先日、地元の長崎新聞などのマスコミにより、筆者が予測し、指摘していたことが、再びまことしやかに報道された。 その内容は、以前からの米国不動産投資金融業の「CBRE」に続いて、今回は、また同じ米国不動産投資金融業の「Cantor Fitzgerald」から約10億ドル(1,350億円)の資金調達、さらに、カナダの「クレアベスト」(和歌山IRで頓挫)から5億ドル(675億円)、またまた香港とカリブ海地域などからも長崎IRに関する資金調達が現在交渉中だとわかった、と伝えている。 つい先日も「ハウステンボス売却・転売問題」で、香港に本社を置く中華系不動産投資企業「PAG」による800億円超の買収が有力だと報道されたばかりである。いずれもIRには必須の国内大手資本などの話は一切出ず、香港や米国の不動産金融業者に偏った報道内容に終始している。 そこに朝長佐世保市長が「所有者が代わっても、IRに影響しな