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はてな匿名ダイアリーと好きに関するmamimu_memoのブックマーク (2)

  • 夏は昔の恋を思い出す

    誰にも明かしたことはないけれど、恋多き人生を送ってきた。10代の頃はそれはそれは惚れっぽく、けれどお付き合いの具体的なイメージが沸かないから、すべての恋を胸に埋めて大人になった。大人になると途端に恋は人間関係と結びつき、恋人になるなり、失恋するなり、別れたり復縁したりと暮らしに影響を及ぼすようになった。 けれど、ただ胸の中にアルバムをこしらえて、目が奪われ体に火がついたような一瞬を大切にスクラップし、眠れない夜や開放的な歌を耳にしたときついページをめくってしまうような、眩しく淡い恋はあの頃で終わっている。そして夏が私にそれを思い出させる。 入学したときはぽっちゃりした坊ちゃんみたいだった佐野くん。実はピアノが上手くてプログラミングにも長けていて、卒業する頃には背まで伸びて花より男子に出てきそうだったのに、おっとりと優しく人を立てる性格がずっと変わらなかった。 クラス替えの自己紹介で将来の夢

    夏は昔の恋を思い出す
  • 自分の事を可愛いと思って生きてきたブス

    「自分の事を可愛いと思って生きてきたブス」の話をさせてくれ、私のことなんだが まず小学時代からオタク全開だった。 私は自分の見た目に1ミリも興味がなかったし他人という人間にも興味がなかった。 服は親がこだわって買ってくれてたのでちゃんとしてたけど、全く興味がなかったし周りの子達の女子らしい会話にも興味がなかったので友達はいなかった。 ところが当時、学年で上位3に入るくらい可愛い子(仮にmちゃんとする)が、何故か私の事をめちゃ好きだった。 その子は天然でおっとりしてたのだが、多分私の暗さを「大人しい」と解釈して、仲間意識のもと近寄ってきたんだと思う。 私は他人のこと気にしない人間だったのでクラブ活動もオタクしか集わないお絵描きクラブに入った。mちゃんも絶対興味無いのに、私と仲良くなりたいが為に同じクラブに入ってくれたりしてた。 しかし当時の私は「なんでコイツいつも横におるねん陶しい」とか

    自分の事を可愛いと思って生きてきたブス
    mamimu_memo
    mamimu_memo 2021/10/14
    ポジティブな増田。好き。見た目の可愛さがなんだと言うのか。人間の魅力なんて他に腐るほどある、と思っている。
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