『国会議員を精神分析する』(水島広子・著)という本を読んだ。 (前回の記事とシンクロしたかのようなもので、ビックリした) 題名をみたときはハッとしたが、直感で借りていた。 投票率にあらわれているように(私もそうであるように)「国会議員」ときくだけで 横暴、やりほうだいの自民党を連想する。 借りたけど、国会議員の精神を分析してもしかたないので読まないで返そう としたが、いちおうページのはじめだけパラパラめくっていたら、 「自己愛パーソナリティー」「人格障害」という言葉が出てき、これに惹きこまれ 読みだした。 読むと新鮮な切り口がとてもおもしろく、最後までやめられなくなった。 (本は2003年出版で古く、おわりに石原慎太郎も出てくるが、彼らの「自己愛パーソナリティー」に この19年の経過はまったく関係ない。 著者は精神科医で民主党国会議員) ーーーーー 選挙演説をきかされるたびに、先ずウンザリ