湾仔の謝菲道にある火鍋店で8月4日午後1時ごろ、爆発事故が発生し食事客3人が負傷した。5日付香港各紙によると、爆発事故が発生したのは謝菲道391―407号の新時代中心1階の616餐飲集団の火鍋チェーン店。カップル1組が店内で1人火鍋で食事していたところ、うち1つのカートリッジ式石油ガスコンロが突然爆発。爆発の勢いは強く、火の手が上がって食器の破片が飛び散り、カップルの2人ともう1人の女性客が耳、腕、胸元を負傷し病院に運ばれた。消防署の初歩的な調べでは事件に怪しい点はなく、機電工程署はカートリッジ式石油ガス缶が不適切な使用で過熱して爆発したとみている。同コンロの型は機電工程署の承認を得ておらずGUマークがついていなかった。