中国の李克強首相は、国内でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染する人が急増していることを受けて、鳥の飼育場の検疫や医療体制の強化とともに、正確な情報公開を徹底するよう関係機関に指示しました。 国営の新華社通信は23日夜、感染者の急増を受けて李克強首相が全国の衛生当局や自治体などに、対策を徹底するよう指示したと伝えました。具体的には、養鶏場など、鳥の飼育場の検疫や消毒を強化し、感染が確認された地域では、生きた鳥を扱う市場を速やかに閉鎖することや、感染者には十分な薬を供与するなど医療体制の強化を求めたとしています。 また、正確な情報の国民への迅速な公開も指示していて、2003年に北京などで、新型肺炎「SARS」の感染が拡大した際、情報不足から不安をあおるようなデマが広がったことを教訓に、社会の混乱を防ぐ狙いもあると見られます。
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
2017年度の「アジアのベストレストラン50」が発表され、日本からは総合6位となった東京・南青山の「NARISAWA」を筆頭に9軒がランクインした。 「NARISAWA」の「日本のベストレストラン」は5年連続のこと。このほか、7位に東京・六本木の「日本料理龍吟」、11位に東京・神宮前の「傳」などが続き、東京・神宮前「フロリレージュ」はリスト初登場で14位にランクインした。 また、日本は2つの部門賞も獲得。「アジアのベストパティシエ賞」は、東京・銀座の「レストランエスキス」のシェフ・パティシエ、成田一世氏が受賞。「アートオブホスピタリティ賞」には、東京・神宮前の「傳」が選ばれた。同賞は今年、新たに設定されたもので、同店の驚きと喜びを提供し続けるおもてなしの姿勢を評価したという。 総合1位は、タイ・バンコクのインド料理レストラン「ガガン」が受賞。3年連続の快挙で、同時に「タイのベストレストラン
アジア拠点のカジュアルクルーズ客船・スタークルーズは2017年7月~11月にかけて日本発着クルーズを実施することを発表した。2017年に運航する外国客船の日本発着クルーズ(複数回実施)は、すでに販売を開始しているプリンセス・クルーズ、コスタ・クルーズ、セレブリティクルーズとあわせ、4社に拡大する。 同社は旗艦船のスーパースターヴァーゴ(約7.5万トン、乗客定員約2000人)を投入し、大阪/横浜/清水(静岡)/鹿児島/上海を寄港地とする7泊8日のクルーズを計21本運航。大阪、横浜、上海で乗下船を可能とするインターポーティング制を導入し、日本と中国を中心に、豪州など20か所のグローバル拠点からも集客を図る。 スタークルーズ社長兼ゲンティン香港営業取締役副社長及び中国代表のアン・ムー・リム氏これにあわせ、親会社であるゲンティン香港の経営陣が来日し、新航路発表会を開催。スタークルーズ社長兼ゲンティ
香港国際空港からタクシーやバスで市内に向かう際に通るのが、青衣島と九龍半島をつなぐこの橋。 全長は約1596メートル、水面からの高さは約73メートルもあり、橋の下を大型のコンテナ船が行き来している。 この世界最大級の斜張橋の建設には、日本をはじめ多くの国の技術者が携わり、約500億円もの建設費と5年の歳月がかけられた。2009年の完成時は、市民が参加する大々的なウォーキングイベントが開催。記念切手も発売されるなど、大きな話題を集めた。 香港の絶景といえば、ヴィクトリアピークから眺める百万ドルの夜景が有名だが、ここも負けてはいない。夜はLEDライトが点灯し、摩天楼を背景に近未来的な風景を見せている。 この広い地球上には、まだまだ知られざる素晴らしい景色がある。思わず息を飲んでしまう雄大な自然、ミステリーにあふれた驚きの奇観、そして、人間の文明が刻んだ偉大な足跡……。ここに、選りすぐりの絶景を
「電話の盗聴は日常茶飯事ですね」――。香港の「雨傘運動」で「学民の女神」と呼ばれた民主派運動のカリスマ、周庭(アグネス・チョウ、20歳)は、日常生活の中で度重なる中国政府からの脅威を体験して来た。香港では近年、中国政府からの露骨な圧力が高まりを見せている。中国政府批判の本を販売した書店店長と店員らが中国本土に拘束された「銅鑼湾書店事件」を初め、香港独立を訴える「本土派」の政党「青年新政」の議員2人は、立法会における宣誓方法が問題として、議員資格を剥奪された。香港史上初めて司法審査による議員資格の剥奪が成立したのである。 香港政府はその勢いに乗り、立法会選挙で勝利した羅冠聰(ネイサン・ロー)を含む民主派議員4人に対しても司法審査を要請している。来月に香港のトップを決する行政長官選挙を控える中、学民の女神と呼ばれた民主化運動のカリスマ、アグネス氏に2017年の香港社会の帰趨を聞いた。 【プロフ
フォーブス・トラベルガイドは2月22日、59回目となる2017年度の格付けを発表した。世界42か国の162のホテルとスパ、レストランを専門家が匿名で訪れ、800近い厳格な評価項目に沿って調査した結果だ。 主な評価基準は「サービス」と「施設の質」。サービスについてはさらに、「礼儀正しさ」「思慮深さ」「個別の対応」を重視した。 今年初めて星を獲得した施設は、過去最多となった昨年をさらに上回った。ホテルでは22軒が5つ星、76軒が4つ星、83軒が「お勧め」の評価をそれぞれ初めて受けた。また、レストランは7軒が5つ星、13軒が4つ星、12軒がお勧めの認定を受け、スパは9軒が5つ星、35軒が4つ星を得た。 中にはホテルとスパ、レストランの全カテゴリーで5つ星を獲得したホテルもあった。特に「マンダリン オリエンタル香港」と「ウィン マカオ」は、ホテルとスパに加えてレストラン4軒が最高評価を受け、6つの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く