シャープは24日、中国事業を統括する新しい現地子会社を2017年1月3日に設立すると発表した。新会社はシャープの完全子会社だが、場所は深圳市内の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の工場内に置く。鴻海とのパイプを強化するのが目的だ。新会社の夏普科技(仮称)は、深圳にある鴻海の龍華工場の一角に設ける予定。鴻海による買収交渉で、シャープ側の窓口となった藤本俊彦常務が董事長に就任する。藤本氏は16年8月に
![シャープが中国に新会社 鴻海とのパイプ強化 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
先週、久し振りに香港を訪れた。1997年にイギリスから中国に返還され、早20年目を迎えようとしている。この20年の間に、香港は大きく様変わりをした。そこで、何とか旧き佳き時代の香港を見つけ出そうと思って街中を歩くと、あったあった。香港島のビルの谷間を縫うように走る、懐かしいトラム。2階建ての路面電車は、未だに健在であったのは嬉しい限り。加えて、市内を走るバスも、殆(ほとん)どが2階建ての車両。日本で見慣れている一般的なバスは、郊外を走る観光バスとして用いられているようだ。 もう一つ懐かしかったのが、九龍サイドと香港島を結ぶスターフェリー。たかだか2キロ足らずの小さな船旅ではあるが、異国情緒に浸れる素晴らしい乗り物である。残念だったのは、ビクトリアピークへ登るケーブルカー。かつてのケーブルカーは、窓が開いていたり途中下車をして自分の家に帰る人が利用されていた。が、今は観光客専用になってしまい
著名人権派弁護士、拘束か=21日から連絡取れず-中国 中国の人権派弁護士・江天勇氏=2015年7月、北京 中国の著名人権派弁護士・江天勇氏(45)が21日夜から連絡が取れなくなっていることが分かった。江氏の妻の話として江氏の友人が24日までに明らかにした。公安当局に拘束された可能性が高く、人権派弁護士らの間で懸念が強まっている。 江氏は、国家政権転覆扇動容疑で逮捕された人権派弁護士の家族と会うため湖南省長沙市を訪問。21日夜にこれから北京行きの列車に乗ると、米国在住の妻と電話して以降、連絡が取れなくなった。 江氏は2004年ごろから人権派弁護士として活躍。当局によって迫害された盲目の人権活動家・陳光誠氏(渡米)の支援を続けたほか、エイズ感染者ら社会的弱者の人権問題に力を入れてきた。当局によって09年以降、弁護士資格の更新を拒否されたり、公安当局からたびたび連行、暴行を受けたりしているが
香港の外国特派員協会で記者会見に臨むクリス・パッテン氏(2016年11月25日撮影)。(c)AFP/Anthony WALLACE 【11月25日 AFP】英国統治下の香港(Hong Kong)で最後の総督を務めたクリス・パッテン(Chris Patten)氏は25日、香港の中国からの独立を求める動きを非難した。香港では、中国政府による締め付けが強まっているとの懸念から独立を求める動きが続いている。 香港の外国特派員協会で記者会見したパッテン氏は、香港における民主主義の強化については完全に支持していると述べたが、独立を求める活動家たちについては、この問題に関して「茶番を演じている」と非難した。 パッテン氏は1997年、50年間は自由を保障する一国二制度の下で香港が中国に返還された際に総督を務めていた。ただ香港では現在、自由が脅かされているとの懸念が広がっている。 同氏は、香港における法の支
「中華の豊作年」といわれる2016年。若手の独立や、ベテランシェフの集大成など、個性豊かな話題店が続々と誕生した。 本場を感じながらも、東京らしく昇華されたハイレベルな名店ぞろいだ。 煌びやかな空間で食す、スペシャリテの“干し鮑”『THE CHINOIS Taste of Canton』永田町 赤坂プリンス跡地に、7月下旬に誕生した東京ガーデンテラス紀尾井町3階にある「達磨坂テラス」の一角。この特別感溢れる空間に相応しい料理を作るのは、単身北京へ渡り、特一級調理師に師事した経歴を持つ、総料理長の簗田 圭氏。「広東料理のベースは崩さずに、ソースや付け合わせ、盛り付けでオリジナリティを表現しています」と語る。 シグネチャー食材に掲げるのは、フカヒレやツバメの巣と並ぶ三大食材であり、縁起物として珍重されてきた干し鮑だ。『THE CHINOIS Taste of Canton』では、岩手県吉浜や青
コンテナ港で装甲車見つかる=武器密輸の疑い-香港 【香港時事】香港紙・明報(電子版)などが24日、香港通信社ファクトワイヤの報道として伝えたところによると、新界地区・葵涌のコンテナ埠頭(ふとう)で23日に装甲車12両と爆発物が見つかった。武器密輸の疑いがあるとみて、税関当局が差し押さえて調べている。 装甲車は台湾南部の高雄から香港経由でシンガポールに向かうコンテナ船に積まれていた。当初、香港で荷降ろしする予定はなかったが、何らかの理由で降ろされたという。台湾のメディアはこれに関し、装甲車はシンガポールのもので、台湾での訓練に使われた後、返送される途中だったと報じた。 香港では装甲車や戦車などの輸出入や通過には許可証が必要。違反した場合、50万香港ドル(約730万円)の罰金や禁錮2年の罪に問われる可能性がある。(2016/11/24-21:14) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング
世界最大級の総合旅行サイト「エクスペディア」の日本語サイト「エクスペディア・ジャパン」が、世界各国の18歳以上の男女計7,508名を対象として、ホテルについての意識の国際比較調査を実施した。 調査対象となった国は、日本、台湾、アメリカ、オーストラリア、香港、インド、シンガポール、マレーシア、タイの9カ国。インターネットリサーチによって行われた調査の結果がなかなか興味深いので、その結果をご紹介しよう。 ■1:ホテルで部屋を交換してもらう? 「ホテルで部屋を交換してもらったことがあるか」との問いに対しては、「ある」と答えた日本人は3割以下にとどまった。しかし他国と比較してみると、マレーシア人やインド人は約6割、アメリカ人やシンガポール人や香港人でも約5割が「ある」と回答。最下位となった日本人の謙虚さが表れる結果となった。 ちなみに日本人で「ホテルで部屋を交換してもらったことがある」と答えた人に
カリフォルニア育ちの中国系アメリカ人として、筆者はガジェット系記事の執筆を行なっている。世界的に有名なアプリやソフトウェアがカリフォルニアから生まれている一方で、ハードウェア製品の多くは中国の深センで製造されている。 現在、香港で暮らす筆者にとって中国の深センは、電車で一時間ほどの距離にある。西側の多くの人々は未だに中国がコピー製品の生産拠点だと考えているが、それはもはや時代遅れの認識で、率直に言えば無知だ。 英国版Wiredの2016年4月号の表紙には「IT’S TIME TO COPY CHINA(中国をコピーすべき時代が来た)」との文字が踊り、中央にはシャオミ創業者のレイ・ジュンの写真が掲げられていた。中国のテック企業らは今や時代の最先端を走っている。 Wiredやフィナンシャルタイムズは深センのことを、「ハードウェア製造のシリコンバレー」と形容した。アップルも間もなく深センにR&D
Mr Fernandez left Spain after the country's civil war in the 1930s There's only one bar in Cerezales del Condado, a village of just 30 people in northern Spain and it sells "almost exclusively" Mexican beer. But its beer is not the only thing that Cerezales owes to influences from the other side of the Atlantic. Fresh drinking water, the restoration of its church, a chapel and the cemetery, as wel
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く