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この記事は Redash Advent Calendar 2017 1日目の記事です。 qiita.com Query Resultsデータソースとは v3.0.0 で追加されるデータソースで、文字通り「クエリの実行結果」をデータソースとして扱うことができるものです。 有料版ではすでに存在していたものがv.3.0.0でOSSになったようで、有料版での使用例は、過去にGunosyさんの記事でも紹介されています。 data.gunosy.io この記事では、Query Resultsデータソースの利用例を環境構築からクエリ実行までの手順とあわせて紹介します。 環境構築 Redashの環境構築はDockerを利用することが推奨されているので、Dockerを使って環境構築をしますが、Query Resultsデータソースの動作を確認するため、Redash標準のセットアップ手順に加えて、MySQL、
The Query Results Data Source (QRDS) lets you run queries against results from your other Data Sources. Use it to join data from multiple databases or perform post-processing. Redash uses an in-memory SQLite database to make this possible. As a result, queries against large result sets may fail if Redash runs out of memory. The QRDS doesn’t work with results from queries that use parameters. If yo
概要 Redashで異なるデータソースのデータをJoinして表示するための方法を説明したいと思います 結論から言いますと、(2017.6.11時点)異なるデータソースをJoinする機能はまだ公式リリースされていない(リリース延期?) そのためこの機能を実現するには、Pythonで自力でマージする必要があります。自力でやらなきゃいけないと聞くとやる気がなくなると思いますが、逆に言うとRedashが対応していないこともPythonで好きに作れるのであれもこれも出来ちゃいます!実装方法も簡単なのでがんばりましょう! また、RedashではSalesforceのデータソースに対応しているが、完成度がイマイチなこと(複数階層のリレーションを参照できない)もあり、この方法で対応できるかと思います 準備 Python Scriptの有効化 環境変数REDASH_ADDITIONAL_QUERY_RUNN
サーバーサイドエンジニアの芹沢です。 トレタは検索用のデータストアとしてBigQueryを使用しています。 奇抜な使い方はしていませんが、トレタにおけるBigQuery活用法を紹介します。 システム構成 BigQuery周りのシステム構成を1枚の図にまとめるとこんな感じです。珍しいものは使っていませんがその分安定した構成かと思います。 BigQueryにimportしているデータ 大きく分けて以下2種類のデータをBigQueryにimportしています。 1.APIが参照しているRDBのデータ APIが参照しているRDB(Amazon Aurora)のslaveからデータをimportしてデータ分析や調査用のデータ検索業務に使っています。 2.各種ログ 以下のログをfluentdでBigQueryに保存しています。 nginxのaccessログ railsで1リクエスト単位で出力しているカ
こんにちは。グノシー開発部で部長をしている@cou_zです。最近はDJ RYOWのビートモクソモネェカラキキナ 2016 REMIXをよく聴いています。11/23のライブが楽しみですね。 Gunosyにおけるプロダクト改善は、データ可視化による現状把握から始まると考えています。Gunosyではデータ可視化にいくつかのツールを利用していますが、その中でも最近はRe:dashを用いることが多くなってきました。 先日、Re:dashを用いたリアルタイムKPI通知について紹介しました。 data.gunosy.io 今回は、Re:dashの新しい機能である Query Results (Alpha) Data Source を紹介します。 この機能により、複数Data Sourceのクエリ結果のJOINが可能になりました。アルバイトで分析を担当している松嶋も「ついに使えるようになったんですね!!r
Redash (re:dash) 流行ってますね。 redash.io 最近 Github をにわかに賑わせている OSS が superset です。 github.com superset とは 公式説明によると data exploration platform とのことですが、僕の感覚的にはこれはつまり、いわゆる Business Intelligence (以下 BI) Tool です。そう、Tableau のような。 OSS (Apache 2.0) サーバーサイドは Python で書かれている Flask や pandas、SQLAlchemy などを利用 さまざまなデータソースに対応 (MySQL, Redshift、SparkSQL など) グラフ描画の種類が豊富 Role や Permission についてある程度細かく設定可能 Airbnb Engineering
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