macOS MojaveにしてからKarabiner-Elementsで「英数・かなキー設定」を入れいているとブラウザでCmd+クリックで新しいタブで開く機能が使えなくなるやつ。 はい、タイトルのとおりです。 非常に困っておりました。 が、しかし、つい最近それが解消いたしましたのでメモしておきます。 といっても超簡単で日本語向けの設定を最新版に更新するだけです。 Karabiner-ElementsのPreferencesから日本語設定のバージョンを確認します。 なるほど、現在は rev 2 のようです。 「Add rule」からWeb上のRule一覧サイトに飛びましょう。 Ruleのサイトから「For Japanese (日本語環境向けの設定) (rev 4)」を選んでImportします。 ImportしたらKarabiner側で新しい設定を入れて、古い設定を削除すればOKです。 以下の
Command+← と Home、Command+→とEndが異なることが判明したので、次のように変えました。
Realforce 86U を mac に接続して使う際、キーマップを Karabiner で自分好みに変更したので、そのときの手順をまとめました。 1. デフォルトのキーマッピングを調べる Realforce 86U はこんな感じのキーボード。 Realforce 86Uの画像 US配列で、かつ Windows 用キーボードなので、まず mac に接続した時に、デフォルトでどのキーがどういう挙動をするのかを調べる必要があります。 Karabiner デバッグモードを起動する $ sudo sysctl -w karabiner.debug=1 $ sudo tail -f /var/log/system.log # OS X 10.8+ Dec 29 15:18:38 hodaka kernel[0]: org.pqrs.Karabiner --Debug-- KeyboardEvent
追記 (2021/06/21) 現在では Karabiner Elements の公式で Emacs Mode が用意されているのでこの記事の存在意義は薄くなっています。ただ公式のルールよりも少し設定が多い(昔の Karabiner 風の作りになっている)ので、昔からの設定に馴染んでいる方はお試し頂いても良いかもしれません。 概要 旧KarabinerにあったEmacs Mode(mark setやC-xとか)風のものをKarabiner Elementsで再現するルールを作成してみました。自分で使う分には困らない程度には動くものが作成できたので公開してみます。 Elementsの標準ではEmacsの単純なキーマッピングしかなく、Emacs Modeは実現できないと勝手に思い込んでいたのですが、ルール中に変数が使えるという記事を見て、それなら実現できるんじゃないの? と思って作ってみたもの
2022年7月18日追記 2022年5月に Mac を手放したため、アプリのバージョンアップ等に伴う記事の修正ができなくなりました。 2022年7月17日に v14.5.0 が登場していますが、本記事の内容は v14.4.0 までの内容に基づいています。 Karabiner-Elements は非常に強力なアプリで、Mac でも JIS キーボードの"全角/半角"で IME を切り替えらるようにしたり、Vim や Emacs のようなカーソル移動を行ったり、あるいは色々なアプリの操作を自分流にアレンジしたりできます。しかし、開発者がアプリの開発に全力を投じているのか、設定に関する詳細なドキュメントが見当たらない状況にあるため、設定の際は設定例等を見ながら試行錯誤する必要があります。そのため、自分が設定に当たって集めた情報を備忘録代わりにまとめようと思います。 単独のキーを別の単独のキーに割
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