ブックマーク / gendai.media (27)

  • アベノミクスの成果はあったか。今年の10大ニュースで検証する(磯山 友幸) @moneygendai

    アベノミクスには「消極的賛成」か                                                     Photo Getty Images 2014年も「経済」に多くの関心が集まった年だった。アベノミクスで景気は良くなるのか。日々の生活は改善するのか。株価は上昇するか。年金など社会保障の将来は大丈夫かーー。そんな疑問や不安を持って安倍晋三首相の政権運営を見守って来た人も多いに違いない。 安倍首相が「アベノミクスを問う選挙」と位置付けた12月の解散総選挙では、与党が議席の3分の2を獲得したものの、投票率は戦後最低となった。 アベノミクス十大ニュース アベノミクスに代わる経済政策を打ち出せなかった民主党があまり議席を伸ばせず、アベノミクスに一貫して反対してきた共産党が躍進した。選挙結果は、アベノミクスは消極的賛成を得たに過ぎないと言ってもよいだろう。それほど

    アベノミクスの成果はあったか。今年の10大ニュースで検証する(磯山 友幸) @moneygendai
  • 「文章力は、伝達力の基本」【第12回】文章を短くわかりやすくする方法(木暮 太一) @gendai_biz

    【第11回】はこちらをご覧ください。 前回、「わかりやすい文章を書きたければ、とにかく一文を短くすればいい」という話をしました。今回もそのメッセージは変わりません。 今回は、文章を短くするにあたり、「そうはいっても、うまくできない・・・」とみなさんが感じているポイントを解説し、短く書く方法を解説します。 修飾語を入れずに書く 「修飾語・修飾語句の入れすぎ」で、文章が長くなっているケースもあります。文章だけで自分が伝えたいことを表現しようとすると、どうしても様々な「描写」や「説明書き」を盛り込みたくなります。気持ちは分かりますが、それらを盛り込むと当然、文章は長くなり、「主語と述語の関係」がつかみづらくなります。 ====== 昨日の午後に先日作ったばかりの新しいクレジットカードで買った赤い傷一つないきれいな新しいパソコンを持って一つ先の角にあるお金が全然なかった学生のころからずっと好きだっ

    「文章力は、伝達力の基本」【第12回】文章を短くわかりやすくする方法(木暮 太一) @gendai_biz
  • 日本人一人ひとりが行動を起こすために、「頭を前向きにする習慣」を! (第2回)(赤羽 雄二) @gendai_biz

    即断即決し、行動する習慣 前回に続き、『頭を前向きにする習慣』についての第2回をお送りする。 「考えるのが苦手、面倒だとか、気分がもやもやするのでうまく結論が出せない」という方は多いと思うが、拙著『ゼロ秒思考』でお勧めしているA4メモを毎日10ページ以上書き続けると、頭が常に整理され、もやもやしなくなり、すぐ結論を出せるようになる。 具体的には次のようなタイトルでメモを次々に書いていく。 ・自分は今、何が気になっているのか ・なぜもやもやするのか ・何が一番嫌なのか ・どうすればやる気が出るのか ・今、何が問題でどう対処すべきなのか ・このプランのメリット・デメリットは何なのか 頑張って結論を出してみるとよくわかるが、何事に対しても、すぐ結論を出すか、結論を引き延ばすかは人の「決め」と「習慣」の問題のことが多い。 「決め」というのは、「ある程度情報収集をし、検討もしたら、気にし過ぎずに決

    日本人一人ひとりが行動を起こすために、「頭を前向きにする習慣」を! (第2回)(赤羽 雄二) @gendai_biz
  • 東京シャツ 鈴木正利社長「品質にこだわれば原価は高くなる。でも、長い目で見ればリピーターが増えます。時には結果が出なくても耐えるべきなのです」() @gendai_biz

    東京シャツ 鈴木正利社長「品質にこだわれば原価は高くなる。でも、長い目で見ればリピーターが増えます。時には結果が出なくても耐えるべきなのです」

    東京シャツ 鈴木正利社長「品質にこだわれば原価は高くなる。でも、長い目で見ればリピーターが増えます。時には結果が出なくても耐えるべきなのです」() @gendai_biz
  • その直感、間違っています! 『直感を裏切る数学』(神永 正博)

    「前書き図書館」メニューページはこちら 平均寿命より長生きできる人は全体の半数だけ? マンホールに落ちないふたは円形だけ? その直感、間違っています! 正しく物事の質を見抜く方法とは? センスやひらめき、直感を過信せず、地道な思考の積み重ねを大切にするのが数学。時として専門家でさえ間違いを犯してしまう「思い込みの罠」を紹介しながら、論理的に正しく考え抜くための数学的思考法を伝授します。 はじめに 登っていくにつれて、下にいたときには見えなかったものが見える ──カルロ・ルビア(素粒子物理学者) 私たちは先の見えない時代を生きています。少子高齢化、人口減少、エネルギー問題、これまでの社会秩序の崩壊──。 数学の最先端もまた同じです。数学者は、まだ誰も見たことも聞いたこともない真理を探し求め、それまでは誰も想像すらしなかった定理の証明に挑んでいます。 一見かけ離れているように見える現実社会と

    その直感、間違っています! 『直感を裏切る数学』(神永 正博)
  • オックスブリッジで鍛えられた、英国社会で役立つ「blagging(ごまかす)」力(オックスブリッジ卒業生100人委員会) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    加藤麻理子(かとうまりこ) 1984年東京都生まれ。6歳で渡英、2006年オックスフォード大学英語英文学部卒業、2008年同大学院比較国際教育学部にて修士号取得。その後英文ジャーナリストの道を選択、東京のジャパンタイムズ新聞社にて報道記者、ロンドンのレッドウッド出版社にて雑誌編集者を務める。オックスフォードで知り合ったイギリス人の夫と2011年に結婚、現在夫の仕事で北京在住、Time Out誌Family版の編集長を務めている。 私は小学1年の夏休みに父の海外赴任で渡英した。現地校に通い、幸い自然にネイティブ英語が身につき、友達はイギリス人がほとんどだった。家を一歩出ればアイデンティティーは全くイギリス人、あまりにイギリス人社会に溶け込んでしまったため、オックスフォードに進学して初対面の人に「ドゥー・ユー・スピーク・イングリッシュ?」と声をかけられた時、 自分が日人の顔をしていることを久

    オックスブリッジで鍛えられた、英国社会で役立つ「blagging(ごまかす)」力(オックスブリッジ卒業生100人委員会) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 消費税再増税に3つの逆風吹くがわれわれは「増税放棄で政権延命」に付き合ってよいのか(町田 徹) @moneygendai

    政権延命か、再増税か                                                                            photo Getty Images 今春に続き、来秋に予定されている消費税の再増税(税率の8%から10%への引き上げ)に、激しいアゲンストの風が吹き始めた。その暴風は、①冷え込む景気、②黒田日銀のサプライズ緩和に対する懐疑的見方、③衆議院の解散風―の3つである。 しかし、消費増税は、世界一の借金大国である日の財政健全化の要であり、事実上の国際公約だ。放棄すれば、日政治・経済体制に対する国際的な信任が揺らぐだけでなく、今世紀半ばに向けて進む一方の少子高齢化社会へ向けた国家の健全な運営が覚束なくなるリスクがある。 消費増税を断念するのは、副作用がつらいからと言って抗がん剤や放射線による治療を拒むのとよく似ている。治癒

    消費税再増税に3つの逆風吹くがわれわれは「増税放棄で政権延命」に付き合ってよいのか(町田 徹) @moneygendai
  • 無印良品×ライフネット生命――両トップが語る「自分の頭で考える部下」が育つマネジメントとは?() @gendai_biz

    「仕組まれた修羅場が人を成長させる。人材育成ではなく人間育成をしている」という良品計画の松井忠三会長と、「プレーイング・マネージャーにはならず、部下を信頼して仕事を任せることが大切」というライフネット生命の出口治明会長兼CEO。 ともに業界のリード企業トップであり、それぞれマネジメント関連の著書がある2人には、実のところ共通点が多い。 マネジメントの要諦は一体どこにあるのか――。部下の力をもっと引き出したい、チームの成果を最大化したいと思うビジネスパーソンにメッセージを送ってもらった。 * * * まず、「自分には限界があること」を知ろう。マネジメントの要諦は「上手に任せること」 松井忠三(以下、松井): 自分1人でやれる仕事というのは基的に限られていると思うんですね。20代の頃は自分で仕事をしていくことが中心でも、そこから先はチームでやらないと、なかなか成果を出せません。 会社にはいろ

    無印良品×ライフネット生命――両トップが語る「自分の頭で考える部下」が育つマネジメントとは?() @gendai_biz
  • nanapi古川健介【第3回】インターネットはこれから、もっと日常生活を自動化する() @gendai_biz

    オンライン学習サービスschoo WEB-campusとのコラボレーションで世の中に新しい価値を生み出そうと挑戦する「起業家たちの原点」を紐解くインタビュー企画。その第3弾は、株式会社nanapiの代表取締役社長である古川健介さんをお招きしました。 第3回目はschoo WEB-campusを視聴のみなさんの質問も交えて、さまざまなサービスを生み出してきたけんすうさんが考えるインターネットの今後、けんすうさんが見据える未来のお話です。 第1回目はこちらからご覧ください。 第2回目はこちらからご覧ください。 ⇒授業の様子はこちらからご覧いただけます。 言語を介さないサービスを開発中 ― けんすうさんが考えるインターネットの今後についてお話をお聞きしたいなあと。けんすうさんは、かなりユニークで斬新なインターネットサービスやコミュニティをたくさん作られていますよね。最近、考えられているものはある

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  • 香港の民主化を訴えるデモ「雨傘革命」の答えを見つける旅~前編~(青木 大和) @gendai_biz

    10月4日の午後、香港に上陸した。出発前日の夕方からフライトチケットを探したため直通便は高くてとれなかった。結局朝6時頃に羽田から仁川へ渡り、乗り継いで香港へ。香港に到着してすぐ、僕たちはデモの現場へ向かった。 香港の民主化デモの経緯 プロローグにも書かせていただいたように、国内では香港の民主化を訴えるこのデモの報道がほとんどされていなかった。僕自身も調べる前まで、何が起きていて、何を求めてデモが起きているのかすら把握できていなかった。まずは、僕自身が調べ、学んだことをここへ記したいと思う。 香港は、中国のなかでも変わった歴史を辿ってきている。1997年にイギリスから中国へ返還され、一国二制度※1の下、中国初の特別行政区となったのである。その経緯から、正式名称は、中華人民共和国香港特別行政区なのだ。一国二制度によって、香港人による香港統治という高度な自治※2が認められている香港では、次回の

    香港の民主化を訴えるデモ「雨傘革命」の答えを見つける旅~前編~(青木 大和) @gendai_biz
  • 【舛添都知事日記】備えあれば憂いなし! 2020年へ向けて、全国民で危機管理を!(舛添 要一) @gendai_biz

    感染症対策という柱を一立てるべき 代々木公園で蚊に刺された人がデング熱と診断された。これは70年ぶりの国内発生例である。都は、国やほかの自治体と協力して、その対応に全力をあげている。そのような中、9月25日には、三鷹市で特定外来生物であるセアカゴケグモが見つかった。都内では初確認である。 モノ、カネ、ヒトが世界中を動き回るとき、昆虫などの生物もまた大きく移動する。セアカゴケグモはオーストラリアが原産地だというが、コンテナなどで荷物と一緒に運ばれてきた可能性もある。しかし、最大の問題は、地球温暖化などの理由により、日でも熱帯性の生物が生息できる環境になっているということである。これからは、そのことを前提にして、感染症対策などの準備が不可欠である。 2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会開催中に、代々木公園でデング熱のウイルスを持った蚊が大量に生存していると想定してみよう。新国立

    【舛添都知事日記】備えあれば憂いなし! 2020年へ向けて、全国民で危機管理を!(舛添 要一) @gendai_biz
  • 「専門分野の高いリテラシーと素人の常識をもっていることが重要」---ジャーナリストの価値とこれからの課題とは?(佐藤 慶一) @gendai_biz

    左から佐々木紀彦氏(ニューズピックス編集長)、ジョナサン・ソーブル氏(フィナンシャル・タイムズ 東京支局長)、大西康之氏(日経済新聞社 編集委員) 「ニューメディアとオールドメディアの交差点がどこになるのか」 「『イノベーションのハブとしての役割を果たしたい』---新たなメディア像を描く『NewsPicks』の現状と未来」という記事でNewsPicks(ニューズピックス)のメディア発表会を紹介したが、当日は「経済ジャーナリズム・イノベーション」をテーマにしたセッションも開催された。 スピーカーはジョナサン・ソーブル氏(フィナンシャル・タイムズ 東京支局長)と大西康之氏(日経済新聞社 編集委員)。モデレーターはニューズピックス編集長・佐々木紀彦氏が務めた。 ダウ・ジョーンズやロイター通信を経て、フィナンシャル・タイムズに入社したソーブル氏は、同紙において「紙の読者がデジタルの半分。いろん

    「専門分野の高いリテラシーと素人の常識をもっていることが重要」---ジャーナリストの価値とこれからの課題とは?(佐藤 慶一) @gendai_biz
  • 佐藤優「集団的自衛権の行使は、閣議決定のところでいろいろな制限をつけたのでより難しくなりました」(佐藤 優) @gendai_biz

    コーナーは、佐藤優さんが毎月第一・第三・第五金曜日に出演している文化放送「くにまるジャパン」での発言を紹介します。今回は7月4日放送分をお届けします。なお、ラジオでの発言を文字にするにあたり、読みやすいように修正を加えている部分もあります。野村邦丸(のむら・くにまる)氏は番組パーソナリティ、伊藤佳子(いとう・よしこ)氏は金曜日担当のパートナーです。 邦丸: 国の内外の動き、ひとつずつ優さんに伺っていきます。まずは、こちら。 伊藤: 毎日新聞総合面から。「集団的自衛権 主要法案審議、来春に」 政府は昨日(2014年7月3日)、新たな安全保障体制を定めた1日の閣議決定について、集団的自衛権の行使容認に関する主要法案の提出を秋の臨時国会では見送り、来年の通常国会に先送りすることで調整に入ったと、複数の政府・与党関係者が明らかにしました。安保関連の法制の審議が臨時国会で集中すれば、消費税率の引き

    佐藤優「集団的自衛権の行使は、閣議決定のところでいろいろな制限をつけたのでより難しくなりました」(佐藤 優) @gendai_biz
  • がんになってもカネが出ない「がん保険」~保険会社儲けのカラクリ(週刊現代) @moneygendai

    なりたくてがんになったわけじゃない。だからこそ、「いざ」というときのために備えてきた。それなのに「保険金は支払えません」なんて、あまりに理不尽じゃないか—そんなトラブルが頻発している。 「お客様のがんは対象外です」 「先生からは、確かに『がん』だと告知されました。まだ初期だから心配ないと言われましたが、まさか自分ががんに罹るとは思ってもいなかったのでショックでした。不幸中の幸いだったのは、がん保険に入っているから治療費の心配はしなくていいということ。 ところが、保険会社に申請すると、『お客様のがんは、保険の対象外です』と突き返されたんです。がんだと診断されたのにがん保険が下りないなんて、どういうことですか? これまで20年以上、万が一のためにと思って、保険料を払い続けてきたんです。いざというときの備えだったのに、肝心なときにカネが出ないなんて、保険ではなく詐欺じゃないか」 東京都在住の68

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  • 変化は速い、流れが読めない会社は死ぬ PART1 この経営者には気を付けたほうがいい(週刊現代) @gendai_biz

    変化は速い、流れが読めない会社は死ぬ PART1 この経営者には気を付けたほうがいい 日の有名企業これから大きく伸びる会社消えるかもしれない会社 秋野充成(いちよしアセットマネジメント執行役員)×中野晴啓(セゾン投信社長)×週刊現代編集部経済担当 1位のソフトバンク、2位に転落したドコモ。再逆転はあるか/苦境の任天堂、「スマホ用ゲームは作らない」という英断/ソニーはこのまま消えるのか/東芝・西田会長の功罪/ユニクロ「脱デフレ」戦略の成否は/過去最高2兆3000億円を稼いだトヨタは、どこへ行く/実はやばい、3大メガバンク/ボロ儲け商社、当の勝ち組は?ほか 日企業は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と呼ばれた時代の輝きを失ったのか。答えは、否。経済・企業に精通するプロと誌経済担当が音で語り合ったダブル鼎談で、未来の日経済を牽引する「最強企業」がわかった。 闘いのルールが変わった

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  • 会社を辞めたい若者に告ぐ!「社内のリソースを最大限生かして、今いる場所で自らを鍛えて、輝け!」神原一光(NHK)(モリ ジュンヤ) @gendai_biz

    会社を辞めたい若者に告ぐ!「社内のリソースを最大限生かして、今いる場所で自らを鍛えて、輝け!」神原一光(NHK) 近年、テレビや書籍でノマドやスタートアップといった言葉がよく取り上げられるようになり、「新しい働き方」として若者を中心にもてはやされるようになっている。 だが、独立あるいは起業をしてゼロから何かを作り上げ、社会的なインパクトをもたらすのは容易な道のりではなく、誰にでもできることではない。何かを始めるためには資金や人員などリソースが必要で、やりたいことが大きければ大きいほど、莫大なリソースが必要になる。そういった意味で実は、大企業で働くサラリーマンは、企業が持つ莫大なリソースにアクセスしやすい存在であり、うまく活かすことができれば、社会に大きなインパクトを与えることも可能だろう。 そんな可能性満ちた大企業に務める若手会社員が集い、社会に変革を起こそうとしている場所がある。そこでは

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  • 「飼い主を守る猫」でも行使する「集団的自衛権」に反対するマスコミの国際感覚の欠如(髙橋 洋一) @gendai_biz

    安倍晋三首相は、15日に有識者懇談会(安保法制懇)から提出される報告書を踏まえて、会見を行い、政府としての検討の進め方の基的方向性を示した。 ちょうど同じ日に、米CNNで「が猛犬に体当たり、飼い主の子ども救う」という面白いニュースが流れ、日テレビでも放映された。 You Tubeに投稿され、2000万回近く見られた「My Cat Saved My Son」がネタもとであるが、1分弱なのでまずはご覧いただきたい。幼い男の子を襲った犬に飼いが体当たりして撃退し、男の子を救ったのだ。 筆者にとって、安倍首相の会見と米CNNニュースは「同じ話」にみえたのだが、その後マスコミでの集団的自衛権の行使の是非を報じたマスコミは、両者の関連に気づかなかったようだ。 コラムで書くことは、筆者が1998~2001年にかけて米プリンストン大学で学んだ国際法の観点からの見方だ。プリンストン大は、筆者がい

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  • ハーバードはなぜ「ジーニアス(可能性)」を問うのか---型にはまらない新しい世界エリートの働き方とは(田村 耕太郎) @gendai_biz

    以前、このコラムに処女作(『私が白熱教室で学んだこと』阪急コミニュケーションズ)を出版されたときに登場していただいた石角友愛さんが、3冊目の著書を出版されたということで、インタビューを行った。3冊目は、『可能性(ジーニアス)を見つけよう〜世界のエリートから学ぶ自分の枠を突破する勇気〜』(講談社)というで、ご自身が大学時代に学ばれた心理学の様々な研究を紹介し、サイエンスの世界の学術的見地溢れる実用書となっている。今回はその内容を簡単に紹介したい。 田村: 出版おめでとうございます。早速読みました。非常に面白かったです。まずは、3冊目を書いた経緯について教えてください。 石角: ありがとうございます。2冊目は『ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール』(ソフトバンククリエイティブ)というだったのですが、これまでとは違う内容のが書きたいと思っていました。 自分の専攻でもあ

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  • 常見陽平「若者に、『頑張れ』と言いっぱなしをする社会は、そろそろやめにしよう」【第2回】() @gendai_biz

    常見陽平「若者に、『頑張れ』と言いっぱなしをする社会は、そろそろやめにしよう」【第2回】 『「できる人」という幻想 4つの強迫観念を乗り越える』より 【第1回】はこちらをご覧ください。 自粛とバブルの最中で 1989年の1月7日に昭和天皇が崩御し、1月8日より平成という時代が始まった。その前年から天皇陛下の容態は良くなく、自粛モードが続いていた。 2010年代のいまから振り返るならば、この時期は「バブル期」とくくられる。だが、当時、バブルという言葉はなかった。バブルなる言葉は、もっぱらあとから振り返られる時期になって使われたと言われる。この言葉が一般に使われ始めたのは1990年頃からで、株価や地価が伸び悩むようになり、「あれはバブルだったのではないか?」と振り返られ始めた、というのが実態である。 「バブル期とはいつか?」この議論は、時に噛み合わなくなってしまう。その理由としては、記憶がウソ

    常見陽平「若者に、『頑張れ』と言いっぱなしをする社会は、そろそろやめにしよう」【第2回】() @gendai_biz
  • 岩瀬大輔「人間関係はギブ&テイクからギブ×10へ」() @gendai_biz

    【第2回】はこちらをご覧ください。 感動はシェアしたほうが大きくなる 世の中には「友達」なんかたくさんいらない、という人もいます。たとえ数人でもいいから「親友」と呼べる人間がいれば、それで十分だという考えです。 ゆるくつながった多くの友達よりも、しっかりと結びついた少数の親友のほうが大切なのだという話は、よくわかります。そして、友達は「数」じゃなく「質」で考えるべきだ、という意見もそのとおりだと思います。 実際、僕もそう考えていました。海外留学時代、クラスメイトたちが毎晩のようにパーティーを開いてネットワークづくりに勤しむ中、僕は自宅に1人か2人、当に仲良くなりたいと思う友人だけを招いて事をするのが好きでした。ただし、どんなときでも「誰かと一緒にいたい」という気持ちを持ち続けていたのは間違いありません。 3人姉弟の姉と弟に挟まれて育った僕は、子ども時代から「ひとりになる時間」がほとんど

    岩瀬大輔「人間関係はギブ&テイクからギブ×10へ」() @gendai_biz