中国の首都北京で、香港情勢をめぐる記者会見に臨む、国務院香港・マカオ事務弁公室の楊光報道官(2019年8月6日撮影)。(c)AFP/GREG BAKER 【8月6日 AFP】(更新)中国政府は6日、香港で繰り広げられているデモの参加者に対して、「中央政府の巨大な力」を過小評価すべきでないと警告した。 国務院(内閣に相当)の香港・マカオ事務弁公室(Hong Kong and Macao Affairs Office)の楊光(Yang Guang)報道官は北京で開かれた記者会見で、「火遊びする人々は火によって滅びる」と述べた。 楊報道官はまた「過激なデモは…香港の繁栄と安定に深刻な影響を与えてきており、香港を危険な淵に陥れようとしている」と指摘。 中央政府は、抗議デモへの対応をめぐって批判を浴びている香港警察と、デモ参加者らが辞任を要求している林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)香
Huaweiのリャン・ファ会長は7月の業績発表で、HongMeng OSの存在を認め、主にIoTおよび産業用のOSだが、米GoogleがAndroid OSの提供を停止したら、長期戦略の一環としてこのオリジナルOSを採用する可能性があることをほのめかした。 米商務省が5月、Huaweiとその関連企業に対する米企業による製品およびサービスの提供を規制すると発表し、GoogleはHuaweiとの取り引きを一時停止したと米Reutersが報じている。 関連記事 Huaweiの任CEO、米制裁により「2年間で売上高は予測より300億ドル減少」 中国Huaweiの任正非CEOが、深センで開催したカンファレンスで、米国による制裁により、向こう2年間で売上高が予測より約300億ドル減少すると語った。また、現在“さまざまなバージョンの自社製品”を検討しているという。 「Huawei問題」の本質は何か Hu
Huaweiが、自社開発のOS「HongMeng」(鴻蒙)を搭載した新しいスマートフォンを、早ければ今週発表するかも知れません。 HongMeng搭載スマホは年内に発売か Huaweiは米政府の輸出規制リスト入りしたことにより、GoogleのAndroid OSを今後使用することができなくなりました。この窮地を切り抜けるために開発しているのがHongMeng OSです。 中国共産党の機関紙とされる環境時報(Global Times)は8月4日、Huaweiは9日に広東省東莞(とうかん)市で開催する開発者会議において、HongMeng OSをリリースすると報じました。 また年内には、HongMeng OSを搭載したスマートフォンを発売する計画で、価格は2,000元(約3万円)程度になるとも伝えています。 この報道から米メディアThe Vergeは、環境時報の記事を全面的に信用することはできな
「逃亡犯条例」改正案を発端にしたデモが続く香港で5日、政府に抗議する大規模なストライキが行われ、多くの市民が呼び掛けに応じた。飛行機の欠航が相次いだほか、交通を故意に妨害する運動も各地で起きて公共交通機関が一部でまひし、市民生活にも大きな影響を与えた。また各地で幹線道路が占拠された。一方、警察当局は同日の記者会見で、デモが本格化した6月初旬以降、約1000発の催涙弾を使い、420人を拘束したと明らかにした。 航空各社では職員らのストライキが相次ぎ、200便以上が欠航となる見通し。地下鉄では車両のドア付近に荷物を置いて開閉させないなどの妨害が相次ぎ、一部の路線が運行停止に。幹線道路も障害物でふさがれ、交通にも支障が生じた。地下鉄の乗客やタクシー運転手が激怒するなど反発も起きた。
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