富めるひと 横谷加奈子 9歳のとき、僕は宝くじに命を救われたーー。デビュー作『遠い日の陽』が100万PV突破の異才が贈る、お金と友情と労働の物語。
しろやま🦫 @shisoyama 無いと困る労働ほど、労働者の確保が絶対の絶対になるので採用のハードルが下がる。だから競争率が下がる。誰でも出来る仕事だということになる。誰でも出来る仕事なんだから安くで良いと扱われる。そんな安い仕事しか得られない人間、と見下される。端的に社会がバグってると思う。 x.com/sizure__/statu… しろやま🦫 @shisoyama そういうの本当は誰でもできる仕事なんじゃなくて、マジでもう誰でもいいから来てもらわないと回らない仕事、だったりするんですけどね。中上流クラスの皆様がやりたくない仕事を引き受けている人々、押し付けられている人々、でもある。 しろやま🦫 @shisoyama めちゃくちゃ必要でなんとか時短でも素人でも掻き集めてでも回さないといけない仕事だから、なるべく誰が現場に入っても回るように工程が組まれている部分があって、その必要
毎日出勤してくるものの、ため息ばかりで仕事に精を出さない同僚。 明らかに不機嫌な態度で周囲を不安におとしいれ、チームの和を乱す上司──。 もしもこのような事例に思い当たりがあるのなら、それは「Resenteeism(リゼンティーイズム)」に由来しているかもしれません。 「リゼンティーイズム」とは?2023年1月にイギリスで使われはじめ、欧米諸国に広まってきているリゼンティーイズムという言葉。 「Resent」とは疎む、または不服に思うこと。それを「Presenteeism(プレゼンティーイズム)」という別の言葉とかけ合わせた混成語。 現在の仕事や職場が嫌いだが、より良い就労機会を見つけることができない、あるいは経済的な必要性にしばられているために離職できず、働き続けざるを得ない状況を意味します。 注目される背景前出のプレゼンティーイズムは「疫病出勤」とも訳され、心身に不調をきたしながらも出
本イベントは、『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』の出版を記念して開催されました。同書籍の著者で株式会社ロッカン代表の白井剛司氏が登壇。本記事では、観察に役立つポリヴェーガル理論と、自分の状態を自覚するための3色のモードについて解説しました。 前回の記事はこちら 観察には3つの段階がある 白井剛司氏:では、(職場に安心感やつながりを作るための)「観察」とは何だろうということですね。3つの段階があるんですけど、1番目は自分の言動パターンに気づくことです。「自分は、人から何か言われた時に『いや、そうじゃないのに』と思ったり、『こう返さなきゃいけない』と思ったりする」と気づく感じですね。 あと萎縮したり、腹が立って感情的になったり、それを我慢しようとしたりしていることに、自分なりに気づく。まずは自分に注意を向けます。2番目は、自分(の状態)
1.労働で「自己実現」を果たす時代 自己実現の時代 自己実現、という言葉がある。 その言葉の意味を想像してみてほしい。すると、なぜか「仕事で自分の人生を満足させている様子」を思い浮かべてしまうのではないだろうか。 趣味で自己実現してもいい。子育てで自己実現してもいい。いいはずなのに、現代の自己実現という言葉には、どこか「仕事で」というニュアンスがつきまとう。それはなぜか? 2000年代以降、日本社会は「仕事で自己実現すること」を称賛してきたからである。 思えば、本連載冒頭で紹介した『花束みたいな恋をした』も、「自己実現しきれない若者」の物語だった。やりたい仕事であったはずの、イラストレーターで食べていけない。好きなことを仕事に、できない。でもそれは生活のためには仕方がないと思っている。 麦「でもさ、それは生活するためのことだからね。全然大変じゃないよ。(苦笑しながら)好きなこと活かせるとか
過去に勤めた介護の職場全部クソだったので供養してほしいです。 気が狂ってるので文章めちゃくちゃです。 そもそも一般的な精神をしてたら介護の仕事できないのではないか? 私は普通の精神をしていないので今介護の仕事をしているが……。 過去に働いた職場の狂いポイント ・仕事に真面目で優しい人がわりと居た ・優しいを通り越して感情死んでる人が多過ぎた ・労働に関する法律にガバガバすぎた 当方二十代女性です。 介護の仕事をしてもう少しで3年くらい。 以前は派遣でパソコンカチャカチャやる感じの仕事をしていたのですが、コロナ禍で切られてしまい、ここらで資格取っとくかぁ!と思い軽い気持ちで介護の仕事を始めました。 休みが月4日だったり日勤早番遅番夜勤の変則労働で体調崩したり、職場でクラスターが発生して防護服を着て暑さのあまりフラフラしながら働いたり、夜勤に月8回入ったり32時間連続睡眠休憩無し労働をしたりし
さきほど2023年度のノーベル経済学賞の会見が行われ、労働経済と経済史を専門とする クラウディア・ゴールディン氏|ハーバード大学教授 の受賞が発表されました。おめでとうございます🎉 Ill. Niklas Elmehed © Nobel Prize Outreach女性の受賞は、エリノア・オストロム氏(2009年)、エステル・デュフロ氏(2019年)に次いで3人目、女性の単独授賞は初めての快挙となります。 受賞理由は「女性の労働市場における成果についての私たちの理解を前進させた」(for having advanced our understanding of women’s labour market outcomes)こと。 詳しい解説については、こちらの公式ウェブサイトをご参照ください。 さて、大変タイムリーなことに、ゴールディン氏の研究の集大成とも言える翻訳書『なぜ男女の賃金に格
追記 07/20 21:09これ書いたでしょってライン来て妻帰宅後にちょっと話した。 妻、今の職場に3日くらい前に退職希望と伝えていて手続きも進んでいるらしい。 今回は妻の希望の職場・地域(妻の地元近く)に合わせて転居して、 そのかわり私はフルリモートで働けるポジションに移動したりと色々あったから、 なんとなく言い出しづらかったようだ。 よかった、ほっっとした。 とりあえず学位がほしいということだから、大学の資料などいろいろ取り寄せの申込みした。 入学の条件は満たしてるしUoPeopleなんかいいと思うんだけどな。 妻が「いろんなことに興味があってどの学部に行くか迷う」と言うから、 「なにも編入じゃなくて、高校生に混じって受験したっていいじゃない。お金にならない勉強でもなんでもいいよ」と言ったら、ニカッと笑った。 なんて二人でいろいろ想像しながら話してたら妻もにこにこしてきて、 久々に明る
育児のアウトソーシング(低賃金外国人女性)だよ。 ※このエントリは以下のエントリに対するアンサーソングです。 https://anond.hatelabo.jp/20211029171355 男が社内の評価や評判が落ちるのを許容すればいいだけなんだぞ? 男どもが育休取ったり時短にしたり子供の急用で早退したりして周りに迷惑かければかけるほど 女性の地位が相対的に上がっていくんだ なぜ休まん?なぜ育児しない?そこまでして社会的強者たる立場を維持したいのか? まあしたいんだろうな。その上で女性責めてるの気持ちいんだろうな。 まあこの増田は「地位」とか「チート」とか言い出して、どう考えてもなんかこじらせてるのでまともに相手にする必要があるかは疑問だが、 これについたブコメも色々勘違いしてそうなので状況整理ということで書いていく。 現状、まずいくつかの問題がある。 ■育児のアウトソーシング(保育)が
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
株式会社ワーク・ライフバランスが主催したイベントに、代表取締役社長の小室淑恵氏が登壇。オンライン会議の課題である「発言が偏る」「ホワイトボードが使えず話がまとまらない」「相手の反応が見えない」といった事例を挙げながら、心理的安全性の高い組織作りの秘訣を解説しました。 発言が偏る、話がまとまらない……オンライン会議の悩み 小室淑恵氏:今日、事前にみなさまからアンケートをいただきました。そこに、オンライン会議の課題をたくさん書いていただきました。「一部の人に発言が偏る」、これはかなり多くの方が書いていらっしゃいました。「リアル会議よりも時間が長引いてしまう」、一日中会議になっちゃう、なんて方もいました。 「議論の発展・ブレストが難しい」。言葉を重ねて、どんどん発言していくことが難しい。リアルだったらホワイトボードにまとめていきますが、これができないので「話がまとまらない」であるだとか、今、人事
職場で沸き起こった疑問。採用や昇進・昇給などで、優秀な人を上から順に選ぶことは差別だろうか? 何が起きたか背景。システム開発系の職場で、業界構造的にほとんどが男性エンジニアである。 給与査定では当然それまでの成果や今後の期待を込めて査定するわけだが、 たまたま昇給する上位陣が男性ばかりになった。 ほとんどが男性の職場ということもあってこれは確率的に普通に起こり得ることだと思うが、 査定に関わるとある女性社員が「これは女性差別ではありませんか?」と声を上げた。 もちろんそんなつもりは無いので「そういう意図はありません」としたものの、どうしても不服なようで、 他のメンバーが渋々承諾し、昇給額が少なかった女性メンバーの昇給額を上げようという話になった。 しかし話はそれで終わらなかった。査定に関わる別のメンバーが 「女性だからといって優遇していませんか?男性社員は男性というだけで昇給しにくくなるの
前々から何度も話題に上がる女性は管理職になりたがらないという議論であるが、 自分としては、見落とされてる視点があると思うわけだ。 それは「女性が管理職になりたがらない」ならば逆説的に「男は管理職になりたがる」のか?と言えば、 それが甚だ微妙と思わざるを得ないのだ。 いやホント、私は男で、同性の知人と話していても「管理職になんてなりたくねぇ~」 と言った男が増えているのを肌感覚で感じる、特に若い世代は「管理職になりたくない男」が増えていると思うわけだ。 すなわち、「女性は管理職になりたがらない」のではなく、 「男も女も管理職になりたくない」ようになっているのではないか?ということだ。 考えられる原因としては主に3つ挙げられる。 ①単純に大変そうだから単純に管理職というもの自体に魅力を感じない。 多くの部下の面倒を見ないと行けないとかより上の人間からのプレッシャーとか もう単純に色々大変そうだ
長年に渡り官僚として女性政策や障害者政策に携わりながら、予期せぬ逮捕で罪に問われ、裁判で無罪が確定し、復職。その後、女性としては史上2人目となる厚生労働事務次官(国家公務員の最高位)を務めた村木厚子(むらき・あつこ)さん。こうした履歴を目にすると、私たちはその人に「不屈の人」という印象を抱きます。しかし、村木さんはご自身を評して「平凡」と語ります。 「平凡な人間でも、職業人生を全うできることを証明したかった」と語る村木さんの言葉から見えてきたのは、激動と呼べる半生とは裏腹のしなやかさ、そして逆境にあっても決して失われなかった信念でした。 「志なんてなかった」消去法で選んだ官僚への道 ──村木さんが労働省(現・厚生労働省)に入省されたのは1978年。男女雇用機会均等法が成立する以前のことで、村木さんのように地元を離れて就職されるのは珍しかったのではないでしょうか。 教育に理解のある家だったの
先日、東証1部の化学メーカー、カネカに勤めていた男性社員の育児休業(育休)取得をめぐって、ある騒動が巻き起こった。 カネカによる“育休直後の転勤辞令”の時代錯誤 元男性社員側の主張によれば、育休明けの直後に会社側から突然、転勤を命じられた。妻も働いており、子どもの保育状況や自宅の購入といった諸事情から、この急な転勤に応じられず、やむなく退社するしかなかったという。 元男性社員の妻が経緯をツイッターに投稿すると、「育休を取った男性社員に対する見せしめ」、「パワハラにあたるのではないか」と一斉に非難の声が上がり、カネカの株価までが下がるという事態に至った。同社はホームページで「育休前に、元社員の勤務状況に照らし異動させることが必要であると判断しておりましたが、本人へ内示する前に育休に入られたために育休明け直後に内示することとなってしまいました」と対応に問題はないと発表したが、非難の声はなかなか
「男が働かない、いいじゃないか! 男性の仕事中心の生き方を見直す」との演題で、田中俊之・大正大准教授(41)が高知市のこうち男女共同参画センター「ソーレ」で講演した。田中さんは、男が男であるが故の悩みについて研究する「男性学者」で、「男性が仕事、女性が子育てに縛られる状況を変えることが必要」と説いた。終了後の質疑では、会場から演題に異論も出た。 講演は6月にあり、約210人が聴講した。田中さんは女性の働き方の変化について、国立社会保障・人口問題研究所の調査をもとに「出産後も働き続ける女性の割合は1980年代後半は24%だったのに比べ、2010年代前半には38%に増えている」と紹介。 一方、育児は今も女性一人で担っているケースが多いとし、「男性は会社で働いている場合、定時で帰ると気まずさを味わう。『残業は例外的なもの』と社会の認識を改める必要がある」と説いた。 さらに、厚生労働省の資料で16
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く