はじめに みなさんこんにちは! この記事は「必要最小限の努力で最大限実戦で使える知識を提供するRSpec入門記事」、略して「使えるRSpec入門」の第4回です。 今回はCapybaraを使ったフィーチャスペックについて説明します。 ただし、今までの記事とは異なり、フィーチャスペックのイロハよりも「Capybaraの使い方」に重点を置きます。 なぜなら、僕個人の経験からいって、フィーチャスペックで困るのは「このブラウザの操作って、どうやってコードで表現するの??」というケースが大半だからです。 それ以外は第1回~第3回の内容をそのまま応用できるので、特に「フィーチャスペックだから困る」ということはないと思います。 今回は説明する主な項目は以下の通りです。 フィーチャスペックの基本 ページの移動や画面のクリック、フォームの操作など 画面やフォームの検証 画面の操作や検証の応用テクニック その他
はじめに RSpec 3が正式リリースされて2ヶ月ほど経過しました。(正式リリースは2014年6月) ネットの情報を見ていると、これまでは「既存のテストケースをRSpec 3にアップグレードさせる方法」や「RSpec 3で削除されたり、記法が変わったりした点」など、「守りの姿勢」に入った情報が多かったように思います。(僕自身もそういう情報をたくさんアップしていました) しかし、RSpec 3では以前のバージョンでは使えなかった新しい機能も数多く導入されています。 そこで本記事では「攻めの姿勢」で「RSpec 3から導入された新機能」をまとめてみました。 なお、ここでフォーカスするのはテストコードの書き方にダイレクトに関わってくるマッチャの新機能です。 2015.01.12:RSpec 3.1に関する情報を追記しました RSpec 3.1に関する情報も追記しました。 もともと紹介していた新機
TDDやってますか?必須と言われつつも、なかなか習慣にするまでは時間かかりますよね。 本質的に 入力と評価したいものに集中できるよう、覚える必要があるマッチャとセレクタは、とっとと覚えられるようにしたいですね。 HTML要素の属性を評価したい xpathでの記法とcssでの記法両方が使えますが、おそらく皆さんがなじみ深いのは(jQueryセレクタでよく使う) cssでの記法だと思いますので、そちらに集中して掲載します。 自分が楽だと思った方法 とりあえず、findに入れて、テキストが返ってくる状態にしてから、シンプルなマッチャで評価する。 have_css とか have_xpath とかで評価したいものを表現するよりも、書くのが早い気がする。
rspec_rails_cheetsheet.rb ���6V P �6V #Model @user.should have(1).error_on(:username) # Checks whether there is an error in username @user.errors[:username].should include("can't be blank") # check for the error message #Rendering response.should render_template(:index) #Redirecting response.should redirect_to(movies_path) #Capybara Matchers response.body.should have_content("Hello world") respons
みなさんはこんなふうにRailsアプリケーションを作ったことはありませんか?たとえば、ブラウザをポチポチとクリックするだけでテストを終わらせて「たぶん大丈夫」と思い込んだり、「とにかく全部うまくいきますように」とただ祈るだけだったり……。 心配しないでください。それは誰もが通る道です。アプリケーションのテストやテスト駆動開発はRails開発における重要なトピックですが、巷の参考書を見ると適当な説明で済ませているものも多かったりします。本書「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」では、どのようにして私がそうしたテクニックを身につけたのか、そして、どのようにしてコードの信頼性を上げ、ブラウザ上で延々とテストしなくて済むようにしたきたのかをみなさんに説明します。 対応バージョンについて2024年1月のアップデートで、本書のコンテンツをRails 7.1とRSpe
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