先日、ご主人の危機を救った頼もしい黒猫を紹介したが、本日紹介するのは、ご主人をちょっと困らせている白猫のお話。 英国ポーツマスで暮らすボウラー夫妻は、1歳半になる雌の白猫を保護し、ゴースティと名付けて飼い始めた。名前の由来は、暗い中、外を走り回る姿が幽霊(ゴースト)のように見えるから。と、ここまでは良かったのだが、やがてゴースティは外に出ると、ご近所の洗濯物を失敬して持って帰ってくるようになってしまった。 飼い主を感心させたい? 戦利品は下着に靴下、パンツ、Tシャツ、布巾に雑巾、洗車用のスポンジに至るまで。マグカップを持ってきたこともある。 ボウラー夫妻いわく、まるで「この収集能力を見れば2人が感心してくれるだろう」と思っているかのような集めっぷり。帰宅すると、夫妻が戦利品にちゃんと目を向けるまで鳴き続けるのだとか。 ヒラヒラしているものを見ると手を出さずにいられないのは、やはり本能のなせ