広東財経大学広州キャンパスの図書館に設置された「ぼーっとするエリア」(2023年3月27日提供)。(c)CGTN Japanese 【4月1日 CGTN Japanese】中国南部の広東財経大学広州キャンパスの図書館にこのほど、「ぼーっとするエリア」が設置されたことが話題になり、SNSで熱い議論が巻き起こりました。このエリアで試験前の準備をしたり、頭を空っぽにして休んだりする大学生が多くいます。図書館側は「ぼーっとすることの本質は『人生を考える』ことだ。このエリアを設置した目的は、学生が勉強の合間にリラックスし、頭を空っぽにし、インスピレーションを引き出す場所を提供するためだ」と話しています。 同図書館は数年前からすでに学生がリラックスできる「ぼーっとするエリア」を設置しており、最初はエリア名が面白いことで学生の間で人気を呼びました。現在、「ぼーっとするエリア」は6か所に増えています。王忠