中国深センの世界的な通信機器、通信サービスメーカーZTEが2018年4月、向こう7年間にわたり米国企業の製品を使うことも、米国に販売することもできないという、極めて厳しい処置を米国商務省から受けた。2017年にイラン、北朝鮮に対する輸出規制に反したとして問題提起され(これについては、ZTEは2017年に事実を認めている)、解決に向けてZTEは対応を行ってきた。それにもかかわらず、米国は冒頭のような厳しい判断に至っている(なお、トランプ米大統領は2018年5月13日(米国時間)、その制裁緩和を示唆するコメントをツイッターに掲載している)。 米中貿易摩擦が深刻化する中、お互いが発展できる解決を望みたい。ZTEは真に世界的な通信機器メーカーとして、中国を代表する企業の1つである。1985年の設立から33年もの歴史を持ち、2004年に開催されたアテネオリンピックでは、ADSLの広帯域アクセスのプロ
訪日中国人観光客の旅行実態調査によると、その目的は「観光名所に行く」が76%で最多、「料理・食事」、「買い物」が続く。このうち広東省在住者は「料理・食事」目的が5割と特徴的だった。 観光76%、料理・食事と買い物が4割弱で続く―訪日中国人観光客の旅行目的中国の検索エンジン最大手の日本法人バイドゥ株式会社(本社東京、英語名:Baidu Japan Inc.)は2月、訪日中国人観光客の旅行実態に関するアンケート調査結果を公表した。2017年12月22~29日、過去1年以内に日本に旅行した18歳以上の中国人2,810人を対象に調査した。 近年日本を訪れる外国人旅行者の4分の1を中国人が占めているが、同社調査によると、彼らの訪日旅行の目的(複数選択可)は「観光名所に行く」が76%で最多、次に「日本の料理・食事を味わう」(39%)、「買い物」(38%)が続く。 広東省在住者は「料理・食事」目的が5割
Lampが8月から9月にかけて日本国内とアジア各国を回るワンマンライブツアー「Lamp Asia Tour 2018 "A Distant Shore”」を行う。 昨年に続いて2度目の実施となるLampのアジアツアー。今回彼らはサポートメンバー4人を加えた7人編成のバンドで中国、台湾、日本国内、韓国を回り、9月28日に東京・東京キネマ倶楽部でツアーファイナルを実施する。各プレイガイドでは5月21日に宮城公演、福岡公演、大阪公演のチケットの一般販売がスタート。ツアーファイナルのチケットはオンラインストア「Botanical House Store」で5月19日から先行販売される。一般販売は7月1日から。 なおLampは本日5月15日にニューアルバム「彼女の時計」をリリースした。YouTubeではニューアルバムから「1998」のミュージックビデオがYouTubeで新たに公開されている。このMV
漫画やアニメを原作とした“2.5次元”ミュージカルで大活躍の若手俳優・輝馬が初のDVD&写真集を発売する。 DVDの撮影は香港で行われ、クールな表情からエキゾチックなシーンまで、舞台では見ることのできない素の輝馬の魅力が盛り沢山となっている。さらに、夜の繁華街でのアダルトな表情や初となる本格的な剣術に挑戦するシーンなど、さまざまなシチュエーションが楽しめる。また、写真集は香港での同時ロケに加え、東京でのストーリー仕立ての撮影も合わせた見ごたえのある一冊となっている。 輝馬は「香港でのDVD &写真集!僕自身本当に楽しく撮影させてもらいました。見てもらえると分かると思うんですがその楽しんでいる姿、真剣な姿、カッコつけてる姿と沢山の僕の姿が収まっています♬沢山の人達に見て欲しいなって思います」とコメント。 輝馬はミュージカル「薄桜鬼」の山南敬助役や、「黒執事」のウィリアム・T・スピアーズ役など
世界最大級のカジノの街マカオで15日、世界のカジノ産業の展示会「アジア国際娯楽展」が3日間の日程で始まった。日本で4月にカジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案が閣議決定されたのを受け、海外のカジノ業界で日本の市場開放への期待が高まっている。 「日本を私たちはどうやって手に入れるか」。マカオでカジノを運営する大手の「メルコ・インターナショナル」のローレンス・ホー会長は基調講演で、日本市場への期待の高さをうかがわせる表現を第一声に選んだ。 ホー氏はその理由に海外からの観光客の多さなどをあげた。香港メディアによれば、同社はマカオで過去に投資した100億ドル(約1兆900億円)に匹敵する資金を日本にも投資する考えだという。 海外のカジノ業界が日本に期待を寄せる背景には、21兆円の市場規模があるパチンコに加え、競馬や競輪、競艇などの存在がある。業界では、日本人はギャンブル好きとみられており、日
【5月15日 CNS】香港メディアの10日の報道によると、香港の大富豪として知られる「長江」の李嘉誠(Li Ka-Shing)主席は同日のグループ会社の株主総会終了後に正式に引退し、関連会社の顧問に就任すると発表した。数億ドル規模とされる商業帝国の舵取りは、90歳を機に引退する「超人」こと李首席から、長男の李沢鉅(Victor Li)氏(54)へとバトンタッチされる。 「とても嬉しいです。自身は12歳から仕事を始め何十年と経過したが、今日の気持ちは普段とあまり変わない」 。李氏は10日早朝、地元メディアの電話取材に応じた。 主席を引き継ぐ長男の沢鉅氏に話が及ぶと、「沢鉅の数十年におよぶ業務に自信が無いといえば、それは偽りになるだろう」と語り、自信を見せた。 米経済誌フォーブス(Forbes)が今年1月に発表した香港富豪ランキングによると、李嘉誠主席は総純資産360億ドル(約3兆9000億円
米アパレル大手のギャップは14日、中国の「不正確な地図」を印刷したTシャツを販売したことについて謝罪した。
香港(CNNMoney) 米カジュアル衣料大手ギャップのTシャツに描かれた中国の地図に対して、台湾などが含まれていないと反発の声が上がり、同社は14日夜、謝罪のコメントを出した。 問題のTシャツはカナダで販売されているとして、中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」に写真が投稿された。中国地図のデザインに本土だけが描かれ、同国が主権を主張する台湾や南シナ海が含まれていないとして批判の的になった。 ギャップは微博に投稿したコメントで「中国の主権と領土の保全を尊重する」と表明。「悪意のないミス」だったとして謝罪し、内部調査を実施していると述べた。 Tシャツはすでに中国市場から回収して廃棄したことを明らかにしたが、ほかの市場でも販売を中止するかどうかには言及しなかった。 中国が主張する領有権をめぐっては、これまでに米国のマリオットやデルタ航空、スペイン発のザラも同様のトラブルで謝罪している。 中
香港から金塊を密輸したとして、警視庁は15日、暴力団関係者の本城翼容疑者(34)ら男数人を、関税法違反と消費税法違反などの疑いで逮捕した。警察が準暴力団と位置づける「怒羅権(どらごん)」の関係者も関与したとみて、逮捕状を取って行方を追っている。捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、逮捕容疑は昨年12月ごろ、香港から金塊約10キロ(約4500万円相当)を羽田空港に密輸し、消費税などを免れたというもの。同庁は、本城容疑者らが昨年以降、少なくとも1億円相当以上の金塊を密輸していた疑いがあるとみている。 財務省によると、金密輸の摘発は消費税率が5%から8%に上がった2014年から急増。昨年は前年比536件増の1347件で、押収量も倍増の約6200キロだった。香港からの密輸は全体の25%を占め、最多の韓国に続いて2番目だった。 暴力団関係者によると、香港では出どころが不明の金が出回って
この春、京都精華大学はマリ共和国出身のウスビ・サコ教授を名誉ある学長に任命した。これは歴史的な動きである。文部科学省によると、サコ教授はアフリカ系として日本の大学の学長となった最初の人物となった。京都精華大学は漫画やアニメの学部で知られ、漫画家やアニメ作家を目指す学生たちに人気がある。 51歳のサコ教授が、西アフリカでも最も発展の遅れた国の1つであるマリの高校を卒業してから、世界有数の先進国の大学で誰もが望む地位に就くまでの道のりは決してまっすぐとは言えず、挑戦に満ちたものだった。しかも、その第一歩は、慣れ親しんだ西アフリカから中国という、まったく馴染みのない環境へ飛び込むことだった。 中国語を必死で覚えたのに… 1960年代以降、中国共産党の「第三世界」同盟は、アフリカ諸国と友好関係を築き維持することを目指した。この目標達成のため、中国はマリを含むアフリカ数カ国の学生に対し給付型奨学金を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く