8月4日、スターバックスはニューヨークの数店舗で、ノートパソコンなどを利用して長居する客を減らすため、電源コンセントをふさぐ措置を開始。写真は3月撮影(2011年 ロイター/Lucas Jackson) [ロサンゼルス 4日 ロイター] 米コーヒーチェーン大手スターバックスは、ニューヨークの数店舗で、ノートパソコンなどを利用して長居する客を減らすため、電源コンセントをふさぐ措置を開始した。混雑した店舗でより多くの顧客に座席を確保することが目的だという。 スターバックスの広報担当者は、客の要望を反映したものだと説明。ただ、この措置を取るか取らないかは各店舗の判断に任せているとし、実施しているのはニューヨークの数店舗のみだとの考えを示した。 スターバックスの店舗ではWiFiの無料アクセスを提供している。