「スペイン産の豚肉を生のまま日本に船で運ぶ」 そんな新技術を日本の大手商社が実用化した。 フーシ派による船舶への相次ぐ攻撃で、紅海を通る海上ルートのう回を迫られる輸送船。輸送に長い時間がかかっても生鮮食品の鮮度を保つ“夢のコンテナ”とは? (経済部記者 河崎眞子)
地震活動が続いている千葉県東方沖で、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられることが国土地理院の分析でわかりました。 千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、1日早くにはマグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。 衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院によりますと、房総半島では先月26日ごろから、ふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。 この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2センチと推定されています。 千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。 過去の
20年以上前の海外旅行で余った米ドルが出てきたものの、円に交換はできるのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。古い米ドルを日本円に交換する場合は、状況に応じて交換の可否が異なる点に注意が必要です。 本記事では、外貨の交換方法や20年以上前の米ドルの交換について解説します。 FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。 編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。 FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ロー
[香港 29日 ロイター] - データプロバイダーのプレキンによると、昨年アジアで新規に設定されたヘッジファンドは62本にとどまり、2009年以降で最低となった。
香港を拠点とするオンライン旅行プラットフォームKlook(クルック)の共同創業者でCEOのイーサン・リンは、同社のサービスが、アジア全域の旅行好きのミレニアル世代とZ世代にアピールしていると語る。ユーザーの平均年齢が27歳から35歳の同社のプラットフォームは、若い世代が旅に出かける際の最初のタッチポイントになっていると彼は述べている。 「keep looking」を意味する社名のKlook は、体験型の旅行アクティビティを予約できるサービスとして人気を高めており、昨年12月にアナウンスしたシリーズE+ラウンドで2億1000万ドル(約316億円)を調達した。ベッセマー・ベンチャー・パートナーズが主導したこのラウンドには、タイのアユダヤ銀行のフィンテック部門やシティ、JPモルガン、HSBCなどの大手銀行も参加し、累計調達額は9億ドル(約1350億円)を突破した。 Klookは最新の評価額を明か
人民元建ての外債の発行額が中国内外の市場で大幅に増加している。中国の金融緩和に伴う資金調達コストの低下や、発行市場における制度面の改善が背景だ。 イギリスのスタンダード・チャータード銀行がまとめたデータによれば、中国本土外の(オフショア)市場で発行される人民元建て債券、いわゆる「点心債(ディムサム債)」の2023年の新規発行額は5990億元(約12兆4179億円)に上り、前年比44%も増加した。 償還額を差し引いた純増(ネット)ベースの発行額は3250億元(約6兆7376億円)と、同68%の増加を記録。点心債の発行額は2018年から6年連続で増加しており、2023年は発行ペースがさらに加速した。 米長期金利は16年ぶり高水準 点心債だけでなく、中国本土外の企業や金融機関が中国本土の債券市場で発行する人民元建て債券、いわゆる「熊猫債(パンダ債)」の発行額も急増している。 中国銀行間市場交易商
航空データ分析のOAGは、コロナ前の2019年と2023年の比較で、最も成長率の高いアジア太平洋の航空会社および空港を選定した。接続性やキャパシティ(総座席数)の増加、回復具合を基準にしたもの。それによると、2019~2023年に航空路線のキャパシティが最も増えた航空会社は「ベトジェット」となった。 また、同航空は、2019~2023年に発着頻度の上昇率が最も優れた航空会社、2023年と2019年を比較して新規路線が最も増えた航空会社でもトップとなった。 空港部門では、2019~2023年の航空路線キャパシティの成長率(最も回復した空港)では「ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港」。2022年第4四半期と2023年第4四半期を比較して、航空路線キャパシティの変化率が最も大きかった空港(最も急成長した空港)は「香港国際空港」が、それぞれトップとなった。また、羽田空港は、地域路線ネットワークが最
米国務省は28日の声明で、香港で制定に向けた作業が進む国家安全条例について懸念を表明した。香港政府が「国家機密」や「外部からの干渉」について曖昧な定義を採用しようとしていると指摘し、逮捕や拘束の恐怖を通じた反対意見の排除に利用されかねないとした。 香港政府は1月下旬、香港基本法(憲法に相当)23条に基づき、国家安全条例の制定作業を開始。国家機密の窃取やスパイ行為、外国勢力による香港への干渉などを禁止し、海外でも適用するとの方針を示している。 声明は条例の域外適用について、米国市民らの言論の自由を制限するものだと批判。2020年に中国指導部の主導で施行した香港国家安全維持法(国安法)に加え、国家安全条例が制定されれば、香港に高度の自治を認めた「一国二制度」を損なうことになるとした。(共同)
【8/15-17・香港】アジア最大級の総合食品見本市「Food Expo PRO 2024」ジャパンパビリオンの出品者募集 日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「Food Expo PRO 2024」に設置するジャパンパビリオンにおいて、出品者を募集することを発表しました。 「Food Expo PRO 2024」は、2024年8月15日(木)から17日(土)にかけて開催されるアジア最大級の食品見本市です。 ジャパンパビリオン概要 主催:ジェトロ 規模:252平方メートル(予定) 出展方式:オープン形式(1枠1企業6平方メートル程度を想定) ※小間を壁で区切らず、展示棚や商談テーブルセットなどを配置(サイズ等詳細は未定)。冷蔵庫・冷凍庫は原則として共有キッチンに設置されるものを使用予定。 出品料 一般料金:1小間45万円 補助あり料金(中小企業等料金):1小間22万5千円 有望商品 香港未販売
香港政府が2024年中に制定を目指している「国家安全条例」について、人権状況やビジネス環境への影響が予想されるとして法律専門家などから批判の声が相次いでいます。 国家安全条例は2020年に香港で施行された国家安全法を補完するもので、政府が反体制的だと認定した個人や団体に対し、より強制力のある取り締まりが行われる可能性があります。 アメリカのジョージタウン大学は今月27日、この条例についての研究報告を発表し、条例が外国政府を含む外部から国家への干渉を禁止していることから「外国の報道機関や外資系ビジネス調査会社などとつながりがある人も標的になる恐れがある」と懸念を示しました。 また、法律と国際情勢に関する専門家のマイケル・デービス氏はAP通信の取材に対して「香港は事実上、自由主義的な憲法秩序から一種の国家安全保障的な憲法秩序へと変化した」と述べたうえで、条例の制定は「ビジネス環境に劇的な影響が
海外旅行で避けて通れないのが入国審査です。時には長蛇の列に並ばざるを得ず、30分や1時間以上待たされることもありますよね。香港では、旅行者が加入しているマイレージクラブや訪れる頻度によって、手続きをすれば外国人でも自動化ゲートを通って入国できるんです。この記事では、筆者の失敗談を交えながら、手続きや必要な条件、気をつけるべきポイントを解説します。 ©︎Lee Yiu Tung / Shutterstock.com 登録すればパスポートのスキャンと生体認証で通過 香港のイミグレーションでは、e-道(e-Channel)と呼ばれる自動化ゲートのシステムを導入しています。 生体認証技術(顔認証や指紋認証)を用いて、旅行者の身元を確認。有人カウンターでの手続きに比べ、入国にかかる時間は大幅に短縮。また、手書きで入国カードを記入する必要もありません。 この自動化ゲートは、香港居民だけでなく、特定の条
香港政府は、国家の安全を脅かす行為を取り締まる「国家安全条例」の制定について意見を募集したところ、寄せられた意見のほとんどが支持する内容だったとして「大部分の市民の支持を得た」と発表しました。ただ、欧米などからは「人々の権利と自由に否定的な影響がある」などと懸念する声があがっています。 香港政府は、4年前、2020年に施行された「香港国家安全維持法」を補完するためだとして、香港独自の「国家安全条例」の制定を目指しています。 香港政府が1月に公表した要旨では、国家機密を盗むことやスパイ行為、それに、外国勢力による香港への干渉など、国家の安全を脅かす行為が取締りの対象とされています。 これについて香港政府が意見を募集したところ、28日までに1万3000余りの意見が寄せられ、そのうち98.6%が制定を支持する意見だったとして、29日「大部分の市民の支持を得た」と発表しました。 香港政府は、条例案
David Cameron, UK foreign secretary Photographer: Hollie Adams/Bloomberg 香港保安局は、国家安全条例の制定作業に関するキャメロン英外相の発言に「強烈な不満と反対」を表明した。 香港政府が香港基本法(憲法に相当)23条が定める国家安全条例の制定作業に着手したことを受け、キャメロン外相は英国と中国が署名した香港返還に関する合意を含む国際的な義務に違反していると主張した。 保安局はこれに対し、キャメロン氏の発言は「偏っている上に誤りだ」と29日の声明で反論。英国が自国の安全保障のために10を超える厳格な法律を有していることからすると、「ダブルスタンダード」に当たると批判した。 原題:Hong Kong Pushes Back on Cameron’s Comments on Security Law(抜粋)
香港政府が2024/25年度の香港財政予算案を発表しました。2023/24年度の財政収支は、1,016億香港ドルの赤字となる見込みです。財政予算案では、毎年発表されている個人所得税や法人税の減免に関する項目のほか、居住用不動産の印紙税の廃止が注目されています。また、今年は増税関連の項目が目立っており、高所得者への増税、タバコ税の増税、ホテル宿泊税の再導入などがあります。その他にも話題となっている内容と合わせて、香港に関わる日本人の方にとって有益となるような情報を選択してお伝えいたします。 ■個人支援についての項目 ・2023/24年度の給与税及び個人所得税が100%減免(上限3,000香港ドル) ・2024/25年度の第1四半期について、居住用不動産の固定資産税を減免(上限1,000香港ドル) ■企業支援についての項目 ・2023/24年度の法人税を100%減免(上限3,000香港ドル)
陳茂波・財政長官は2月28日、2024/25年度財政予算案を発表した。陳長官は「国際環境が複雑かつ不安定で、経済と社会が絶えず進化しており、香港の経済回復の勢いを強化する必要がある現在、我々は信頼を強化し、機会を捉え、質の高い発展を推進しなければならない」と述べた。予算案では、経済回復に有利な条件を追加するための一連の信頼醸成措置を提案。これには企業、資金、人材を全方位的に誘致し続けると同時に、中小企業融資担保スキームにおける80%および90%の担保商品の申請期間の2年延長など、さまざまな措置を通じて中小企業を支援することが含まれている。 不動産市場に関しては、即日から追加印紙税、買主印紙税、新たな住宅印紙税の撤回を含め、住宅物件に関するすべての不動産市場の過熱抑制策を撤回すると発表した。金融当局はまた住宅ローンに対する規制措置を緩和し、住宅ローンに関連するその他の規制政策も適切に調整
陳茂波・財政長官は2月28日、2024/25年度財政予算案を発表した。23/24年度の財政収支は1016億ドルの赤字で、当初予算の約544億ドルの赤字を大幅に上回った。財政余剰は24年3月31日で7332億ドルとなる見込み。世界的な金利上昇、経済減速、地政学リスク緊張の影響から香港経済の伸びは予想より鈍かったことによる。新型コロナ流行収束によって全体的な財政支出は減少したものの、資産市場の低迷から印紙税収入と土地関連収入が減少し総合的な赤字が予想より拡大した。当初予算に比べ歳入は13.7%減。歳出は当初予算より4.3%減少した。24/25年度は歳入6330億ドル、歳出7769億ドルで、481億ドルの赤字を見込んでいる。財政余剰は25年3月末に6851億ドルまで減少する。ただし債券発行による収入を含めれば24/25年度だけが赤字で、その後4年はいずれも財政黒字を維持し、財政余剰は29年3月末
陳茂波・財政長官は2月28日、2024/25年度財政予算案とともに23年の経済統計と24年の経済見通しを発表した。23年通年の実質域内総生産(GDP)伸び率は前年比3.2%で、1月末に発表した見込みと同様。CPI伸び率(物価上昇率)は2.1%、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は1.7%だった。23年の香港の商品輸出は10.3%減。今年の外部環境は依然として複雑で、地政学リスクは緊張し、引き続き国際貿易と資金の流れに影響を与え、世界のサプライチェーンが阻害される可能性がある。先進国では米国の今年の経済成長は昨年より低くなり、欧州は地政学リスクの緊張などで今年の経済成長は引き続き低迷する。こうした要素を考慮し、24年通年のGDP伸び率は2.5~3.5%、物価上昇率は2.4%、基本物価上昇率は1.7%との予測を示した。
特区政府統計処は2月27日、2024年11月の貿易統計を発表した。同日付政府新聞公報によると、1月の輸出総額は前年同月比33・6%増の3887億ドルだった。輸入総額は同21・7%増の3851億ドルだった。貿易赤字は輸入総額の0・9%に当たる36億ドルだった。1月の地域別統計は、アジア全体への輸出が同45・7%増加した。中でも増加が目立ったのは、中国本土の同54・2%増、インドの同51・0%増、マレーシアの同48・1%増、台湾の同46・8%増、タイの同45・6%増だった。他地域向けの輸出は全体的に増加し、中でもフランスが同38・7%増、米国が同11・5%増と増加が目立った。その一方、オランダは同45・7%減少した。
【一番強いタッグチームを決める! Tag of Glory 2024】 香港プロレス(HKWF)香港大会が2月2日(金)と3日(土)の両日、Chai WanのYouth Squareで開催された。 ドラゴンゲートプロレスからは第1日の第4試合にジェイソンリー選手とビッグボス清水選手がタッグで出場した。 Jason Lee & Big Boss Shimizu VS Android 28 人造人28號 & Voodoo (ビッグボス清水選手) https://www.gaora.co.jp/dragongate/data/prfl/shimizu.html (ジェイソン・リー選手) https://www.gaora.co.jp/dragongate/data/prfl/jasonlee.html 試合プログラム Match 0 – 【Special Single Match】 The Co
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