マレーシア航空と中国南方航空は、共同運航(コードシェア)を拡大する。 対象となるのは、中国南方航空が運航する広州〜ペナン線と、マレーシア航空が運航するクアラルンプール〜北京/大興・上海/浦東線の3路線。両社は2023年7月6日に、広州〜クアラルンプール線で相互にコードシェアを開始していた。 マレーシアと中国間は、中国南方航空は週73往復、マレーシア航空は週54往復を運航している。コードシェアの拡大によって、両社はビジネスやレジャー客の接続性と柔軟性を向上させる。 ⇒詳細はこちら
8月2日、中国政府が家計消費支出を刺激する政策は、政府の通年目標「5・0%前後」の経済成長達成に寄与すると期待される。広州の貿易フェアで2023年4月撮影(2024年 ロイター/Ellen Zhang) [香港 2日 ロイター] - 中国政府が家計消費支出を刺激する政策は、政府の通年目標「5・0%前後」の経済成長達成に寄与すると期待される。中国は世界第2位の経済大国だが、来年以降、政府は消費刺激策を強化するか、成長鈍化を受け入れる必要があるかもしれない。 中国を取り巻く環境は、貿易摩擦が厳しく、地方政府は債務リスクを抱える。消費てこ入れ策を巡っては、中央政府には今後数年間、ほとんど選択肢が残っていない。しかしアナリストらの間では「漸進的な措置」という曖昧な約束では不十分だとの指摘が出ている。 中国政府は7月、超長期特別国債の発行で調達した資金のうち1500億元(200億ドル)を家電など消費
オリンピック・パリ大会で注目を集める「卓球」。卓球の強豪国といえば中国ですが、なぜ中国の卓球は“強い”のでしょうか。中国社会情勢専門家が指摘する社会的背景とは――。 7月に開幕したオリンピック・パリ大会。連日、多くの競技で熱戦が繰り広げられています。毎回、夏季五輪で注目を集める競技の一つが「卓球」です。卓球界をけん引する強豪国といえば中国。その強さは、国際卓球連盟(ITTF)が発表している世界ランキング(2024年第30週時点、シングルス)で、男子の1〜3位、女子の1〜4位を中国の選手が独占していることからもうかがえます。 なぜ、中国の卓球はこれほどまでに強いのか――。中国在住歴のあるノンフィクション作家・中国社会情勢専門家の青樹明子さんは、人口14億人の中で1億人が卓球に関わり、その中からオリンピック選手が誕生する“巨大ピラミッド”の存在と、それを支える育成システムの存在を指摘します。専
パリ五輪の卓球女子は中国のエース、孫穎莎選手を始め、陳夢選手などが順当に活躍。日本からは早田ひな選手、平野美宇選手、張本美和選手が出場しているが、7月31日、女子シングルス2回戦でおおいに盛り上がったのが孫穎莎選手VS倪夏蓮(シャリャン・ニ)選手の試合だった。 両者とも中国人名だが、孫選手の対戦相手、倪選手は中国代表ではなく、ルクセンブルクの代表だ。孫選手が23歳、倪(二)選手は61歳、実に38歳という年齢差のある試合だったが、結果は孫選手の圧勝に終わった。しかし、なぜか、負けた倪選手に注目が集まった。倪選手はこれまでに6度もオリンピックに出場した特異な経験の持ち主だからだが、その経歴も注目に値する。倪選手とは、一体何者なのか。 26歳のときに海外移住 中国の「百度百科」というサイトで、倪選手の経歴が詳しく紹介されている。倪選手は1963年、中国上海市生まれ。15歳のとき、卓球で注目され始
高田馬場の不動産業者は、中国人経営の店舗は今後も増えると予想する(C)moonrise/stock.adobe.com JR山手線の高田馬場駅周辺では、中国人向けに本場の味を提供する「ガチ中華」の店が目立って増えた。近隣の早稲田大学に中国人留学生が増えたほかにも、治安が良く住みやすいという高田馬場の地域性が影響しているという。海外から日本国内に移り住む人々の暮らしが、日本の風景を変えつつある。ノンフィクション作家の中原一歩氏は、近著『寄せ場のグルメ』(潮出版社)で高田馬場における中国料理店の歴史を繙いた。 *** 夕方5時。JR高田馬場の駅前は騒然となる。早稲田大学をはじめ、駅周辺にある日本語学校、専門学校の授業が終わり、そこに通う各国の留学生が、一気に駅の構内になだれ込むのだ。日本語は全く聞こえてこない。飛び交うのは韓国語、ベトナム語、タイ語、台湾語、そして、中国語。朝夕の2回、高田馬場
8月1日までに、俳優・木村拓哉が、ドイツ発のフードデリバリーサービス「foodpanda」の香港での広告に抜擢されたことがわかり、話題となっている。 【写真多数】木村拓哉“ド派手Tシャツ”で犬の散歩へ 香港のfoodpandaでは、マクドナルドの「マックグリドル」が期間限定で独占配送になり、それに合わせた広告展開のようだ。 同社の香港版公式Instagramには、木村と見られるボイスメッセージがアップロードされており、現地メディアで公開された広告画像では、foodpandaのブランドカラーに合わせた、薄いピンク色のシャツを着た木村がマックグリドルをいわゆる“キムタク持ち”で掴んでいる姿が確認できる。 芸能記者が話す。 「木村さんといえば、2020年から日本マクドナルドのCMにも起用されていたことで知られています。アラフィフを迎えてもなお、大手企業からCMオファーがひっきりなしだった彼ですが
8月1日、フードデリバリーサービス「foodpanda」で香港マクドナルドの広告に木村拓哉の出演が発表され話題を呼んだ。 【写真】犬の散歩をする木村拓哉 「木村さんといえば、2020年から日本マクドナルドのCMに出演すると、マクドナルドのロゴやハンバーガーの断面が隠れないようにする独特な持ち方が、“キムタク持ち”と言われ話題になりした。2023年に出演したバラエティ番組では、監督の指示ではなく普段からその持ち方であるとキムタク持ちについて言及しています。 しかし同年9月に、日本マクドナルドは旧ジャニーズの性加害問題を受けて木村さんの契約更新をしないことを発表。そして、2024年4月に “辞めジャニ”であるNumber_iを起用すると、一部の旧ジャニーズファンから反発があり、不買運動をあげる声も出ました。当のNumber_iは、デビュー当初から海外での活動を待望していたので、木村さんの香港で
元町商店街を歩いていたら、チーズケーキで有名な観音屋の隣に、新しいお店がオープンしているのを発見しました。香港海鮮料理と書いてあります、気になったので早速入ってみることに。 オーダーして、席で涼みながら待ちます。それにしても毎日とっても暑いですね、ここに来るまでにランチタイムの行列をいくつか見かけましたが、とても並べそうにない暑さです。 さて、最初にやってきたのは両親が注文した「1,600円ランチ」の前菜盛り合わせです。ザーサイや焼き豚、蒸し鶏や海老などがひと口サイズで並んでいます。この日のスープはとろみのある卵スープでした。そこからチャーハンとこの日のメイン、エビチリが到着。 私が注文した「香港式飲茶セット2,000円」はこちら。香港式点心4種、それと一緒に卵スープ、チャーハン、この日のメインのエビチリ、そしてサラダ。順番にというよりかは一斉に出てきた感じで少し慌てました。えっと、どれか
shungikuです。 今日は「特別な日」にお勧めしたい、ひと月に数日間だけ開店する「点心ランチ」のお店『てと点』をご案内したいと思います。 風格のある入口暖簾予約して伺うと「龍神みつやま」の暖簾が。 『てと点』ではないこと、お屋敷のように立派であることにまずは驚きます。 高級料亭のような佇まいに少し緊張しながら中へ。 「龍神みつやま」さんは築100年にもなる古民家をリノベーションした「料亭」であり「レストランバー」でもあります。 シェフと事前に会食の内容を相談して決めるシステムとのこと。 シェフ(市川永里子さん)の専門はイタリアンですが、和食・寿司・中華等にも対応してくださるそうで、「龍神みつやま」さんにも俄然興味が湧いてきました。 そのような、この素敵な場所で月に4~5日だけ「点心ランチ」を提供していると聞けば「行ってみたい」となるのは必然。 予約は各日 11:30と13:00 3組限
ダスキンが展開するドーナツ店「ミスタードーナツ」が再び拡大期に入った。一時は売り上げ減で店舗数を減らしたが、新型コロナウイルス禍に伴う持ち帰り需要で人気が再燃。2024年3月期には5年ぶりに1000店の大台を回復した。出店増の秘訣はキッチンを持たない小型店だ。国内の回復と並行し、10月に香港1号店を開業するなど海外開拓も進める。【関連記事】・・・ミスドの店舗数は13年3月期の1377店をピーク
香港に中国本土系の飲食店が増加している。タピオカなどのドリンクスタンドから四川料理や湖南料理などの中華チェーンまで、これまで中国本土でしか展開していなかった店を香港で見かけるようになった。なぜだろうか。 香港人の「北上ブーム」と家賃の下落が追い風に コロナ禍後、香港でブームになっているのが食事やマッサージや買い物で深圳に出かける「北上消費」だ。香港の半額程度で飲食できる割安感が魅力で、週末に深圳にいると香港人が話す広東語が聞こえてくることも多い。 広東省で人気の牛肉火鍋店「八合里」や、湖南料理の「農耕記」、羊肉の串焼きが食べられる「木屋焼烤」など本土系チェーン店は2023年以降、続々と香港に出店している。香港島の中心地の一つである銅鑼灣(コーズウェイベイ)から数キロ東の場所に位置する北角(ノースポイント)に6月にオープンした農耕記は、平日の夜でも多くの客で賑わっている。 農耕記の唐辛子と豚
国家移民管理局は7月30日、中国と外交関係を結んでいる国の国民で一般旅券を所持し香港とマカオを訪れる人は、ビザなしで海南省に入境できると発表した。31日付香港各紙によると、ビザなしで海南省に滞在できるのは香港またはマカオで合法的に登録された旅行代理店の2人以上のツアーを組む場合で、144時間 (6日間) 以内、つまり最大6日間ビザなしで滞在できる。香港特区政府はこれを歓迎し、「この政策により香港と海南の観光市場の統合がさらに促進され、両地間の観光協力に活力をもたらす。政府は円滑な観光協力を確保するために海南の関連部門と連絡・調整する予定である」と述べた。 観光業界選出の立法会議員である姚柏良氏は「香港に利益をもたらす中央政府の新たな政策を見て嬉しく思い、香港と海南省が協力を強化して、より多くの海外観光客を誘致するためにさまざまな観光商品を発売できると信じている」と語った。国家移民管理局の報
香港金融管理局(HKMA)は7月31日、2024年6月の住宅ローン統計を発表した。6月に新たに申請された住宅ローンは前月比17・2%減の6690件。6月に承認された住宅ローンの融資総額は同22・5%減の245億ドル、うち新築物件は25・6%減少して86億ドル、中古物件は同21・3%減少して138億ドル。6月に新たに実行された住宅ローンの融資総額は同46・9%増の243億ドルだった。6月に承認された住宅ローンのうち、香港銀行間金利(HIBOR)連動型の割合は90・4%へ縮小。プライムレート連動型の割合は4・3%へ拡大した。6月末現在の未償還住宅ローン融資総額は同0・6%増の1兆8668億ドルとなっている。
7月24日、第1回粤港澳大湾区人材サービス革新・起業コンテストが広州で開催された。広東省人事資源社会保障局によると、コンテストは7月から10月まで開催する予定で、人材サービス分野での交流や協力と交渉用プラットフォームの建設、品質・価値・ブランドコンテンツの高い革新プロジェクトと人材サービス機構の発掘に重点を置き、また、コンテストのレイアウト・システム設定・交流協力などの方面に革新することで、より多くの良いプロジェクトを参加に誘うつもりである。 コンテストはアクティベーションとフュージョンの二部門がある。アクティベーション部門は「新」を重点とし、参加プロジェクトに伝統的な人材サービスを超えること、人材サービスのパターン・理念・技術などの方面に画期的な革新コンテンツを要求する。一方、フュージョン部門は「強」を重点とし、参加プロジェクトに企業の既存利点を基づいて、資源の整合能力・産業協力の推進・
7月25日から28日、「中華人民共和国成立75周年とマカオ返還25周年祝賀・2024粤澳高質商品展(中国語:粤澳名優商品展)」はマカオで開催。情報によると、今回の展示会の規模は史上最大で、総面積1.2万平方メートル超え、マカオの「1+4」政策に関する産業を中心として501のブースが設置されており、昨年より約10%増加した。 展示会には6大エリアがあり、広東省高質商品展示エリア、マカオ特色商品展示エリアと「一帯一路」展示エリア以外、今年は「企業対企業(B2B)」の要素を増加し、ホテル設備およびサービス展示エリア、知能設備展示エリアと国風ファッション(中国語:国潮)展示エリアの3つの新エリアを増設した。これらの新エリアは、ホテル業界の最新設備とサービス理念を展示した上、技術革新に重点を置き、各種のスマートハードウェアと解決案も展示された。同時に、国産の高質商品を中心として、国内ブランドの革新的
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