Oriental Sake Awards 実行委員会は、アジア最大級の日本酒コンクール「Oriental Sake Awards 2024」のエントリー募集を開始。公式ホームページにて、2024年5月24日(金)まで出品酒を募集中です。 アジア市場に向けた輸出戦略の一助となるコンクール 「Oriental Sake Awards」（以下、OSA）は、世界有数の日本酒市場である香港で開催される、アジア最大級の日本酒コンクールです。酒類専門家がブラインドテイスティングで審査を行い、アジアの消費者に好まれる日本酒を選出することで、アジア市場に向けた輸出戦略の一助となるコンクールを目指しています。 開催は今回で3回目。2023年には、在香港日本総領事館、JETRO香港、香港日本料理店協会、一般社団法人awa酒協会の後援のもと、147蔵・356銘柄がエントリーしました。 出品部門は、「純米大吟醸／純

SAKETIMES特集リリース情報香港の国際日本酒コンクール「Oriental Sake Awards 2023」のメダル受賞酒が発表！ アジアの酒類専門家がブラインドで審査 2022年に香港で初めて開催された「Oriental Sake Awards」（以下「OSA」と略）は、アジアの酒類専門家によるブラインドテイスティングで審査され、アジアの消費者に好まれる日本酒を選出するコンクールです。アジア市場に向けた輸出戦略の一助となるコンクールを目指しています。 出品部門は「純米大吟醸/純米吟醸（淡麗）」「純米大吟醸/純米吟醸（芳醇）」「大吟醸/吟醸（淡麗）」「大吟醸/吟醸（芳醇）」「本醸造」「純米酒（旨味濃醇）」「純米酒（淡麗）」「スパークリング」「生酒」の9つ。 各部門で「金賞」「銀賞」「銅賞」が選出されたのち、最高得点を得た出品酒が「部門チャンピオン酒」に選ばれます。さらに、9つの「部門

Oriental Sake Awards実行委員会は、アジア最大級の日本酒コンクール「Oriental Sake Awards 2023」のエントリー募集を開始。公式ホームページにて、2023年5月15日(月)まで出品酒を募集中です。 アジア市場に向けた輸出戦略の一助となるコンクール 今年で第2回となる「Oriental Sake Awards」（以下、OSA）は、アジア最大級の日本酒コンクールです。世界有数の日本酒市場である香港で開催された第1回のOSAでは、在香港日本総領事館、JETRO香港、香港日本料理店協会の後援のもと、160蔵430銘柄以上がエントリーしました。 第2回は2023年8月に香港にて開催し、実行委員会会長であり酒サムライのMicky Chan氏、日本酒輸出協会会長の松崎晴雄氏、市島健二氏など、多国籍な日本酒専門家が香港に集まり、適正な温度で輸出・提供された日本酒をブラ

「白龍」を醸す吉田酒造（福井県永平寺町）と、香港に拠点を置くシンフォニー・ホールディングスが共同出資して設立されたシンフォニー吉田酒造（同町）は、永平寺町に建設する新たな酒蔵の従業員を募集中です。 地元の恵みから生まれる「白龍」を、世界に届ける シンフォニー吉田酒造は、2022年6月、福井県の吉田酒造と香港のシンフォニー・ホールディングスが共同出資して誕生した新しい会社。世界の市場に「白龍」を届けるべく、福井県永平寺町に新たな酒蔵「吉峯蔵」を建設し、香港や東南アジア、中国などでの展開を予定しています。 今回の採用では、この吉峯蔵で、日本酒の醸造や製品化に関わる業務を担う蔵人を募集。杜氏の指示に対して正しく対応できる誠実さがあり、円滑なコミュニケーションがとれる方を求めています。なお、酒造りが未経験の方でも問題ありません。 また、蔵人の他にも、酒蔵に隣接するファクトリーショップの店長なども募

SAKETIMES特集リリース情報香港の国際日本酒コンクール「Oriental Sake Awards 2022」のメダル受賞酒が発表！ アジアの酒類専門家がブラインドで審査 2022年に香港で初めて開催された「Oriental Sake Awards」（以下、OSA）は、アジアの酒類専門家によるブラインドテイスティングで審査され、アジアの消費者に好まれる日本酒を選出するコンクールです。アジア市場に向けた輸出戦略の一助となるコンクールを目指しています。 出品部門は、「純米大吟醸/純米吟醸（淡麗）」「純米大吟醸/純米吟醸（芳醇）」「大吟醸/吟醸（淡麗）」「本醸造」「純米酒（旨味濃醇）」「純米酒（淡麗）」「スパークリング」「生酒」の計9部門。 各部門で「金賞」「銀賞」「銅賞」が選出されたのち、最高得点を得たお酒は「部門チャンピオン酒」に選ばれ、9部門のチャンピオン酒の中からOSA選出による最高

日本酒の海外向けPR事業を手がけるスタートアップ・株式会社美酒企画（東京都江東区）は2022年4月、中国で普及している通信アプリ「WeChat」に中国語版日本酒メディア「享受清酒」を開設しました。 本メディアの目的は、中国人消費者に日本酒を好きになってもらうこと。日本酒の楽しみ方や酒蔵情報を、ビギナーにもわかりやすくお届けします。 日本酒の消費量は1973年をピークに年々減少。さらにコロナ禍が追い打ちをかけ苦境に立たされている酒蔵も少なくありません。そこで同社代表は、国際唎酒師としてライター活動を行ってきた経験を生かし、人口14億人を有する巨大市場・中国に活路を見出そうと決意。WeChat運営元のテンセント社（広東省深圳市）による厳正な審査を経て、メディア開設を実現させました。 また、コロナ禍が終息し、海外からの観光需要が回復した際には、地域と提携した蔵ツアーを予定。さらにANAブランドの

香港の国際日本酒コンクール「Oriental Sake Award（OSA）」の第1回が7月に開催されます。4月15日(金)〜5月15日(日)まで出品酒を募集中です。 日本酒の大きな輸出市場・香港で誕生した日本酒コンクール 日本酒の大きな輸出市場である香港で、新しい国際日本酒コンクール「Oriental Sake Award（OSA）」が誕生しました。 2021年度の輸出統計では香港がアジア向け輸出総額の50%以上を占め、日本酒の重要な市場だと言われています。OSAはアジア市場に向けた輸出戦略の一助となるコンクールを目指しています。 審査員は「香港酒サムライ」のMicky Chan氏をはじめ、アジア各国の専門家により構成され、アジアの消費者に好まれる上質な日本酒を選出します。 OSAではアジア市場の嗜好に合わせた部門設定を行い、純米大吟醸などカテゴリーによっては「淡麗」「芳醇」の2部門から

香港で日本酒卸・小売・日本酒バーを運営する企業・京都貿易香港有限公司が、香港で勤務する日本人スタッフを募集しています。 やりがいのある新店舗立ち上げも 京都貿易香港有限公司は、お客様、酒蔵の皆様、社員のおかげで事業が順調に成長しています。香港人社員だけで10人を超え、さらに3人採用予定です。ただ、日本人が現地責任者の1人だけの状況で、もう一人日本人の採用を希望しています。 主な仕事内容は、飲食店・小売店のお客様フォロー（新規飛込みはなし）や、3店舗のマネジメント、新店舗立ち上げ、各店舗の集客（SNS運用、外部組織とのポップアップ、新メニュー開発）など、多岐に渡ります。 「香港はどんなところか」「もう少し詳細を知りたい」など、どのようなお問い合わせにもお答えします。ご興味のある方はメールにてご連絡ください。 ◎求人概要 下記の業務をお願いできる方を募集中です。勤務条件等については個別にご連絡

2020年度の法改正により、酒類の製造免許に「輸出用清酒製造免許」が新たに設けられました。これは輸出用に限って日本酒の製造を認める免許で、海外への輸出拡大を後押しする狙いがあります。 その交付第1号となったのが福島県只見町にある「合同会社ねっか」という米焼酎の酒蔵です。 なぜ、同社は輸出用清酒製造免許の取得に至ったのでしょうか。また、日本酒の海外輸出にどのような展望を持っているのでしょうか。代表社員の脇坂斉弘さんに話を伺いました。 福島の小さな焼酎蔵が日本酒造りに挑む理由 福島県と新潟県の県境に位置する只見町は、急峻な山々に囲まれたのどかな町。ユネスコエコパークにも認定された豊かな自然が自慢で、冬になると2メートルを超える積雪のある豪雪地帯です。 町では豊富な雪解け水を活かした農業が盛んで、特産品はなんといってもお米。「合同会社ねっか」は、そんな只見町のお米の素晴らしさを発信することと、先

SAKETIMES特集リリース情報香港のイラストレーターが日本酒とコラボ！ジェムインダストリーズが「月見 with 門小雷」を9/5(日)に発売 国境を越え、同じ満月の下、同じ日本酒を飲んでほしい 「月見 with 門小雷」を生み出したこの企画は、コロナ禍で日本と香港の交流機会が減少する中、日本酒をきっかけに互いの繋がりを深めようと始まったものです。 丸石醸造株式会社（愛知県岡崎市）の全面協力により、雄町米を使った繊細かつ複雑な純米大吟醸が仕上がりました。 また、世界的に活躍するイラストレーター・香港のリトルサンダー氏が描いたパッケージは、大きな満月のもと浴衣を着た女性が香港の秋祭りを楽しむ風景です。日本と香港の国境を越えて、同じ満月の下、同じ日本酒を飲んでほしいという思いが込められています。 「月見 with 門小雷」は毎年9月に日本と香港で同時発売する予定。2021年は600本の限定生