27日午後11時ごろから28日午前4時すぎにかけ、沖縄県警沖縄署を若者ら300人以上が取り巻き、石や棒、爆竹、生卵などを投げ付ける騒ぎがあった。若者らは「仲間が警察官に暴行された」と訴えている。 同署によると27日午前1時15分ごろ、沖縄市宮里の路上で、複数台のバイクによる暴走行為の通報を受けた警察官が警戒中、バイクに乗っていた男子高校生(17)=同市=と接触、その後高校生は右眼球破裂の大けがを負った。警察官は右腕にすり傷を負った。 当時男子高生と一緒にいたという友人の男子生徒(17)によると、暴走行為をしているグループがあると聞きつけ、沖縄市に見学に行った。 その後午前1時ごろ、同市宮里のコンビニでたむろしていたところ、警察官の姿を見た高校生が補導を恐れてバイクで逃げた。約20分後、生徒は現場から離れた場所で友人らに「警棒で殴られた」と連絡したという。 別の友人の男性(17)は「何もして
香港で日本酒類のアンテナショップ「SAKE CENTRAL(サケセントラル)」を展開する遠藤隆史氏ら有志がこのほど、現地で泡盛専門のバーレストラン「AWA AWA(アワアワ)」を開業した。県内9酒造所の約50銘柄をそろえ、オリジナルカクテルなどを提供している。県酒造組合によると、海外の泡盛専門バーは初めて。業界が力を入れている泡盛の海外輸出を後押しする新たな魅力発信拠点として、期待が高まっている。(政経部・島袋晋作) 遠藤氏は、泡盛の海外輸出を手掛けるRYUKYU1429(那覇市、小川潤代表)が欧州10カ国で展開している泡盛ブランド「RYUKYU1429」と出合ってから泡盛の可能性を感じ、出店計画を進めたという。 「泡盛の味わいや品質は酒通から高く評価されてきた。歴史や文化的な背景も魅力的で日本を代表する蒸留酒として広げたい」。そう語る遠藤氏は現地の泡盛輸入販売業者も巻き込み、8月に本格オ
コロナ患者の治療に当たる中部徳洲会病院(沖縄県北中城村)の院内にある21のコロナ病床は19日に満床となった。沖縄本島中部では、高齢者施設のクラスター(感染者集団)が相次いで発生。できるだけ受け入れているが、受け入れ先が見つからず、施設内で療養せざるを得ない人も増えているという。
(新聞社のサイトで新聞についてポジティブにコメントする抵抗感を感じながらですが...) 記事の中にもあるよう、紙の新聞のメリット「自分に興味のない情報にも触れられる」はわれわれの想像以上に大きくなっているように感じます。スマートフォンのアプリで入手する情報は一人一人のユーザーに最適化され、その人の興味のある話題にどんどんと絞られていきます。その仕組みを「フィルターバブル」と呼びます。 最新のITツールを利活用し、コスパ・タイパを切り詰め、無駄のない、効率の良いインプットが推奨される社会の空気を感じます。しかし、こうして自分に気持ちの良い情報にだけ触れ続けていくことで、視野が狭く、わずかな違いを許容することができない不寛容なメンタリティーになってしまうのではないでしょうか。 短期的には、テクノロジーで便利になっているように感じても、中長期的には人生が豊かにはならないのでは?と疑問に感じます(
三菱地所(東京都)と五つ星ホテル運営のローズウッドホテルズ&リゾーツ(香港)は23日、宮古島市平良に「ローズウッド宮古島」を2024年に開業すると発表した。ローズウッドは日本初進出。三菱地所は、ビーチリゾートホテルの開発は初めてとしている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、沖縄県内の医療機関で一般診療への影響が出ている。救急外来の受け入れ制限を始めた浦添総合病院の福本泰三院長が本紙のインタビューに応じ、看護師が大量退職し、一般診療を縮小せざるを得ない現状を明らかにした。県はコロナ病床の増床を医療機関に求めているが、「これ以上一般診療を削れば医療崩壊になる」と強い懸念を示す。(社会部・山中由睦) 同院は334の病床を持ち、年間で外来患者約12万人、救急患者約2万人が来る地域の医療拠点。県に伝えている計画では、コロナ病床は最大31あり、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(エクモ)が必要な重症患者は16人受け入れ可能だ。 昨年4月7日~今年4月13日に受け入れたコロナ患者は計213人。40人が人工呼吸器の治療を受け、このうち2人はエクモも使った。今月15日時点で重症病床に4人、中等症病床に8人が入院。コロナ病床の利用率は4割未満で、まだ
沖縄から香港に通い、抗議行動の取材を続ける大袈裟(おおげさ)太郎氏について、漫画家の孫向文(そんこうぶん)氏が「中国共産党の手先」「香港のみなさん、気をつけて」などと中国語でツイートしていたことが22日分かった。緊迫する香港にいる大袈裟氏は「悪質なデマで危険にさらされている。深刻な言論弾圧だ」と抗議している。 日本で活動する中国出身の漫画家、孫氏は19日、ツイッターに「大袈裟太郎という日本人が現在、香港でスパイ活動をしている」などと中国語で書いた。日本語、英語でも同様に発信。大袈裟氏の写真も付けた。 その直前には県内在住で参院選の出馬経験もある手登根安則氏が「孫さん、この男が普段中共に親近感を持つ沖縄の極左暴力集団と懇意であることを同胞の方々にお伝え下さい」と促し、孫氏はツイート後に「ツイートしました!」と報告していた。 香港の抗議行動に対する警察の弾圧が激化しており、実弾も使用されている
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