼夜行抄と雨柳堂夢咄のコラボ弁当箱などコミケで販売

    目玉商品は今市子「百鬼夜行抄」と波津彬子「雨柳堂夢咄」のキャラクターがコラボした新作グッズ。もののけ達が描かれたランチボックスや、若草色の風呂敷、タンブラーなどが用意されている。タンブラーには「百鬼夜行抄」「雨柳堂夢咄」それぞれのイラストが描かれた台紙2種が付属。 そのほか今市子「百鬼夜行抄」、波津彬子「雨柳堂夢咄」、篠原烏童「1/4×1/2(R)」、川原由美子「観用少女」、三原ミツカズ「毒姫」、岩岡ヒサエ「星が原あおまんじゅうの森」といったネムキ作品のクリアファイル6種セットや、今市子「百鬼夜行抄」20巻、岩岡ヒサエ「星が原あおまんじゅうの森」2巻、JET「綺譚倶楽部<帰之章>その壱」のサインを販売。島和彦「炎の言霊 島和彦名言集」など、マンガ以外のサインも取り揃えている。また尼子騒兵衛「落第忍者乱太郎」49巻プレミアム版の販売も。 ブースナンバーは企業ブース326。ネムキ作品や

    百鬼夜行抄と雨柳堂夢咄のコラボ弁当箱などコミケで販売
  • 「コミック星新一」が再始動。武嶌波、白井弓子らが参加

    日8月6日に発売されたミステリーボニータ9月号(秋田書店)にて、10月号から星新一作品を原作とするオムニバス企画「コミック星新一」が再始動すると予告された。 ショートショートの父として知られる星新一の名作群をもとに、人気マンガ家がコミカライズする「コミック星新一」。この企画は2001年から2004年にも同誌で行われ、単行は2点刊行されている。 そのリスタート第1弾として10月号に登場するのは、武嶌波が作画を手がける「コミック星新一 親しげな悪魔」。願いを叶えてくれるという親切な悪魔に出会った青年の顛末を描く。 以降も人気マンガ家の登場が決定しており、12月号の掲載を予定している白井弓子のほか、石黒正数、小田扉、道満晴明、渡辺ペコらによるコミカライズ作品が順次登場する。さらに、このほかにも豪華執筆陣が控えているとのこと。全容は「コミック星新一」スタートに伴い明らかにされていく予定だ。

    「コミック星新一」が再始動。武嶌波、白井弓子らが参加
  • ボニータで和田慎二追悼、美内すずえ、高橋留美子ら寄稿

    特集「和田慎二メモリアルページ」には、美内すずえ、高橋留美子、安彦良和をはじめとする総勢50名の作家が寄稿。和田の作品や人柄を愛する、ジャンルや雑誌の垣根を越えた錚々たる顔ぶれが名を連ねている。また別冊付録には「高階良子特集」に加え、和田の作品を収録した「和田慎二メモリアルBOOK」が付く。 「スケバン刑事」「超少女明日香」「怪盗アマリリス」「ピグマリオ」等、数々の名作を世に送り出した和田は、7月5日に急逝。ミステリーボニータでは「傀儡師リン」を連載中だったが、8月号のストーリーをもって絶筆となった。 和田慎二追悼企画 寄稿作家 青池保子/赤石路代/秋乃茉莉/あしべゆうほ/あらいずみるい/あろひろし/いがらしゆみこ/いまいかおる/大橋薫/木原敏江/楠桂/くらもちふさこ/佐伯かよの/酒井美羽/ささやななえこ/佐藤元/里中満智子/潮見知佳/篠原千絵/柴田昌弘/新谷かおる/高階良子/高千穂遙/高

    ボニータで和田慎二追悼、美内すずえ、高橋留美子ら寄稿
  • 萩尾望都が福島県の少女描いた「なのはな」flowersに掲載

    「なのはな」の主役は、津波で祖母を亡くした少女。作中では、チェルノブイリ事故を引き合いに出す学校の授業風景や、放射線量を気にする町の人々など、原発事故後の日常風景を描いている。 この読み切り「なのはな」は、萩尾が不定期に発表する短編シリーズ「ここではない★どこか」のひとつとして描かれた。次の「ここではない★どこか」シリーズは、8月27日に発売される10月号に掲載予定だ。

    萩尾望都が福島県の少女描いた「なのはな」flowersに掲載